J-CASTニュースに「『変態記事』以降も毎日新聞の『ネット憎し』変わっていない(連載「新聞崩壊」第3回/ITジャーナリスト・佐々木俊尚さんに聞く)」という記事が載りました。
毎日新聞OBのジャーナリスト佐々木俊尚さんのインタビュー記事です。
この記事の内容は、「WaiWai事件」という事件の本質を、「ネットユーザーが毎日新聞社の広告主を狙い撃ちした『電凸事件』にある」と誤認させる記事です。
毎日新聞の「WaiWai事件」と、これに対する抗議活動である「電凸事件」は、まるで意味が違います。
「WaiWai事件」というのは、が自社の英文サイトに、10年間にわたって「日本人=変態民族」という内容のを掲載していたという事件です。
その内容たるやすさまじい。

毎日新聞「女子高生がノーブラに」__「母親がフェラチオ」

恥さらし毎日新聞


■日本の歯科医では、治療室で魅力的な女性が男性患者の性欲を処理している。
■日本の街中は、道行く女性たちが陰部に装着したバイブレーターの騒音でいつも賑やかだ。。。
■日本の寿司屋では、注文をすれば女性店員が裸になって男性の性欲を満たしてくれる。
■多くの日本の女性たちは、自分が必要とされていると感じる風俗嬢になるため、キャリアの仕事を捨てている。
■日本の主婦たちは日常的にコインランドリーに付属のコインシャワーで売春をしている。
他にも・・・
■日本人は食事の前にその材料となる動物を獣姦する。
■日本の母親は息子の成績のために息子の性処理をする。
■日本の漁師は海でマンタとセックスをしている。
■日本では性を売る50~70代の年配の女性が増えている。
■日本のファーストフードは女子高生たちを性的狂乱におとしいれる。
嘘も100回ついたらホントになるといいますが、こうした報道が10年間続いたことによって、
このような内容の記事を、日本の一般的な風俗として、およそ10年間にわたり、自社英文報道サイトに掲載していた。
ことの影響力たるやすさまじい。
<引用>---------------------------------
仕事でイタリアに赴任していた時、The REALっていうテレビ番組で日本の受験生に、スケスケ下着でお夜食持って行く母親っていう再現VTRが流れた。
まだ子供が、新しい環境に慣れていなくて学校の成績が悪く、他の子供の親に
「お前の奥さん、もうちょっとエロい下着を着けたほうがいいんじゃない?」・・・って言われて絶句したことがある。
なんせ番組名がThe REALだもんな。
嫁さんは、その日、一人で泣いてた。
「他の親ごさん達に、そんな風に見られてたなんて」ってさ。
結局、嫁さんと子供達は、日本に帰ったよ。
俺達の家族を、バラバラにしやがって。
ネタをネタと見分けるスベのない、日本から遠い国である程(←ここ重要)ちゃんとあれはウソでしたって言ってほしい。処分は当たり前だが、垂れ流しっぱにしたデマを、払拭するフォローをしろよ。こんな屈辱的な目で家族が見られるのは沢山だ。
先週、日本に帰ってきてからこの騒動を知ったんです。
海の向こうじゃ、未だにずっと偏見、好奇の目で見られっぱなしですよ。
どうか毎日新聞さん、こんな家族をつくらないために、海外でのフォローをお願いします。
スコットランド・♪ナカムラが俺の犬喰った~~~♪
【毎日新聞】ネット上に変態報道の処分と無関係の社員を誹謗中傷する書き込み→名誉棄損で法的措置を取る方針★36
六本木の獣姦レストランの記事にはこんなことも書いてあるみたいだよ。
Incidentally, prices range from 200,000 yen to 500,000 yen for a chicken, dogs cost somewhere between 300,000 yen and 800,000 yen, ← ここ注目 !!
while pigs and goats start at around 800,000 yen. Charges are higher depending on whether the creature is female and how active it is.
"The owner says he is prepared to cook up any kind of animal at all," M tells Jitsuwa Knuckles. "He even said he'd prepare elephants ... but I think he might have been joking about that." (By Ryann Connell)
毎日新聞は「日本人は犬を食う」と触れ回っていたんだな!笑!
中村俊介がスコットランドで
♪ナカムラが俺の犬喰った~~~♪
って馬鹿にされてたのはこれが原因か。
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非常に悪質な、日本や日本人を辱める報道を、10年間の長きにわたって報道していた毎日新聞には、たびたびこうした報道に関してクレームが寄せられていいたようです。しかし、同社はこれらをことごとく黙殺。
ところが昨年初めに、この問題がネットで炎上し、多くの日本人がこの事実を知ることになり、そこではじめて毎日新聞社に抗議が殺到した。
当初はWEBメールでの抗議だったけれど、1日に100万通もの抗議メールの殺到で、毎日新聞社のシステムがパンク。
それで、毎日新聞社が、外部からのメールをすべて受信拒否にすると、こんどは、FAXや電話での抗議行動が行われたのだそうです。
このことが、いわゆる「電凸事件」なのですが、これって通常の消費者の抗議行動そのものでしかない。
その抗議行動が、異常とも思えるすさまじいものとなったのは、それだけ毎日新聞社が、一般庶民から買った怒りがすさまじかった、ということなのではないでしょうか。
こうした抗議を受けて、毎日新聞社は、昨年6月初頭、関連部署のスタッフや、責任者、担当役員に対する処分を発表しましたが、その処分内容というのが、単月給与の1割カットと、一部社員の更迭というもの。
ところがその月の月末には、当事者であった担当役員(常務)が、株主総会において、代表取締役に就任、関連したスタッフ、役職者はこぞって昇格。
つまり、給料もあがり、処分も事実上無効どころか、逆にプラス評価の査定。
毎日新聞社は、なんの反省もしないどころか、自社の行った日本凌辱を「正当行為」であったと内外にアピールしたことになります。
それにしても、これだけの問題をひきおこしたら、昔なら、毎日新聞社は家名断絶、主犯格は、獄門、さらし首でしょう!!
この新聞社の関連社員や役員が、いまだに日本人として生きていること自体、信じられないし、これだけの侮辱を行った新聞社が、いまだに関連社員や役員をそのままに、会社として存在しているということが、信じられない。
そして、事件発生から、1年。
ほとぼりが冷めたいまになって、ミニコミのJ-CASTニュースを使って、毎日新聞社出身のジャーナリストを登場させ、あたかも「WaiWai事件」より、その後の「電凸事件」に問題があるかのごとき報道を行う。
これって、マスコミお得意の情報操作?と言いたくなります。
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↓この動画もわかりやすいです。

TVでも報道 まだまだ続く毎日新聞問題

毎日新聞問題に対してテキサス親父が物申す(和訳付き)


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