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昨日、そよ風さんの年末イベントに参加させていただきました。
短時間ですが「大東亜戦争に勝利した日本」というテーマで講演をさせていただき、また、昼食時に、映画「凛として愛」の泉水監督、東条由布子さん(東条英機のお孫さん)、ブログ「世界は腹黒い」の花うさぎさん、そよ風代表の涼風さんとの会食などもさせていただきました。
また、チャンネル桜の水島社長、在特会の桜井氏とも、膝を割ってお話させていただきました。
また、村田春樹氏、西村幸裕氏、日本を愛する市民の会の黒田氏、その他、数多くの保守会派の皆様と、親しくお話させていただく機会を得ることができ、たいへんありがたく、感謝申し上げております。
いただいた名刺だけで、厚さ1cm!
お会いした皆様方に、心から感謝申し上げますとともに、素晴らしい機会を与えてくださったそよ風の皆様方、会場の案内や書籍販売、タイムキーパー、司会、案内役等、さまざまなお仕事をこなしていただきました皆様に、心から御礼を申し上げたいと思います。
さて、日心会の皆様方、そしてこのブログに集っていただいている皆様方に、2つのことをご報告させていただきたいと思います。
昨日、会の途中で、水島社長と靖国参拝をご一緒させていただきました。
その際、保守の活動として絶対に必要な3つの基軸について、お話させていただくことができましたので、その内容をすこし、お伝えしたいと思います。
現在の日本は、まことになげかわしいことながら、保守は、すでに少数派になってしまっています。この共通認識に立ったうえで、いま保守が、本来あるべき日本を取り戻すためには、以下の3つの行動が必要というものです。
その1「行動保守」(行動的)
・・・街宣デモ、政治的反対運動、在日外国人達に対する抗議活動等を行う、行動する団体です。
簡単にいえば、これがなければ、保守は舐められる!
保守の民意を世間に伝えるには、やはり「行動」は必要です。
現在この分野で先頭に立っているのが、在特会であり、主権回復会などではなかろうかと思います。
その2「政治保守」(政治的)
・・・政治家を巻き込み、政治から保守を実現する動きです。
著名な政治家を筆頭に、保守の考える道義国家の建設に向けて寄与するとともに、外国人参政権等、左翼・反日が行う各種売国法案に対し、反対運動を行い、同時に日本精神復活のための教育の見直し等を実現していく。
これを直接または間接に支えるのが、政治保守の役割です。
現在、水間氏、チャンネル桜の水島社長等が、この矢面に立っておいでになります。
その3「情緒共感保守」(情緒的)
・・・いくら日の丸を押し立てて街宣をしても、保守系政治家が活動しようとしても、それを支える世論が味方となっていなければ、すべては水泡に帰してしまいます。
「政治保守」がある意味、日本というピラミッドを上から変えようとする動きなら、情緒共感保守の活動は、それを草の根活動での民意や世論の覚醒という動きで支える・・・つまり、保守の裾野を広げるのが、最大の役割です。
これは「理論派保守」とは異なります。理論はときに保守内部で深刻な対立を生んでしまいます。理屈は喧嘩になりやすい。
これに対して「情」は共感を生み、人を行動に駆り立てる原動力になります。
「言ってるだけ保守」とも異なります。ひとたび「憂国の情」に目覚めた人たちは、街宣に出ることもあるし、政治運動もする。その意味で従来言われる「周知型保守」とも異なります。
「批判」を目的としていないからです。
あくまでも「情」の共有を目的としている。
たいせつなことは、日本を守りたい、日本を愛するという「情」を共有することです。
そういう人たちを次々に増やしていく。
要するに、いくら行動しても、いくら政治を変えようとしても、それを支える世論が、左をむいたいたのでは、おはなしにならない。
だからこそ、世論そのものを育成していく。そのために「情」を共有する。
この活動に焦点をあてているの日本の心をつたえる会です。
他の保守系会派の方々の日心会への最大の期待はここにあり、また日心会自体の目的も、まさにここにあります。
日心会では、自分たちのことを「ゆるゆる保守」と呼んでいます。
「ゆるゆる」でいいのだと思っています。
尖鋭化したらいまの世論は受け入れない。最初からシャットアウトされてしまいます。
おだやかに、ゆるやかに活動する。
左翼・売国・反日勢力は、戦後64年かけて、日本をここまで骨抜きにし、左傾化させたのです。
それをひっくり返すのに、半年や1年ではとても無理です。時間はかかる。
しかし時間がかかっても、誰かがやらなければ、日本はますます左傾化するどころか、日本はなくなってしまう。
陛下が特アに朝貢にいくなんて姿は、絶対に許すわけにはいかない。
だからこそ、早く、大きく、保守の情を日本に取り戻さなければならない。
もちろん政治保守が街宣をすることもあるし、情緒面での拡散活動をすることもある。
行動保守が、情に訴えることもあるし、政治活動をすることもある。
情緒保守が、政治活動をすることもある。
三者は、重なり合ってそれぞれの活動をすることになるのではないかと思います。
しかし、その活動のどこに重点があるかによって、やはり会の志向性は決まってくる。
日心会は、とにもかくにも、「情」を共有し、日本の歴史・伝統・文化を守ろうとする保守派を増やします。
そして上にあげた3つの活動は、それぞれその活動なくして、日本の再生はあり得ない。そう思っています。
つぎに、遺骨収集の件です。
東条由布子さんが、長年、パラオの遺骨収集活動をご担当されています。
ここで今年、元米海兵隊の方のご協力を得て、亡くなられた帝国軍人の方が埋められた場所が、新たに発見されたそうです。
穴は2つあり、ひとつには、4~500体。もうひとつには4000体ほどのご遺体が埋められている。場所は金属探知機で、確認されたといいます。
来年は、厚生労働省の協力も得て、このご遺骨の発掘を予定されているそうです。
しかし、戦後64年を経過し、当時軍人だった方々は、すでに90歳前後のご高齢となり、後を継ぐ者たちが、なかなか育っていない。
日心会は、日心八策において、このご遺骨収集と慰霊の旅への全面的なご協力を会の指針としています。
そこで、パラオのご遺骨収集と慰霊の旅について、日心会として全面的にご協力させていただこうと思います。
詳細は、まだこれから詰めることになりますが、他の保守系会派の皆様とも一致協力して、このことを進めてまいりたいと思います。
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