
27日の請願に参加された皆様、お疲れ様でした。
また、参加できなかった皆様も、思いは同じ。日本を守ろうとする心は同じです。
ありがとうございました。
日心会も、15時の時点で30名、憲政会館で合流された方が6名、また残念ながら現地で合流できなかった方が3名、都合39名の参加となりました。
15時に集合できた30名の方々とは、帝国ホテル17階のラウンジに行き、今後の日心会の活動方向についての会合を持たせていただきました。
その席で合議した結果を、本日ご報告させていただきます。
詳細は以下に述べますが、最大の課題は、これからの日本の心をつたえる会の「法案提起活動」です。
どういうことかというと、日本は法治国家です。
であるとするならば、私たち保守も、日本の国を守るため、日本の歴史と伝統と文化を守るため、そしてなにより、私たちと、わたしたちの子や孫の未来の日本の生活の安全と安心を守るため、必要な法案を提起していく必要がある、と私たちは考えます。
もちろんこれまで通りの反対運動も必要です。
しかし反対運動というもは、それ自体が、すでに受身です。
攻撃こそ最大の防御です。
私たちは、むしろ積極的に、この国の歴史と伝統と文化を守るために必要な法案を提起し、その法案を成立させるために必要な行動をしていくのです。
それこそが法治国家日本における保守の在り方であると私たちは考えます。
法案を成立させるということは、もちろん日心会単独でできるとう趣旨のものではありません。
成立させるためには、全国の保守団体、保守系政治家等に働きかけ、連携しそれを国民運動にまで高めていかなければならない。
そしてそのための接着剤の役割を、日本の心をつたえる会として担って行こうというのが、本日の日本の心をつたえる会の決議です。
そのために私たち日本の心をつたえる会は、竜馬の船中八策に倣い、日心会八策を提言します。
以下、その内容について述べます。
会員の方も、そうでない方も、是非、ご一読をお願いします。
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Ⅰ 日本の心をつたえる会の活動方向
1. 日本の心をつたえる会は、すべての国、すべての地域に、それぞれ固有の歴史と伝統と文化があることを尊重します。同時に私たちは、私たちの生まれた日本を愛し、日本の歴史・伝統・文化を未来へと伝える役割を担います。
2. 日本の心をつたえる会は、日本の歴史・文化・伝統の精神に則り、わが国に正しい歴史認識を甦生させ、道義と志操に基づく国家の建設に寄与します。そのために私たちは地域に密着し、草の根的徳育の推進活動を展開して行きます。
3. 日本の心をつたえる会は、流動する政局に左右されず、日本国を護るために必要な法案を提起し、同時に被占領憲法の廃棄と大日本帝国憲法の精神に基づく新憲法の樹立を求める市民運動を実施します。
Ⅱ 日本の心をつたえる会の八つの活動
日本の心をつたえる会は、わが国伝統である相互信頼主義の精神に基づき、以下の八策をその活動の基軸とします。
(草の根徳育推進活動)
(1) 日本の良い話及び歴史の真実の普及・伝承
(2) 道義と志操に基づく国家の建設への寄与
(3) 日本国先祖並びに英霊への感謝
(歴史・伝統・文化活動)
(4) 国旗国歌皇室尊崇
(5) 有形無形伝統文化の保護育成
(6) 海外メディア等への情報発信
(政治活動)
(7) 新憲法樹立
(8) 各種法案の提案と実現
Ⅲ 日本の心をつたえる会の活動の内容
1 出版活動
① 日本の歴史・伝統・文化を後世に伝える文化活動
② 反日用語集
③ 日本の心をつたえる100のお話
④ 会報
⑤ 大人のための童話集
⑥ その他日本の心をつたえる関連書籍等の出版
2 講演会・旅行等開催
① 著名人、有識者による講演会の開催
② 視察旅行の企画・実施
③ 遺骨収集旅行の企画・実施
真正保守議員(元議員を含む)、他の保守系会派と共同開催を実施することで、保守の大同団結と選挙の応援を行います。
3 地域活動
① 童謡・唱歌・わらべ歌などの斉唱といわれ
② 昔の遊び紹介
③ 民話・童話・戦記等の読み聞かせ
④ 日心会への寄付のお願い
⑤ その他文化活動の実施
4 WEB活動
① 代表者ブログ「ねずきちのひとりごと」
② 日本の心をつたえる会ホームページの充実
③ WEB会員(無料)による宣伝活動
④ 英語版日本の心の情報発信
⑤ その他関連する事項
5 各種法案提起活動
・国旗並びに国歌斉唱を通じて相互感謝の心を育成する法律
国、都道府県、市町村の各行政機関並びに裁判所、教育機関における国旗の日中の常時掲揚を義務付けします。
その他公共機関における国民の祝祭日における国旗掲揚を義務付けます。
学校における、入学式、卒業式、始業式、終業式、運動会、文化祭、音楽会、学芸会等、全校生徒が一同に会する集会ならびにこれに準じる催し、ならびに公共機関における式典等に際しては、国旗の檀上掲示ならびに国歌斉唱を義務付けします。
日本の国旗を切り刻む等、毀損行為を行った者には、刑事罰ならびに行政上の処分を行います。
・教育勅語の普及等に関する法律
すべての教育機関に教育勅語の掲示とそれに関する教育の実施を義務化します。
・道徳教育推進法
未成年者に対する道徳教育の推進を義務化します。
・性モラルの促進に関する法律
学校等教育現場における過度な性教育を規制します。
・戦没者遺骨収拾法
国家的意思として、全戦没者の遺骨収集を国費で行います。
・靖国参拝法
国務大臣、最高裁判事、衆参両院議長、両院に議席ある政党党首の靖国神社参拝を義務化します。
・政府広報チャンネル法
公共放送として政府の専用チャンネルを設け、公共電波並びにインターネットでの配信を行います。
・パチンコ等民間ギャンブルの規制に関する法律
パチンコ・スロット等に関する換金を目的とした景品の発行と景品両替行為を全面的に禁止します。
また一般の市中における換金型賭博行為を禁止し、賭博行為は公営の租界地を設け、その地以外での開業を一切禁じます。
・食品等の加工並びに原材料の安全を確保する法律
国内で販売される食品について、その原材料ならびに加工国についての表示を義務付けます。
・国民生活の安全を確保する法律(国民生活安全法)
① 日本国法の遵守
すべての日本国在住者は国籍の如何を問わず日本国法の遵守を義務付けます。
② 親族による相互牽制
日本国籍を有しない者で短期滞在を含めて日本に在住する者が不法行為を行ったときは、不法行為者本人ならびにその3親等以内の親族全員を国外に追放します。
③ 通名報道の禁止並びに帰化前国籍の明示
犯罪被疑者の通名・芸名等の仮名による報道を禁止します。必要に応じてその両方の併記を義務付けます。帰化し日本名を名乗る者であっても、帰化した経歴を持つ者は、何々国系帰化人であることの明示を義務付けます。
④ 反日侮日的報道等の禁止
海外在住の日本人の安全を図るため、国内で日本や日本人を故意に貶める報道を行った者を処罰します。これを行った報道機関も同罪とします。
⑤ 諜報活動の禁止
日本国内での他国の諜報活動を禁止します。疑いのある外国人は即時逮捕拘留し、本人ならびに3親等以内の親族全員を国外に追放します。またそのために公安機関の整備拡張を行います。
・政治的いやがらせ行為の禁止等に関する法律
政治家、マスコミ等に対し、終日白紙のFAXや無言電話を繰り返す等の行為を禁止します。
・売春防止法改正
売春防止法を改正し、公営特定租界地以外での売春行為の一切を禁止します。
公営租界地での売春においては、徹底した衛生管理を行います。
・その他
Ⅳ 日本の心をつたえる会の日の設置
毎月24日を「2・4(ニッシンカイ)の日」と名づけ、集中したWEB拡散活動を行うとともに、全国各地で地域集会を実施します。
Ⅴ 罰則
日心会を名乗り金銭問題、他団体と紛議、会員同士の誹謗中傷等、日心会の活動の妨げになる行為をする者は、副会長以上の合議により会を除名します。
(参考)保守の結束について
真正保守政権を実現するためには、いままで同様、左翼反日への反対運動、保守思想運動も大事です。
日本の心をつたえる会は、これまでの保守活動に加えて、新たに具体的な法案を出し、むしろ建設的な意見として新しい時代を築くという行動を採ります。
とりわけその中心核となるのが、生活安全法案です。
日本人の庶民の生活の安全を守れ!
ネガティブキャンペーンから、ポジティブな提案活動へ。日本の心をつたえる会は、新たな保守の行動を提案します。
以上
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