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ウクライナの虐殺のポスター
ウクライナの虐殺

ねずきちがブログをはじめるきっかけになったのが、実は大阪で保守運動を展開されている大圓さんのMIXIブログです。
ねずきちがとっても尊敬する方です。
今日は、その大圓さんのブログからの引用です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1288961096&owner_id=783617&org_id=1288939197
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與へる文明、寛容な美と慈悲の文明へ
2009年09月20日
伊原吉之助さんの論文です。
伊原氏のおっしゃる通りで、何も付け加えることはありません。
【正論】「日本の再生」こそ世界を救ふ帝塚山大学名誉教授・伊原吉之助
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081210/biz0812100224002-n1.htm
■蔓延(はびこ)る賤民資本主義
強欲資本主義が世界を横行してゐる。悪(あく)の野蠻國(やばんこく)が三つある。
米國、ロシヤ、シナ。
三者に共通する野蠻は、他者を際限なく貪(むさぼ)る者を野放しにしてゐる點(てん)にある。これでは、世界は修羅(しゅら)の巷(ちまた)になるほかない。
「金儲(もう)けは悪いことですか?」と問ふた人が居た。
悪事に決つてゐるではないか。
それが目的なら。それがけじめを辨(わきま)へぬなら。
給食費を拂(はら)つてゐるから、「戴(いただ)きます」「御馳走(ごちそう)様」と言ふ必要はないと言つた母親が居(ゐ)た。
植物にせよ動物にせよ、生ある物の生命を戴いて生きることへの感謝の念が根本にあり、育てた人、調理した人への謝意も含むことを忘れた罰當(あた)りな發言(はつげん)である。
このやうに、日本も腐つて来た。
責任ある地位に居ながら、税金や利權(りけん)にたかるだけで責任を果さぬ「背任横領の徒」が蔓延(はびこ)つてゐる。
とつくの昔に占領が終つて獨立(どくりつ)した筈(はず)なのに、日本弱體(じゃくたい)化の占領政策を政府もメディアも後生大事に守つてゐるのでこんなことになつた。
略字・漢字制限・現代假名(かな)遣(づか)ひは、戰後育ちに戰前の書物を讀(よ)ませぬための日本文化断絶(だんぜつ)策だつたのに、政府もメディアもひたすら遵守(じゅんしゅ)してゐる。
こんな政府もメディアも「反日の元兇(げんきょう)」と言はざるを得ない。
■野蠻國へ退化するか
正統を護持せずに、何で日本が日本で居られやうか。
私は5年前の5月に「反日蔓延る不思議の國日本」を、昨年3月に「動物文明から植物文明へ轉換(てんかん)しやう」を、この欄に書いた。再讀三讀して頂きたい文章である。
日本は元禄以降、つまり18世紀に世界最初の文明國を築いた。
勤勉實直(じっちょく)・薄利多賣・見ず知らずの他人を信用してかかる高信用社會(かい)である。
西歐(せいおう)が高信用社會を築くのが19世紀だ。
ロシヤとシナは現在に到るまで、やらずぶつたくりの低信用社會の儘(まま)に留まつてゐる。
米國は原住民も黒人も排除した「市民」だけで造つた人造共和國である。移民社會だけに、下層民を信用してゐない。
だから大統領を選ぶのに、一般國民の直選にせず、大統領選擧人(信用ある名望家)を選ばせる間接選擧を採用して現在に到る。
共和國(國民が市民共同體を形成し、自由で平等で友愛の間柄)と帝國(人民は雜多で不自由・不平等・差別)の二重構造なのだ。
日本は天皇家を宗家とする家中心の安定した社會構造を持つてゐた。それを、占領軍が民法を長子相續(そうぞく)から均分相續に變(か)へた。
それ以來、家も近隣社會も國民共同體もばらばらに分解した。そこへ慾惚(よくぼ)けと邪魔臭がりに基くやらずぶつたくりの利己主義が蔓延して、今や野蠻國に退化しつつある。
■みそぎによる浄化を
占領軍に限らず、外國は日本を弱體化することによつて生延びやうとしてゐる。
19世紀ロシヤにニヒリズムが生れて以來、人生と社會を根底から破壞するニヒリズムが世界に蔓延して來た。共産主義(レーニン主義)は、ロシヤ・ニヒリズムの嫡出子である。
曾(かつ)て素晴しい共存共榮(きょうえい)の社會を築いた大和民族がかうまで墮落(だらく)した姿を見るにつけ、私は「死んでも死に切れぬ」思ひを禁じ得ない。
美と崇高への獻身(けんしん)、謙虚で強くて慈愛に満ちてゐたあの立派な日本と日本國民は何處(どこ)へ行つた?
みそぎによる浄化が必要だと思ふ。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)による國民精神の再生が不可欠だと思へてならない。それが日本だけでなく、世界をも救ふ筈である。
幸か不幸か、目下、米國の強欲資本主義に端を發する金融危機が、世界經濟を破綻(はたん)に導きかけてゐる。
これが、日本を含む人類の浄化に役立つかも知れない。といふより、これを契機に新しい共存共榮が出來るやうに文明を轉換すべきである。
奪ふ文明、人間性を破壞する文明から、與へる文明へ、多元的で寛容な美と慈悲の文明へ。
幸ひ、日本には天皇陛下が居られる。今上陛下が體現してをられる美と崇高と獻身と優しさこそ、日本を救ひ、世界を救ふ植物文明の原理である。
日本は、慾惚けと邪魔臭がりと引籠りから脱却し、生きる歡びに目覺めるべき秋である。物的欲望は最小限に抑へ、仲間との絆(きずな)に基く聯帯(れんたい)と心の豐かさを求めるべき秋である。
(この原稿はその趣旨から「正漢字・歴史的假名遣い」で執筆しました)
(いはらきちのすけ)
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ねずきちは大圓さんにこの文章をご紹介いただき、まったくその通りだと思いました。
その日本はいま、売国・退廃・堕落政権の誕生により、シナの属国になり果てようとしている。
シナは共産主義の国家です。
いま、シナではウイグル族への弾圧が問題視されていますが、これは決していまにはじまったことではない。
下の動画を、是非、ご覧ください。
砂絵を描いているのはセーニャ・シモノバさんというウクライナの女性芸術家です。
24歳の彼女が描いているのは、ウクライナの愛と暴力の歴史です。
ウクライナは、もともとはロシア発祥の地で、ヨーロッパの穀倉地帯と呼ばれる豊穣な稔のある土地でした。そしてこの国のほとんどの国民がキリスト教徒です。
1932年、ウクライナは残酷な共産主義政権のソ連から独立しようとしました。
すると、独裁者スターリンに率いられたユダヤ・ボルシャベキ政権は、赤軍を送り込み、ウクライナの穀物を没収し手に入らないようにされてしまいます。
そしてウクライナの国境を封鎖し、食糧の輸入が禁止された。
食糧は全く入ってこず、誰もそこから逃れることはできなかった。
その結果、口にできないほどの恐ろしいことが起こったのです。
この人口の飢饉の2年間で、1千万人の国民と家畜たちが非人間的な苦痛の中で死んでゆきました。
かろうじて生き残った者は、銃で撃たれて殺されました。
さらに第二次大戦では民族の4分の1にあたる700万人の兵士が死亡。
大戦後もソ連の内政によって400万人から1000万人が亡くなったとされています。
その悲しみを描く、セーニャさんの砂絵に、芸術祭の審査員全員が涙している。
ヨーロッパの人々は知っているのです。共産主義の恐ろしさをです。
そういえば、チェルノブイリ原発事故も、ウクライナ地方です。
似ていませんか?中共のウイグルと。
そして共産主義に制圧された国家の国民が、どのような仕打ちをうけるのか。
ウクライナの過去は、もしかすると民主党率いる明日の日本かもしれないのです。
中共寄り新政権の発足
  ↓
食糧関税自由化
  ↓
国内農業の衰退
  ↓
日本の国境封鎖による食料輸入の禁止
  ↓
 大飢饉
  ↓
日本民族抹殺。
その危機が、すぐそこまで迫ってきているのかもしれません。
そんなことはない、とお考えの方もいるかもしれない。
しかし、世界では現にそういうことが現実に起っているのです。
だからこそ日本は日本の手で日本という国と日本人を守らなくてはならない。
ねずきちはそう思うのです。
パソコンからこの記事をお読みの方は、是非、下の動画をご覧になってください。
素晴らしい芸術をご鑑賞いただくとともに、その芸術が伝えようとするメッセージを、どうか汲みとってください。
Kseniya Simonova - Sand Animation

※携帯の方は↓のURLをクリックするとYoutubeの動画をご覧いただけます。
http://m.youtube.com/watch?v=m3N81M38MBU&hl=ja&gl=JP&guid=ON&warned=True&client=mv-google
ときどきテレビにでてきて、シナの政情を解説するシナ人の某がいます。
彼が突っ込まれると必ず言うのが、
「中国は変わってきています!」
でもね、昨日の記事を読んだ方はお気づきと思うけれど、シナは100年前から何も変わっていないじゃありませんか?
何があっても絶対に日本を守り抜くぞ!と思った方
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