
ついに鳩山氏が内閣総理大臣に指名されました。
これだけメディアに大絶賛され、多くの庶民から毛嫌いされている総理というものは、おそらく我が国憲政史上、初の出来事なのではないでしょうか。
その鳩山氏、横田さんから送られたはずのブルーリボンが胸になかった。
薄汚いネクタイと、おしゃれのつもりのポケットチーフだけです。
これに対して、官邸を笑顔で去る麻生さんの胸には、いつものようにブルーリボンが。
ねずきちには、このことがなにかを象徴しているように見えました。
ところで、鳩山氏にしても、結局は小沢氏の傀儡です。
その小沢氏について、せくれとさんから、日本の心をつたえる会に興味深い投稿があったのでもご紹介します。(文章は、ブログ用にねずきちがすこしアレンジしています)。
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北朝鮮は「150日戦闘」というスローガンの下で、国家総動員態勢で土木工事を中心とした経済再建策を実施しています。
現在は「100日戦闘」というものに変わっていますが、単なる延長です。
その中に、8000ドル以上の投資を行って、テドン川流域に“タイル工場”を建設するというプランがあります。
どうやらこの資金源が、日本人拉致問題の解決のための代価を当てにしているらしい。
2009年上半期に日本当局と接触して、10億ドルを支援するように要請したという噂もあります。
この要請したという日本側の相手ですが、具体的な名前及び名称は一切出てきていません。
しかし、今年上半期といえば、日本ではいつ衆議院選挙がスタートしてもおかしくない情勢。加えてメキシコで新型インフルエンザが発生して厳戒態勢がとられたり、タボス会議で金融不安の打開策を検討したりと、日本政府は大忙しだった。
悪いけど、当時の日本政府に、北朝鮮ごときに構っていられる時間などなかった。
加えて当の北朝鮮がミサイルを発射したり、2度目の核実験を強行したりと、とても拉致問題について議論する場を作れたとは思えません。
日本が代価を払う必要などさらさらなく、当時の自民党政権が北の経済支援の相手などする必要性も時間もまるでありえない。
では、北朝鮮が要請した日本側の相手は、誰だったのか?
ここで当時民主党代表だった小沢前党首の発言があります。
それは3月2日付、産経新聞朝刊1面の記事になった内容です。
小沢氏は2月上旬、都内で民主党議員と支持者に会って、こう述べたとあります。
「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。
カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」
後日、民主党はこの報道を否定し、産経新聞に対し記事の訂正と謝罪を求めました。
これに対し産経新聞側は3月4日に、
「正当な取材で得られたもので、裏づけもある」と回答した。
その後、何故か民主党はこの記事に対する攻勢をかけていません。
おかしいですね、事実ではないなら徹底的にやりあうんじゃないですか?
この記事と上術の北朝鮮の思惑、見事なまでに一致します。
さらに小沢氏の西松建設疑惑が問題になったのが3月4日。
北朝鮮がミサイル発射警告を出したのが3月11日と妙にタイミングが良すぎる。
もしかしてこれは、北朝鮮が民主党に送った「金くれないと暴れるぞ」のサインだったのではないか?
5月11日に小沢氏が代表辞任して危ういと思ったのか、5月25日には2度目の核実験を強行。
ここでも北からの脅しが入ったように見えます。
<2009年上半期の民主党他と北朝鮮の動き>
1月下旬~2月上旬 小沢氏と北朝鮮側で拉致問題の金銭解決合意
2月上旬 小沢氏、支持者と称する第三者と会合(これが産経新聞に漏洩して記事になる)
3月03日 小沢氏秘書逮捕。
3月04日 小沢氏の西松建設疑惑が問題になる。
3月11日 北朝鮮、ミサイル発射を警告(小沢氏擁護のため?、日本への恫喝?)
3月27日 民主党、小沢代表の続投を了承。
4月05日 北朝鮮、ミサイル発射。
4月20日 北朝鮮、日本側の様子を伺いつつ150日戦闘開始。
4月28日 民主党、企業・団体献金全面禁止を表明。
5月11日 小沢氏、代表を辞任。
5月25日 北朝鮮、さらに核実験を強行し、国内外に存在感を持たせる
7月21日 衆議院解散
8月30日 民主党、衆議院総選挙にて圧勝。
選挙では、
・マスコミを使った偏見放送
・都合の悪そうなマニフェストの隠蔽
・保守勢力の切り崩しのための幸福実現党の立ち上げ 等々
色々疑惑のある民主党です。
鳩は鳩でもコールタール漬けしたような驚きの黒さを誇る次期総理大臣筆頭候補。
それよりもっと黒くて隠れているのが見え見えな代表代行。
さらに少子化対策・消費者問題・食品安全・男女共同参画担当相という名が最も相応しくない帰化朝鮮人。
さて、明日から日本はどこへ行くのでしょうか・・・。
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こんかいの選挙は日本における無血革命だったと胸を張る民主党。
しかし、その革命というものが、日本を守り、散って行かれた英霊たちに恥じない内容のものといえるのか。
ねずきちは、疑問に思えてならないのです。
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