
今回の選挙は、自民が大敗し、民主党大勝利に終わりました。
各メディアは、開票前から“政権選択”“国民の審判のとき”などと大はしゃぎしています。
してやったりというところでしょう。
中国は30日の夜の間にさっそく、
「鳩山氏は靖国神社を参拝しないと強調しており、中国との関係を発展させる東アジア共同体の構想も支持している」と指摘。
そして、鳩山政権誕生後の日中関係は「順調に発展するだろう」と喜びのステートメントを発表しています。
今回の政権交代劇の本当の主役が誰なのか、ある意味、実にわかりやすい。
ねずきちは、今回の選挙の中で、もっとも注目すべきは、民主党勝利の結果ではなくて、まったく逆に、今回の選挙を通じて、多くの日本人が覚醒し、明確な意思を持って動き始めた、という点にあると思っています。
日本を愛する多くの市民が、偏向したメディアに惑わされることなく、みずからの意思で、ひとりたち、ふたりたちして具体的な行動に一歩踏み出した。
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平和ボケといわれる日本で、かつてない動きが起こった。
みなさま、ほんとうにお疲れ様です。ありがとうございます。
利権やしがらみでなく、みずからの手で情報を集めた市民が、みずからの考えで行動したということです。
これは戦後初めての動きです。
ある意味、民主に投票した多くの有権者も、その意思は単に「自民にお灸をすえる」というものだった。
このことも、もしかしたら“みずからの意思”のうちかもしれません。
あれだけメディアをあげて自民の攻撃をし、功績をスルーし、黙殺し、ひたすら夢や希望にあふれる“政権交代”を煽ったのです。
にもかかわらず、有権者の意思は、積極的な民主支持というよりも、自民への「お灸」だった^^;
要するに、日本人は誰も、特アや在日による傀儡政権の誕生など望んでいない、のです。
そして今後の日本では、民主党が動けば動くほど、メディアが民主党をよいしょすればするほど、多くの市民は、“おかしい”と気付きはじめる。
今回の選挙では、覚醒した市民は、まだまだわずかだったけれど、水面下ではじまった保守覚醒の動きは、この先、民主党が動けば動くほど、メディアが民主をよいしょすればするほど、ますます大きな広がりとなっていくにちがいないと、ねずきちは思います。
昨日から今朝にかけて、皆様から、たくさんのコメントをいただきました。
ほんとうにありがとうございます。
その中で、椿さんからのコメントを、あらためてここでご紹介させていただきます。
ねずきちの意見も、思いも、まったくこれと同じであると申し上げたい。
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2009/08/30(日) 23:27 椿
自民が勝とうが負けようが、関係ない!
私達はただ、ひたすら『誇りある日本』を取り戻す為に、これから何百、何千という戦いを、一生涯かけて戦い抜くだけです。
ただ、今までの無関心、平和ボケの代償が来ただけ。
その責任は、あえて受けましょう。
「植民地にもなった事が無い日本、外国勢力と戦い負けた事が無い日本が、アメリカに負けて自信を喪失した」等と、まことしやかに言っている反日どもがいるけれど、私は違うと思います!
それは、男らしく戦えなかった“女々しい男達の言い訳”であって、気概のある男達は、『今度は絶対に、ボッコボコにしてやる!!』と決意していたはずです!!
どんな勝負事でも、喧嘩でも、やった事がある人なら分かると思いますが、勝負は時の運!です。
そしてそれは、決して、一回こっきり終わりの喧嘩じゃない。
生きている間、勝負なんて、何度でも訪れるのです。
人事を尽くしても、今回は少し叶わないと思ったら、いっとき引けば良いのです。
それは負けではなく、次の戦いを勝ちぬく為の『下準備期間』なのですから…。
一度コテンパンにやられたからといって、自分の殻に閉じこもり、二度と口答えしない、喧嘩をしないでは、それこそ“完璧な敗北”となってしまいます!!
一度コテンパンにやられたら、それをバネに、今度は相手を“ボッコボコ”にしてやるのです!!
そうして、やったり、やられたりすることによって、相手の“弱点”や“盲点”を知り尽くし、次の戦いの時に備え、活用するのです!
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椿さん、ごめんなさい。勝手に引用しちゃいました><
でも、おっしゃる通りなのです。
よくあることなのですけれど、大手企業の中などでの派閥抗争。
反対派閥が重要ポストを奪ったとき、敗れた側のリーダーが、
「とりあえず、お手並み拝見といこうじゃないか!」
などと言っているようなら、その派閥は間違いなく沈没します。
あっという間に立場も意見力も失われる。
駆逐され、二度と這いあがれなくなる。
政治も同じです。
とりあえず、民主党のお手並み拝見といこうじゃないか、などとやったら、この先、どんどん特アや在日に侵食されます。
お手並み拝見など、もってのほか!
戦いは、いまようやく始まったばかりなのです。
ねずきちのひとりごとは、“政治ブログ”に分類しています。
ところが、書いてあることは、
大東亜戦争の史実、歴史、日の丸や国旗の意義、教育勅語とは何か、八紘一宇とは何か、特アの恐怖とは何か、そして英霊への感謝・・・
・・・一見したらぜんぜん政治的でない(笑)
しかし、すべての政治問題・時事問題の根底に、ねずきちは日本の心という価値観が必要だと思っています。
何がただしいのか、真実はどこにあるのか。
戦後歪められ、意図的に忘れ去られた歴史の真実を見直すことで、私たちはわたしたちの原点をしっかりと見据えることができる。
先人達が命をかけて守ってくださった日本という国を取り戻す。
この国を守るために亡くなられた先人に恥じない日本を取り戻す。
ひとりの力は、蟷螂の斧にすぎないかもしれないです。
しかし、それが1万人になり、10万人になり、100万人の世論となり、世間の大きな潮流となったら、もはや、誰も黙殺できない。時代は必ず変わります。
真正保守の大同団結。
ねずきちも、このブログだけでなく、具体的行動を起こします。日本を愛する一市民として。
具体的内容は、後日、アップします。
さぁ、今日からあたらし戦いのスタートです。
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[2/2]【國神社・終戦記念日】 金美齢女士 演説

