北朝鮮に駐在し、北朝鮮の核施設の稼働停止や無能力化作業を監視・検証するために駐在していた国際原子力機関(IAEA)の要員3人が、北朝鮮から退去勧告を受け、16日、同国を出国しました。
北朝鮮はこれに先立ち、国連安保理がミサイル発射を非難する議長声明を採択したことに反発し、IAEA監視団の国外退去と核関連施設の活動再開を宣言しています。
そしてIAEA要員は、北朝鮮を去る前に「核施設の封印をすべて解除した」と語ったそうです。
■関連記事:IAEA要員が核施設を退去―北朝鮮:時事通信社
http://news.livedoor.com/article/detail/4113619/
つまりこれによって北朝鮮は、堂々と核開発とその保有を国家として宣言した。
また、中距離ミサイル・ノドンに搭載する核弾頭は、すでに開発済み。配備されたノドンは200発(一説によると320発)。射程距離は1500kmで、日本本土のすべてを覆っている。

nodon

ノドンによって危険にさらされているのは、日本人です。(ちなみに北朝鮮にとって韓国・・・半島の南半分は他国ではなく自国領土。攻撃は短距離ミサイル)
危険が及ばないように、平和的な外交交渉をすることは大事です。
しかし、平和外交の名のもとに、北のいいなりに支援することは、金正日率いる北のごく僅かな一部の王族の贅沢な生活と権限強化をもたらすだけで、北の庶民にとってはなんの利益もない。
のみならず、その支援金は、北の長距離弾道ミサイルの開発を促進し、ついには長距離弾道ミサイルで米国本土までも巻き込む結果を招いてきてもいる。
つまり、北が世界に与える軍事的脅威は、日本の北朝鮮支援者がその一翼を担っていると言ってよい。
彼らは戦争反対を唱え、平和のために護憲を唱えながら、その実、日本のみならず世界を火炎地獄に導こうとしている。彼らの主張や行動は、まさに死の媒介員であり、日本のみならず、世界を戦乱と恐怖と混乱に導こうとする反社会的行動です。
銀時さんのブログ「銀色の侍魂」http://omoixtukiritekitou.blog79.fc2.com/blog-entry-103.htmlで、“民間防衛 スイス政府編”という本の文章が紹介されていました。
とても内容の深い文章と思ったので、ご紹介させていただきます。
--------------------------------------
親たちがわれわれのことを心配してくれたように、子供たちのことを考えよう。
自由と独立は、われわれの財産の中で最も尊いものである。
自由と独立は、断じて、与えられるものではない。
自由と独立は、絶えず守らねばならない権利であり、ことばや抗議だけでは決して守り得ないものである。
手に武器を持って要求して、初めて得られるものである。

--------------------------------------
たかじんのそこまで言って委員会北朝鮮は?
↓この田嶋陽子の他人の話を聞こうとしない不遜な態度は、やさしさのある日本人の態度ではないと思うのです。台湾出身の金美麗さんのほうが、よほどしっかりとしたおり、日本人らしく感じます。


人気ブログランキング ←気にいっていただいたらココをクリック。はげみになります^^v

コメントは受け付けていません。