秋田県知事選挙で、県連支持候補が敗れたこと、毎日新聞世論調査で72%が小沢氏辞任を求めたことなどから、民主党内部に動揺が広がっているのだそうです。
<記事引用>-----------------------------
<秋田県知事選>民主に動揺広がる 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090413-00000140-mai-pol
秋田県知事選で県連支持候補が敗れた翌13日、民主党内では鳩山由紀夫幹事長が小沢一郎代表に進退の決断を迫る可能性に言及するなど、次期衆院選への影響を懸念する発言が相次いだ。毎日新聞が10、11日実施した全国世論調査で代表辞任を求める声が7割を超えたことも併せ、党内に動揺が広がっている。
■毎日新聞世論調査→http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090412k0000m010057000c.html?inb=yt
秋田県知事選は連合秋田や社民党県連が当選した自民党県連の支持候補を支援する「ねじれ」もあったため「県連レベルの話だ。党本部には推薦も応援依頼も一切なく、代表の責任はない」(鳩山氏)というのが民主党執行部の公式見解だ。
しかし、同党にとって小沢氏の公設秘書が政治資金規正法違反で起訴されて以降、推薦候補が落選した3月末の千葉県に続く知事選2連敗。13日に東京都内で講演した近藤洋介衆院議員は「小沢代表への国民の信頼は大きく傷付いた」と事件の影響を指摘した。
鳩山氏は13日に出演した民放ラジオ番組で、毎日新聞の世論調査結果について「民主党に勝ってほしいと思う人ほど事件はショック。(小沢代表に)早く辞めてほしいと思っている」と分析。有権者に説明する機会を設けるよう小沢氏に提案する考えを示したうえで「国民が納得すれば応援することになるし、そういかなければ『ご自身として判断してください』と申し上げるしかない」と述べた。
小沢氏は7日の記者会見で「次期衆院選で必ず政権を取れる」と強気を崩さない一方、「選挙も確定していないので先のことは分からない」とも述べており、進退の決断に注目が集まる。
小川敏夫参院議員は13日、BS11デジタルの番組で「国民に説明して理解を得られないなら、政権交代の大義のために身を引く決断を早くしてもらいたい」と要求。
野田佳彦広報委員長はBS11の別の番組で「代表自身が冷静に判断するのを待つ以外にない」と党内の空気を代弁してみせた。【白戸圭一、小山由宇】
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こういう署名入りの記事は、どういうわけかわりとちゃんとした報道になっているようです。
逆に署名のない記事(匿名記事)は、偏向が著しい(笑)
記事を読んでねずきちが思うのは、
「民主党はこの期に及んでまだ選挙かよっ!」(爆)
これだけ国内の景気後退が深刻化している中で、国会図書館法改正法案を含む各種売国法案を提出したのみならず、本来実現を約束すべきマニフェストを破っても「野党だから当然!」とありえない豪語、場当たり的な景気対策代案を出し、いたずらに景気対策の審議を引き延ばし、国内景気の回復を遅らせる。
それが「国民の生活第一」を標榜する野党第一党というから恐れ入ります。
世論は小沢辞任を迫るが、さわさりながら選挙資金は小沢頼み。
世間体と選挙資金の軍用金を秤にかけたら、軍用金を優先しなきゃならならい党内事情。小沢大明神という打出の小鎚を降ろしたら、地元選挙区の選挙事務所の経費はいったい誰が面倒みるんだ?!という、これは候補者にとって切実な問題です。
だから降ろせない。
代表自らが「代表職を辞するけれど、選挙費用はちゃんと出します」と言ってくれなければ、夜もおちおち寝れられない。
その選挙費用は、オ○ワ氏が民主党が政権を盗るという約束のもとに中韓在日から集めているというのがもっぱらのウワサ。
窓口となっている人物が降りたら、資金は集まらない。
資金がなければ、選挙区の維持もできない。
企業献金の全面禁止とか、政治とカネの癒着を断つとか、口では綺麗ごとを並べながら、結局は党内事情はカネで転んでいる、この実情。
そもそも国政を預かる政治家というのは、日本のいまと、将来の国民生活の安定と発展のために働く職業であるはずです。
党内事情や個人の都合よりも、国民の生活のために、いま最大限なすべきことは景気対策。
にもかかわらず、景気対策の足をひっぱることしかできないで、いたずらに選挙選挙と迫るのは、どこか他の国の都合で日本の政治を占拠でもしようと企んでいるようにしか見えないのです。
対する麻生氏は、漢字が読めないの、ホテルで酒を飲んでるのと、どうでもいい難癖でさんざん叩かれながらも、就任以来粛々と景気対策を進め、国際的にも世界の景気対策のために、各国を歴訪して日本としてできる最大の貢献を果たし、北方領土も「この世代で解決する」との見通しを示し、北のミサイルに対しても戦後初めての防衛対策をひき、かつ、中露の抵抗にあいながらも北に対する制裁の議長声明を全会一致で採択させている。
その麻生さん。そもそも個人として依って立つ経済基盤がしっかりしているから、メディアが叩きたくても、せいぜい漢字の読み違いくらいでしか叩けない。
ねずきちは、おかまじゃないから別に麻生のとっつぁんが好きでもなんでもないけれど、就任以来やってきた実績は、実に立派なものだと思っています。歴代総理の中でも花丸ものの実績といえるのではないか?
いくらマスコミが扇動しても、実際に各種景気対策法案が実現しはじめてみると、国民の多くはまだまだ感謝の心を持った日本人。麻生さん、やるねぇ、と世間の風向きは大きく変わってきた。
うちの選挙区の自民党議員は、選挙用ポスターを麻生氏から女性議員に変えちゃったけど、ボクのまわりの多くの自民党応援者は、その自民党議員を、メディアに騙され、世論におもねるだけなのか? 情けないねぇというのがもっぱらの声。この時期麻生氏をポスターから外すのは、根性無しの変節政治家であることを自ら暴露しているようなものです。
誰がなんと言おうが、国民生活にとって必要なことを具体化し実行する。
議員や政府に求められているのは、まさにそれだと思います。
間違っても、いまは選挙など誰も求めていない。
ねずきちはそう思います。
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