「驚愕!在日コリアンの本音」の記事は、今日の記事のすぐ下にあります。)
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16日21時から放映された「たけしのテレビタックル」を観て思ったのですが、テレビに出演する自民党議員に、ひとこと言いたいです。
もうすこし、しっかりしろっ!(笑)
あなた方、腰が入ってないよっ!(怒)
あいかわらず、テレビで流れる導入部のVTRは、麻生総理の「さもしい」発言やらなにやら、言いがかりともつきかねない、ショーモナイ演出を繰り出しています。
出演する野党議員は、口をそろえて「自民党はなってない」、「国民の信頼はもう自民党にはないのだから早く政権交代すべきだ」と吠えまくる。
対する与党議員の発言も、なにやらどっちつかず。
どっちつかずでいればいるほど、なんだか与党がアホに見えてくる><;;
ねずきちには、そうしたどっちつかずの与党議員の発言が、メディアにおもねった弱腰としか見えないのです。
メディアが何を言おうが、野党が何を言おうが、経験の浅い自民党の若手議員が何を言おうが、「断固としていまは景気対策が必要なんだ!」
それをなぜ言えない?!
選挙選挙と言うけれど、国民の多くが不況にあえぐご時世の中で、政治がしかければならないのは、議員の内輪の政局か? 選挙か? 違うでしょう!!
いま、なにをさておいても、国政を担う者が真剣に前に進めなければならないのは、景気対策です!
目の前で日本という家が、火事になっているんです。
国会議員は、いわば消防隊員だ。
目の前で火災が起きていれば、何よりもまず消火しなきゃならない。
消火しなきゃなきゃ、延焼が広がり、被害はますます大きくなる。死傷者も増える。
なにをさておいても、消防隊員は率先して、消火活動(=景気対策)にあたらなくちゃならない。あたりまえです。
その大事なときに、消防隊員(議員)同士で、やれ、火の消し方はどうするの、はしご車にすべきか、放水にすべきか、はては、消防隊の班編成を変えた方がいいんじゃないか? 隊長の首を挿げ替えた方がいいんじゃないか?? などと、わけのわからない議論にうつつをぬかす。
とんでもない話です。
100年に一度という未曾有の大不況という大火災の最中に、国会は一丸となって景気対策を即時実行していかなければならない。スピードが第一なんです。
その内容がやや拙速であったとしても、内容に不足があったとしても、まずは景気対策。
そのために国会がいちがんとなって必要な法案を整え、庶民の生活を守り抜く。
そのための国会でしょう?
総理がさもしいと言ったとか言わないとか、何をくだらないことをごちゃごちゃ言ってるんですか。
国会が、やるべきときに何もしない。
野党が能書き議論に終始して、いたずらに政府の景気対策を遅らせる。
そのことで、日、一日と、日本経済は深刻なダメージを深めている。
庶民の生活をひっ迫させる。
仮に野党に代案があったにせよ、政府案か野党案かで揉めることで、結果として景気対策が遅れたら、それがどんなに良い案であったとしても、国民の多くが犠牲になる。
素晴らしい代案があるとしても、その議論は、まず政府案を一日も早く実現させたうえで、しかる後に、今後、どうやって鎮火するのか、消防隊の編成はどうするのか、隊長の首をどうするのかを議論すればいい。
景気対策は、遅滞することが一番、よくないのです。
「国民の生活が圧迫されているこの現実の前で、あなたがたメディアや、野党は、いったい何を言ってるんだ!
景気対策というのは、時期を逃さず、すみやかに実行されなければならない。
違いますか?
小沢代表が辞任するかとか、選挙はいつするのかとか、国政は芸能ネタのお笑いの世界ではない。
そこに国民の生活がかかっている。
まずは、景気対策の早期実現を図る。そのことが、与野党ともに、政治に責任あるものとして必要不可欠なことではないのですか?
選挙選挙というけれど、この未曾有の不況の最中に、国政に空白を作って良いのか?
選挙が先か景気対策が先か。
まずは景気対策を迅速に行うのが、国政に責任を持つ政府自民党の役割です。
あなたがた(野党)は、選挙選挙といいながら、結果として、政府の景気対策の実施時期を引き延ばし、選挙そのものの実施も遅らせている。
いま、この不況下において、選挙を口実に景気対策の足をひっぱる行為は、それが野党第一党であれ、メディアであれ、国民に対する重大な背信行為です! 国家国民に対する反逆ですっ!
与党議員には、せっかくテレビに出たのなら、それくらい、断固として語ってもらいたい。
だってそうじゃないですか??
派遣切りだの雇用不安だの、自分の生命保険を解約して従業員の給料を払っている経営者だの、世の中は、まさに日一日とたいへんな状況になっているんです。
そのことが国民の中にも、生活実感として浸透してきている。
そのご時世の中で、考えてください。昨年夏のリーマン・ショック以降、景気対策をまずは実行しようとひたすら邁進してきたのは、メディアですか?? 野党民主党ですか? 社民党ですか? 共産党ですか?
メディアも野党も、みんな口をそろえて、麻生おろし、解散総選挙を主張してきた。
そして、政府の行おうとする景気対策のための予算審議の足をひっぱり続けてきた。
そんなすさまじい逆風の中で、ひたすら景気対策が大事、まずは景気対策です、と主張してきたのは、麻生内閣であり、政府自民党だ。
おおいに自信と誇りを持って良い。
この事実を、テレビに出演する自民党議員は、下っ腹に力を入れて、はっきりと主張すべきだと思うのです。
だって、それが事実なのですから。
これを言ったら、出演者の野党議員や評論家から、そうとうな抵抗があるでしょう。
「ちがいますよ。政府案よりももっといい代案を我々は出して、議論を重ねてきた。それに乗らなかったのは、むしろ自民党でしょう」等々。
そんなものは、簡単に潰せませす。
「代案とおっしゃるが、その代案に固執することで、結果として政府の景気対策を遅らせたのは事実でしょう?! そのことによる責任を、あなたはどうお取りになるのですか?」
「実際、おたくの党首が、総理との公開討論でも、まずは選挙をせよ」と言ったじゃないですか。
「選挙が大事なんですか? それとも国民生活が大事なんですか?」
それくらい、巷の庶民だって切り返せる。
どんな謀略よりも、事実がいちばん強い。
繰り返しますが、テレビに出演する自民党議員は、下っ腹に力を込めて、野党やメディアを、事実をもとに論破すべきときです。
もうね、テレビの画面でまで、与党議員はふらふらするなっ!と言いたいのです。

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