今日の記事を何にしようかと、ニュースサイトを見ていたら、
“過激な対立 日韓戦はもはや戦争”
というタイトルが飛び込んできました。
いったい何事かと思って記事を見ると、朝鮮日報のれっきとした論説委員の金泰翼(キム・テイク)という人が、記名で書いた記事。
記事のタイトルは、【萬物相】韓日野球戦争
まぁとりあえず記事を転載しますので、ご一読あれ。
<記事引用>----------------------------------
2009年03月11日11時45分 / 朝鮮日報
http://news.livedoor.com/article/detail/4055987/
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第1ラウンド。韓国は日本に14-2のコールド負けを喫した二日後、1-0の完封勝ちで雪辱を果たし、A組を1位で通過した。
このため、韓国のネット上では、韓日戦の先発投手・奉重根が「烈士」と呼ばれている。
前大会で「(韓国が)30年間(日本に)勝てる気がしないようにしてやる」と豪語した日本の先頭打者イチローとこの日、3度の対決をし、すべてゴロに打ち取ったという「胸のすく思い」を表現したものだ。
100年前、安重根(アン・ジュングン)義士が日本帝国主義における韓国侵略の元凶である伊藤博文・韓国統監を成敗した場面を思い起こしたはずだ。
一方、日本のネットユーザーは「誇らしい“アジア2位”おめでとう」と自国代表に皮肉を飛ばし、「戦犯○○、○○○を処断せよ」と激怒している。
本来、野球は体をぶつけ合うこともなく、高度で頭脳的な戦いを伴う紳士的なスポーツだといわれているが、試合用語を見てみると、「これほど戦闘的なスポーツもないのでは」と感じる。
まず、どんな方法であれ相手チームの選手27人を「殺す」のが野球だ。
塁に出て、死なずに返ってくれば、「生還」を喜ぶ。
「ホームで惜しくも死んだ」とも言うし、ボールを打ち損ない、ランナーまでつかまる羽目になれば「二人とも死んだ」(併殺打)と言う。
韓・中・日でこうした野球用語が使われるようになったのは、野球の本場アメリカで「アウト」と言う言葉を、日本が明治時代に「死」と翻訳したことに端を発する。
当初、「アウト」は「失敗」と訳されたが、日清戦争を経て、選手や観衆の戦闘意欲を鼓舞するため「死」になったといわれている。
野球は東アジアの歴史の中で、生死を賭けた戦争のイメージを加味され、生まれ変わったのだ。
韓国は、野球の歴史・観客数・選手層・選手の年俸・社会的な関心という面で見れば、到底、日本のライバルとはいえなかった。
韓国野球を「ニンニク・パワー」と呼び、「イノシシが野球をしているよう」と表現した日本球界の人物もいた。
しかし、2006年の第1回WBCと昨年の北京五輪で、韓国に2度ずつ敗れたのに続き、今回また韓国に抑えられたことから、日本では「恐韓症」という言葉も聞かれ始めた。
「韓国と日本はたこ揚げ大会をしても血が騒ぐ何かがある」という話もある。
こうした状況に、今や「野球戦争」まで加わることになり、両国のスポーツ対決はさらに見応えを増した。
実際の戦争には血なまぐさい殺りくや財産の被害が伴うが、野球にはそのようなことがないため、いたずらに過熱することさえなければ、それなりに楽しめるのではないだろうか。
<↑引用ここまで↑>-----------------
いやはや、いったいいつから野球が戦争になったのか??
WBCで、日本人が「戦犯を処断せよ??」と言っているってなに??
恐韓症?? (゜Д゜) ハア??
行ってることが、わけわからんしっ!@@;
イチローの見事なセーフティバンドが、なんで≪ゴロに打ち取ったという「胸のすく思い」≫になるの?? 
もっとも気になるのは、朝鮮日報という韓国を代表する大手新聞社の論説委員ともなれば、それなりに知性も教養もある人物だと思うのだけれど、その論説委員からして、このレベルの低さ、次元の低さっ!!
記事の末尾に
≪実際の戦争には血なまぐさい殺りくや財産の被害が伴うが、野球にはそのようなことがないため、いたずらに過熱することさえなければ、それなりに楽しめるのではないだろうか≫
とあって、これは正論だけど、(*o☆) ォィォィ!!、一方的に過熱して記事を書いているのは、論説委員のあなたですよ(笑) 
しかも、さんざん熱さをあおっておいて、最後に
≪いたずらに過熱することさえなければ、それなりに楽しめるのではないだろうか≫
と、きれいごと。。。
主客転倒も甚だしいです。
まるで漫才のボケと突っ込みを、自作自演して悦に入っているように読めます。
しかも、この記事には、ご丁寧に下の挿絵までついている。
韓国の一般大衆の感覚ってのは、こういうものなんでしょうかね。

tyousennippounoahomannga

なんだかね、日本はもうほんとに、腰ぬけチキンというか、カツアゲのネタ先というか、いじめの対象というか、とにかく「相手が日本なら、何を言っても許される」という無節操な風潮が、韓国国内に蔓延しているように見受けられます。
さらにWBCに関してもうひとつ。
こんどは日本のスポニチの記事です。
<記事引用>------------------------------
えっ日本が妨害!?韓国ネットで大論争
2009年03月11日06時00分 / 提供:スポニチ
http://news.livedoor.com/article/detail/4055476/
【WBC】韓国国内で、9日のWBC東京ラウンド最終戦で日本の女性ファンが韓国先発の奉重根の邪魔をしようと、鏡で光を当てた――といった疑惑が持ち上がった。
インターネット上の掲示板で論議されていると中央日報(電子版)が伝えた。
テレビ中継のVTRで鏡のようなものが映っており
「国際試合では許されない非紳士的な行為」
と非難が渦巻いているという。
奉重根は初回のプレーボール直後、イチローの打席でスタンドの観客からのカメラフラッシュなどについて審判に抗議していた。
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ここまでくると、もう異常な世界。。。
昨日のこのブログの記事で、在日コリアンたちが、
≪テレビ局に新聞雑誌など主要なメディアのほうは本部のほうで抑え≫て、情報操作を大々的に開始しているという対話をしている記事をご紹介しましたが、
ようするにスポニチも、その在日コリアンに骨の髄までしゃぶられているんでしょうねぇ。。。
そういえばこの新聞、民主党ひいきの急先鋒でしたよね。。。。
要するに、祖国に対する誇りと自信を失い、自らを律することをせず、憲法9条がどうのとか空理空論を振りかざして怠惰な惰眠をむさぼる国というのは、どこまでも舐められ、しゃぶりつくされるということです。
わたしたち現代日本人は、1億2700万人もいながら、この凋落を、ただ指をくわえて見ていることしかできないのでしょうか。 
ねずきちは、このまま放置したら、日本は、舐められ、バカにされ、骨の髄までしゃぶられて、その挙句、日本古来の日本人の高邁な精神性まで破壊されつくしちゃうのではないかと心配なのです。
日本人よ、日本人の魂を取り戻せ!!
売国愚民化に加担する者を許すな!! 
WBC 日本圧勝!イチロー復活!猛打賞


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