2つの記事を紹介します。
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(2) 米誌が選ぶ最高の大型高級車 朝鮮日報
現代自動車のジェネシスが米国の消費者専門誌「コンシューマー・レポート」最新号で取り上げられた。同車は同誌が選ぶ大型高級乗用車部門のベストカーに選ばれた。
ジェネシスは同誌2月号で加速性能、ブレーキ性能、ハンドリング、乗り心地などの総合評価で92点を獲得し、同じく91点を獲得してこの部門でこれまで1位だったレクサスESを抑え、大型高級乗用車部門で1位となった。
(1) グローバル革新指数で韓国6位、日本9位=INSEAD 朝鮮日報
フランスのビジネススクール、インシアード(INSEAD)が世界130カ国余りを対象に算出した「グローバル革新指数」で韓国は日本、スイス、デンマークなどを抜き去り、2年前の19位から6位に順位を上げた。今年のランキングは1位が米国で、以下ドイツ、スウェーデン、英国、シンガポールが続いた。
米国は景気低迷にもかかわらず、高い経営技術と競争力を備えていると評価され、2007年に続いて1位の座を維持した。日本は9位、中国は37位、インドは41位だった。
韓国は2年前の調査より13ランク、スウェーデンは9ランクそれぞれ順位を上げた。これに対し、日本は5ランク、中国は8ランク、インドは18ランク順位を下げた。
韓国は特に広範囲のインターネット基盤を活用した情報交換で高い評価を受けたほか、知識生産部門でも1位となった。
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どちらの記事も、朝鮮日報の記事なので、その信ぴょう性については、なんともいえません。
車についても、急激な円高の進行と、韓国ウォンの暴落が、売価に差をつけたのだとか、いろいろな見方はあるのでしょう。
しかし、これだけははっきりいえると思うのです。
具体的な目的と方向をもった政治と、内部の利権争いや政局だけで“何も決めれない””何もできない”国とでは、追いつかれ、追いこされるのは時間の問題だ、と。
先日、うわばみさんからいただいたコメントのなかに、ある在日の方からのお話として、
『反日、敗戦国、侵略、慰安婦、歴史認識、尖閣、台湾問題などを巧みに“地合い”に持ち出し、自衛隊は軍隊だと日本人自体に自覚させないように、極力引き伸ばしている。その間に、自国の軍備を強化し、雲泥の差をつける』
という節がありました。
もちろんこれは自衛隊の話です。日本の国内を混乱させておいて、その間に自国の軍事力を強化し、日本と雲泥の差をつける。
しかしね、この考え方は、何も軍事力に関するものだけではないのではないか?
他の主要産業分野すべてについていえるのではないか?
たとえば、日本のオタクお家芸(?)の、ゲーム産業。任天堂のDSが人気とか、ドラクエ人気とかいうけれど、韓国は、日本のゲームは、機器もソフトも全面的に輸入禁止です。そし自国内でゲーム産業を育成した。そして世界的に人気のゲームをいくつも生みだしている。日本人が普通に遊んでいるゲームの多くが、実は韓国製。
そしてそれらゲームの基本的な仕様・設計などのプラットフォームは日本のゲームのコピーです。
つまり、韓国は日本からの製品輸入を全面的に禁止したうえで、自国内で、類似品を開発。後発なぶん、良いものができる。で、製品化。世界に売り出す。
日本人も普通にこれを輸入して遊んでいます。
ついでにいうと、日本のゲーム機器に使用されるRAMチップは、日韓協議で、日本は全面的に韓国製のものを使うことになっている。日本製のゲーム機器が売れれば売れるほど、韓国が儲かる仕組みになっている。
さらにいえば、日本は、ありとあらゆる物資を世界から輸入しているけれど、それらの物資は、海運業者の手によって、大型貨物船によって運ばれてきます。
ところが、日本の港は、深度が浅く、大型貨物船が入港できない。
日本が輸入する貨物は、全部、いったん韓国の釜山港に揚げられ、そこで小型貨物船に荷物を積み替えて日本に運ばれる。
日本人は、輸入物品全部について、わざわざ韓国に積み替え手数料を払っている。
ちなみに、中国では、車は左ハンドルです。
右ハンドルの車は、持っているだけで、逮捕され、車も没収される。これは中古車を含めて、日本車の輸入を全面的に禁止し、日本者の技術を真似て、自国内に自動車産業を育成するためだということくらい、中国人なら誰でも知っていることです。
日本では、政・官・財の癒着は、頭ごなしに「イケナイ」ものとされ、それをマスコミがあおり、政治も「癒着はイケナイ」と、都度都度、左寄りになって三者の関係を引き剥がしてきました。
だけど、ほんとうにイケナイものだったのか・・・とあらためて考えてしまうのです。
ノルウェーは、世界最大の福祉国家であり、しかも、国民一人当たりの生産高が、いまや世界第一位です。その原動力となっているのが、携帯電話のノキア。
ノキアは、政府と一体となって製品開発から販売まで、すべての活動を行い、ついに米国の世界最大の大手、モトローラを抜いて、世界1位になりました。政・官・財が一体となって国内産業を育成したのです。
米国で、政府以上に強力な権力を持つといわれる軍産複合体も、一体化した軍と産業界の共闘体です。
日本の高度成長も、政・官・財が一体となって戦後の復興を行ったところから始まった。
宮崎県は、県知事が先頭に立って、県の物産を宣伝し、売りあるいたことで、県の財政が豊かになり、県民の所得が向上し、県民の所得があがってきた。
政・官・財が一体となって、国家の産業育成を図り、それによって国民の生活が豊かになり、人々が潤う。それは決して頭ごなしに「悪い」と決め付けることではないと思うのです。
ところが日本では、そうした政・官・財の一体化した共闘が、単に「癒着」というプロパガンタで攻撃され、バラバラに切り離される。悪い面ばかりが強調され、結果、なにもできない、何も生み出せない状況を作り出している。
悪い面があるなら、それを改善すればよい。
しかし、悪い面ばかりを強調し、それらすべてに「癒着」という言葉をあてはめ、やみくもに「悪」と決め付けることに、なんの意味があるのか。結果として、日本の国際競争力を損ね、わが国が貧乏になり、海外から食料を買い込むこともできず、国民が飢えに苦しむ・・・5年後、10年後に、そんな事態を招いたら、それこそ一大事です。
一国の経済も、一家の経済も、基本的には同じものです。
お父ちゃん(企業)が、外で稼いできたカネで(輸出で稼いできたカネで)、家族(国民)が、スーパーでモノを買い(海外から食料を買い)、買った食いもの(輸入した食い物)で、女房や子供(国民)が、食べている。
子供が勉強できるのも、家族や子供が衣類を着れるのも、家を建てるのも、お父ちゃん(企業)が、外で働いて、給料をとってきてくれるからです。
そのお父ちゃんが何をやっているかといえば、あちこちから(海外から)原材料を輸入し、これを加工して、製品化し、外で、売って金を稼いでいる。
そのお父ちゃんの加工技術を他国に売り渡し、製品の販売が困難になるように、日本という国の悪口を言いふらし、お父ちゃんが加工技術を磨こうとすることにも、いちゃもんをつけて、これを阻害する。
日本の政治や、マスコミが行っていることといえば、そうしたケチをつけることばかり。
そうやって日本の足をひっぱり、その間に自国の国力をつけようと官民一体となって努力している国。
そうした特定国の圧力に迎合して、日本の国力を削ぐことに加担するマスコミや民間政治運動家、国会議員、政党・・・・
先日、自民党の渡辺氏の造反を、味方チームにいながら相手チームに迎合し、味方の後ろから弓を射る卑怯な行為、と書きました。
しかし、戦後、とくに90年代以降、マスコミや、左巻き政治家が、いわば、正義と主張し、国民を誘導してきた事柄のことごとくが、最初から意図した日本の力を削ぐ政略だったのはないか?
実は、他国を利するだけの「虚構」にすぎなかったのではないか?・・・そんな気がします。
「正しい」とされること、それが実は私たち日本人を、貧しくさせ、生活を苦しめ、国際競争力を低下させ、我が国の国民の地位や名誉を削ぎ落し、周辺国の一部の官僚を富ませるためだけの「虚構」であったなら・・・日本人は、とんでもない誘導をされているのかもしれません。
※ ねずきちより・・・
上の本文について、一部、間違いがあることを、通りすがりの名無しさん、ならびにA子さんからご指摘いただきました。
ボク自身勉強不足のところもあり、ご指摘内容についても、ごもっともと思います。
ご指摘のコメント=
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-372.html#comment1968

【アサヒる】朝日新聞編 【アサヒる】朝日新聞のアサヒった捏造の数々 チャンネル桜高森教授の解説

櫻井よし子 - 「日本は悪い国」との国家観を植え付け日本の富を収奪する中国


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