日本にとって、世界にとって、米国にとって、今回の大統領選挙は時代を左右する大きな変化を生むことになる選挙です。
もしバイデンが勝てば、神々は世界を変えるためにハードランディングの道を選んだことになります。
もしトランプが勝てば、神々はソフトランディングの道を選んだことになります。
願わくば、トランプ勝利の結果となってもらいたいものです。

米大統領選挙速報(日本時間5日午前5時)
提供元: The Associated Press
20201105 大統領選
画像出所=https://www.google.com/search?q=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99&rlz=1C5CHFA_enJP567JP567&oq=%E3%81%82%E3%82%81%E3%82%8A%E3%81%8B&aqs=chrome.1.69i57j0i4i131i433l3j0i4i433j0i4j0i4i131i433j0i4.3563j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8
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小名木善行です。
いまこれを書いているのが、日本時間の午前5時で、米国大統領選挙の結果はまだ出ていません。
The Associated Pressによれば、現時点における選挙人獲得数は、
 トランプ 214人
 バイデン 248人
スイングステートと呼ばれる激戦区では、ジョージア(16)、ノースカロライナ(15)、ペンシルベニア(20)をトランプ氏が制しそうな模様で、選挙人51を獲得して268票。
一方、バイデン氏はネバタ(6)とミシガン(16)で優勢で、この2州で勝利すると270票を獲得してバイデンが大統領になります。
もっともネバダとミシガンは、双方等もその差は僅差で、このあと数時間のうちにひっくり返ってもおかしくない情勢です。
またウィスコンシン州は、開票率99%で、
 トランプ 1,609,879票
 バイデン 1,630,396票
わずか20,517票の差でバイデン勝利となっていますが、これは票の集計がおかしいのではないかと、トランプ陣営からクレームがついて、再集計が行われる方向です。
もしウィスコンシン州がトランプ勝利となれば、バイデン側から10票が移行しますので、トランプ氏の完全勝利となります。
ネバダ州の集計も問題になりそうです。
開票率75%で
 トランプ 580,605票
 バイデン 588,252票
と、わずか7600票の差です。
ですから、仮に今日の昼に、結果が出ても、両陣営とも納得できない州について、再集計を求めたりすることになりますので、選挙結果はすぐには決まらない。
政府や行政が信頼されていない、選管事務所が信頼されないという社会では、いたしかたないことといえるかもしれませんが、信頼されない選管のようなことが何故起こるのかといえば、気に入らない結果に暴力で答える、おかしな人たちがいて、そういう人たちに裏からカネを回している不埒な連中がいるからです。
結果が気に入らないからと暴動、つまり暴力に訴えるというのは、民主主義の本筋に外れる、つまり外道な振る舞いですが、そういうことを平気で行うことができる組織こそ、現代版マフィアというべき存在です。
このことは、どちらが勝利すると、誰がその受益者となるかを考えると一目瞭然となります。
謎を知りたければ、カネの流れを追え!です。


バイデン氏が大統領になれば、世界中の先進諸国の最先端技術が中共に奪われ、国内製造業も中共に奪われて産業が空洞化していきます。
儲けるのは中共と、これと結託した一部の企業等のオーナーと投資家、ならびにバイデン親子だけです。
国内の産業が壊滅していくなかで、一部の人たちだけが大金持ちになるわけですから、世の中の貧富の差は増大します。
また、トランプ氏が勝利すれば、全米で一斉に暴動が起きると予測されています。
一斉に暴動が起きるということは、それは自然発生的もしくは自発的な暴動ではなく、裏で誰かが資金援助を与えて、仕掛けている暴動であるということになります。
誰かとは、中共と、これと組んで一儲けしようとする米国の一部の資本家です。
中共は米国の石油利権も奪おうとしており、今回の選挙では、ギリギリまでバイデンが石油資本を潰す側に立っていることが明らかにされませんでした。
選挙終盤になって、トランプとの対決となったときに、はじめて石油離れをバイデンが口走ったのですが、これは長く民主党と結びついてきた石油資本に、本当の敵が誰なのかを思い知らさせる結果となりました。
バイデンが勝てば、全米をカネと暴力で自在に支配しようとするのでしょうが、このとき国の内部にひそむ悪魔たちとの戦いの先頭に立つのは、おそらく石油資本にならざるをえないのではないかと思います。
東亜情勢では、次の4年間の間に、台湾も香港も、中共の横暴の前に陥落、日米ともに経済は極端に貧困化し、貧富の差が極端にひらく冬の時代が到来することになります。
一方、トランプ氏が再選されれば、中共の横暴が抑え込まれ、日本も米国も欧州諸国もコロナ後の経済の再生を果たすことが可能になり、国内産業が盛り返して、一般の庶民にとって暮らしやすい時代になっていくことになると予測されています。
そもそも民主党のバイデン候補がここまで健闘できたのは、メディアのあまりにもあからさまな偏向報道によります。
もしトランプ氏が勝てば、ここまでトランプを敵対視して偏向報道を繰り返したメディアは、今後、上院の査察の対象となるものと思われます。
今回の選挙を通じて明らかになったことのひとつは、いまのアメリカは、清王朝の末期に似ているということです。
票が少なくても済む各都市から選出されるのが下院議員ですが、その下院で民主党が勝利しているというのは、都市ごとの選挙なら、中共の工作によって民主党側の候補を勝たせるのは容易なことです。
こうして地域から崩していき、また中央においては皇帝の周囲にある者たちを次々に籠絡していく。
実際、オバマ時代にバイデンは副大統領でありながら、中共に取り込まれています。
米国が、こうして内部から腐食されていくことが、何を意味するのかといえば、そのぶん、中共の力が増すということを意味します。
米国の横暴も決して褒めたものではありませんが、それ以上に歯止めの効かない犯罪集団である中共が世界を制することになったら、世界から正義の二文字が消えてなくなります。
いずれにしても、日本にとって、世界にとって、米国にとって、今回の大統領選挙は時代を左右する大きな変化を生むことになる選挙です。
もしバイデンが勝てば、神々は世界を変えるためにハードランディングの道を選んだことになります。
もしトランプが勝てば、神々はソフトランディングの道を選んだことになります。
願わくば、トランプ勝利の結果となってもらいたいものです。
というより、バイデンの不正が次々と暴かれている中、この期に及んでバイデンに投票する人の気が知れません。
都市部やカリフォルニアなどにバイデン支持が集まっているということは、それだけ都市部やカリフォルニアなどでの中共の工作が成功しているということで、中共マネーにぶら下がる人がそれだけ多いということなのでしょうが、国が崩壊したら、そうした人たちの利益も全部吹っ飛んでしまうのです。
なぜそういうことがわからないのか。
アメリカをならず者国家にしたいのか。
私には理解不能です。
お読みいただき、ありがとうございました。
歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに
小名木善行でした。

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