「清陽」も「重濁」も、いずれも神々のなせる技です。
「重濁」さえも、神々の世界であり、光の世界です。
そして人は、不幸な目にあった分、心がけ次第で誰もが幸せを得ることができる生き物です。
日本を信じ、未来を信じ、子どもたちのために、孫のために、よりよい明日を切り開いていく。
よりよい自分に成長していく。
その先に、私たちにとっての本当の未来がやってきます。

20200507 地球の中心
画像出所=https://www.youtube.com/watch?v=3yfen-t49eI
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


人気ブログランキング
応援クリックこちらから。いつもありがとうございます。

《ご連絡》
○ 新刊『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』が昨日4月10日に発売になりました。
新型コロナウイルスの関係で大都市部の大手書店さんは軒並み休業です。郊外の書店さん、あるいはAmazonや紀伊国屋さんの通販などを利用してお求めいただければと思います。せっかく神様からいただいた時間です。少しでも有効活用するために、まさに日本人の覚醒の書である日本書紀、是非、お友達にお薦めいただければと思います。
○ 5月2日に予定していた倭塾は、武漢肺炎問題のため延期します。
○ 「ねずラジ・シーズン3」が始まりました。ねずラジはねずブロ4千話の中から、選りすぐりの記事を音声でお届けするものです。

日本書紀には、「重(おも)くて濁(にご)りたるものは淹滞(つつ)ひて地(ち)となりにけり」とあります。
そしてその「重濁」もまた、神々の世界であると説かれています。
その「重濁」の世界は、我々の感覚としては、土中の世界であり、そこは暗くて濁っているかのように錯覚しますが、地球規模で見ると、その土の世界は、タマゴでいえば、表面の殻(から)の部分でしかありません。
その殻にあたるのが地表で、これはきわめて薄いものです。
ではその下には何があるかというと、いわゆるマグマの世界ですが、そこは実は非常に明るい世界であることが、近年の研究で明らかになっています。
どういうことかというと、物質は強い圧力がかかると、発光するのです。
だからマグマは、熱を持っているだけではなくて、発光しているのです。
その光は、浅いところでは白く輝き、深くなるに従って緑色のエメラルドのような光へと変化します。
どう例えたら良いのかですが、ものすごく噛み砕いていうと、ウルトラマンの「ひかりのくに」というのは、もしかすると地中の地下世界のことなのかもしれないのです。
そこはすべてが光り輝く世界です。
もちろん、そこは何もかもが圧力がかかっていますから、重たい世界でもあります。
そして、さらに地中深く、地球の核のあたりまで近づくと、そこは一面白銀の世界の中に、異物が黒い点となって濁りを与えている世界です。
上の方には光がある。
その下には、白銀の重たい世界、その中間には黒く濁った層があります。
これが地球内部の様子です。

20200401 日本書紀 ◆ニュース◆
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』絶賛発売中!!
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』絶賛発売中。
令和2年度倭塾動画配信サービス受講生募集中です。応募は→コチラ
○ ねずブロの音声版《ねずラジ》第二集が始まりました。
○ 『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』がオンデマンド版で発売になりました。
○「ねずラジ・シーズン3」が始まりました。ねずラジはねずブロ4千話の中から、選りすぐりの記事を音声でお届けするものです。

20191006 ねずラジ
《新作続々》ご登録は↑のバナーをクリック↑

『ねずさんのひとりごとメールマガジン』
登録会員募集中 ¥864(税込)/月  初月無料!


嘘だと思うなら、ご自分でお調べになってください。
最新の地学ので、このことは証明されています。
まさに地中は「重濁」な神の世界なのです。
日本書紀が書かれたのは、いまから1300年前ですが、そこに書かれた知恵は、我が国の縄文以来、あるいはもっと以前からの数万年の間に蓄積された知恵です。
ほんの2〜300年の近現代の浅知恵とは異なるのです。
そして我が国では古来、人は肉体が滅んでも魂は永続すると考えられてきました。
さらに、知恵や知識、あるいは知見というものは、そうした魂となって生き続けているご祖先から与えられるものであると考えられてきました。
その意味では、人が生きている間に体験したり、得たりすることができる知恵など、限られたものでしかなくて、ご先祖たち(これを神々と言います)のもたらす深い知の恵(めぐみ)と同化していくときに、はじめて本当に役立つ知識を得ることができるとされてきたのが日本であるわけです。
そしてそういう知識や知見が、ずっと続いてきた国が日本です。
明治以降、江戸時代以前の日本文化が全否定され、さらに終戦後にGHQによって日本の知恵が再び否定されることによって、日本人は、日本にある深い知恵を、ただの「しょっぱいもの」としてしか認識しなくなりました。
そしてご祖先の知恵をなかばバカにし、洋風のものがすべて正しい。
あるいは、チャイナやコリアの知恵こそが正しいかのような錯覚に陥りました。
けれど、たいせつなことは、いつも身近にあるのです。
武漢コロナは、まさにそのことを日本人にあらためて呼び覚ます呼び水となるものです。
そういう意味においては、武漢コロナは史上初めて、それまでろくなものしか日本に伝えなかったチャイナが、初めて日本に良いことをしたものと言えようかと思います。
逆にいえば、ここで目を覚まさなければ、あまりにももったいない。
俺が俺がではなく、心の手を取り合って、新しい未来に向けて進んでいくことだと思います。
コロナ問題は、いま何かと騒がれていますが、人々の社会の傾向として、この問題が社会に大きな影響を及ぼすのは、問題が収束してからのことです。
おそらく自粛は、5月末までには解除されます。
それでもおそらく、マスクの着用や手洗いの励行、濃密空間を避けるといった傾向は、その後も継続することでしょう。
そしてその段階になると、自粛によって生じた経済的損失を始めとして、政府や地方行政に対して、様々な苦情やクレームが呈されることになります。
政府等の責任追及が始まるのは、コロナがある程度おさまってから、ますますひどくなるのです。
いっときは、ちょうどその頃に、一律10万円の支給が行われますが、もとよりそれだけで日本経済が復活するわけはありません。
本気で日本経済を復活させるなら、一律最低でもひとり300万円の支給が必要なところに、10万円なのです。
仮にひとり300万円なら、4人家族なら1200万円の支給です。
新車に乗り換える人、住宅の頭金にする人、あるいは旅行に出かける人、家具を一新する人等々、高額耐久消費財を対象にいっきに需要が高まり、しかもチャイナ産品が輸入規制であれば、国内産業がいっきに花開くことになります。
これまで30年のデフレ後のことですから、日本経済がインフレになることもありません。
普通の状態にそれでやっと近づくだけのことです。
けれど、いまの政府にそれだけのことは期待できない。
それは与党の問題だけでなく、無責任野党の問題でもあります。
まさに、日本の政治の根幹を揺るがす問題へと発展するわけです。
その上で、11月頃からは、再びコロナ問題が再燃する。
そうなったとき、誰もが自己責任で生きる算段をしっかりと遂げていかなければならなくなります。
時代は変わるのです。
けれど「清陽」も「重濁」も、いずれも神々のなせる技です。
「重濁」さえも、神々の世界であり、光の世界です。
そして人は、不幸な目にあった分、心がけ次第で誰もが幸せを得ることができる生き物です。
日本を信じ、未来を信じ、子どもたちのために、孫のために、よりよい明日を切り開いていく。
よりよい自分に成長していく。
その先に、私たちにとっての本当の未来がやってきます。
お読みいただき、ありがとうございました。

人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。
講演や動画、記事などで有償で活用される場合は、
メールでお申し出ください。

nezu3344@gmail.com
  ◆最新刊◆
  

◆◆◆◆◆ねずさんの代表作となる動画◆◆◆◆◆

《塾の日程》
どなたでもご参加いただけます。
2020/5/2(土)13:30〜第72回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)開催延期
https://www.facebook.com/events/199953101362592/
2020/6/20(土)13:30〜第73回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)
https://www.facebook.com/events/1279660025559485/
◆ニュース◆ 百人一首の本がオンデマンド版で購入できるようになりました。


コメントは受け付けていません。