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| 《ご連絡》 ① 4月11日に靖国神社で開催を予定しておりました『万葉集・日本書紀出版記念会』は、会場となる靖国神社内の靖国会館が、昨日政府からの要請で4月いっぱい利用停止となりましたため、まことに残念ながら延期になりました。 ② 新刊『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』は4月10日発売。 |
| 日本書紀は720年に元正天皇に献上され、その翌年から1200年以上にわたって、我が国の国史の教科書として用いられてきた書です。千年以上にわたって継続して教科書として使われ続けた書として日本書紀は、世界屈指の教科書といえます。そして日本書紀こそ、我が国のアイデンティティの基礎を築いた書です。 世はまさに新型コロナウイルスによって閉塞状態、大手書店さんも、場所によっては5月の連休明けまで休業です。 こんな時期だからこそ、ご自宅でゆっくりと『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』を読まれてみたらいかがでしょう。 |

新刊著『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』は、本日発売です。
日本書紀は720年に元正天皇に献上され、その翌年から1200年以上にわたって、我が国の国史の教科書として用いられてきた書です。
千年以上にわたって継続して教科書として使われ続けた書として日本書紀は、世界屈指の教科書といえます。
そして日本書紀こそ、我が国のアイデンティティの基礎を築いた書です。
世はまさに新型コロナウイルスによって閉塞状態です。
本来なら、店頭に本書が新刊書として平積みされる大手書店さんも、多くの場所によっては5月の連休明けまで休業です。
せっかくの『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』も、残念ながら大都市では店頭に並ばなかったりします。
けれど考えてみると、まさに『日本書紀』自体が、戦後、そういう仕打ちを受け続けてきた書でした。
といいいますのは、もともと我が国で国史といえば、日本書紀を意味したのです。
日本書紀は西暦720年に元正天皇に献上され、その翌年から、貴族の子女たちの教科書として採用され、これが次第に全国の豪族たちの教育に用いられるようになり、さらには一般庶民の教育にも用いられるようになっていきました。
さすがに鎌倉時代くらいになると、日本書紀に書かれているのが飛鳥時代の持統天皇までですので、それ以降の歴史を記した書が平行的に用いられるようになり、明治以降は、それらをまとめて簡略化したものが「国史」の教科書となりましたが、いつの時代にあっても、我が国の歴史教育の根幹にあったのは、実は日本書紀でした。
ところが戦後のGHQは、日本人への歴史教育を禁止しました。
最終的には、歴史教育は、社会科の中のひとつの分野として、年号や事件名、人名の暗記だけの科目として復活しますが、それでも本来の日本における国史の原点ともいえる日本書紀については、まったく教えられることがない状態が、実はいまでも続いています。
戦後生まれの私たちは、古事記、日本書紀といえば、どちらかというと古事記の方が主であるかのようなイメージがありますが、実は古事記が世に出たのは、江戸時代中期の本居宣長が『古事記伝』を書いてからです。
それまでは、古事記は「埋もれた古書」となっていました。
ところが戦後は、事実上日本書紀が禁書扱いにされたため、それでも神話などの教育が必要だと考えた多くの人たちが、では日本書紀の代わりに古事記を世に広めよう!ということになりました。
このため現代日本人においては、日本書紀よりも、古事記のほうが、なんとなく馴染みが深いものになっているし、実際、古事記について書かれた本もたくさん出版されています。
でも、原点は日本書紀なのです。
新型コロナウイルスのために外出も規制されています。
こんな時期だからこそ、いまあらためて日本書紀を読んでみたらいかがでしょう。
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』は、日本書紀をわかりやすいだけでなく、その文の持つ意味まで踏み込んで深く、詳しく、それだけでなく、わかりやすく解説をした本です。
まさに目からウロコが何十枚もはがれ落ちること請け合いです。
是非、お友達にもお薦めいただけたらと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。

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