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悪魔的人間・・・というより果たしてそもそも人間なのか、それともただの人の皮をかぶったケダモノなのか・・・とは、
 関わらない、
 近づかない、
 寄せ付けない。
これが大事です。


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出所=https://affiliate-free-illust.net/devil-free-illustration
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)

以前ねずブロで、鶴見クリニック院長の鶴見隆史先生の『悪魔界発の輩(やから)の特徴』という論考をご紹介したことがあります。
だいぶ以前のもので、2015年06月05日の記事(http://nezu3344.com/blog-entry-2660.html)です。この論考は、月刊『玉響』2015年6月号P36に掲載されていたものです。

鶴見先生が示した具体的にどういう人かは、後段に示しますが、要するにこのような悪魔的な人たちとは、一切かかわらないことが鉄則です。
関わってもろくなことはない。
一時的に、自分に利益があるように見えても、最後にはかならず後悔することになりますし、類は友を呼ぶで、関わりを持とうものなら、同じく悪魔的な人たちが次々と寄ってきて、自分の人生を結局のところ、あわれでみじめなものにします。

それはたとえば次のようなものです。
かつて百済が、突然の新羅による侵攻によって攻め滅ぼされたとき、日本にいた百済の王子の豊璋王は、百済の再興をしたいからと日本の朝廷に泣きつき、日本も百済は保護国だからと半島に出兵しました。
ところが気が付くと、日本は唐の大軍と戦っていました。
もともとは百済と新羅の喧嘩だったはずです。
ところがいつのまにか、唐と日本の喧嘩になっていました。

明治に入ってロシアの脅威が迫ってきたとき、日本はなんとかして半島に目覚めてもらいたいと働きかけました。
ところが半島の王朝は、王朝内部の抗争のために、日本と清国とロシアを巧妙に巻き込み、結果、気が付くと日本と清国が戦争をさせられ、次いで日本とロシアが戦争になっています。
その激しい戦争の間、半島の王朝は「あっしには関わりのねえこって」と、木枯らし紋次郎を決め込む始末。

朝鮮戦争も、はじまりは北による南への侵攻でした。
けれど気が付くと、最前線で戦っているのは、Chinaの人民解放軍と米軍でした。
ヒマになった南の李承晩は、することがないからと朝鮮戦争のさなかに、まったく関係のない日本人の漁民を4千人も拿捕し、うち44人を殺害しています。

こうしたことを踏まえて、ジョージタウン大のエリザベス・スタンリー准教授は、
「朝鮮人たちは気が付くと脇役に回っている」
のタイトルでニューヨーク・タイムズに寄稿し、他国を巻き込んではいつの間にか舞台中央から消える狡い性格を指摘している。(『韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく』高山正之著 p.74)
このような連中を悪魔というのです。

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20190317 MARTH


どんな人でも良い面と悪い面があるように、人々の集合体である国にも、良い人たちもいれば悪い人たちもいます。
だからといって、悪魔界発の人たちを相手にすると、不思議なもので人間関係もおかしくなってきて、周囲がやはり欲に目がくらんだ悪党ばかりになってくる。
国も同じで、政府がそのような人たちばかりになる。
すると、国民の中にどんなにまともな人たちが多くいても、国全体としては痴れ者のような国になる。

かつての民○党内閣の時代がまさにそうでしたし、お隣の空き缶国もその典型ですし、いまの大手メディアもまったく同じです。
悪魔的人間・・・というより果たしてそもそも人間なのか、それともただの人の皮をかぶったケダモノなのか・・・とは、
 関わらない、
 近づかない、
 寄せ付けない。
これが大事です。

*****
【悪魔界発の輩(やから)の特徴】
月刊『玉響』2015年6月号P36
http://www.nihoniyasaka.com/contpgm2/w_magintro.php

1 自分本位
2 正義を装って周囲を巻き込み、集団を作って悪いことをする。
3 欲望、特に金銭欲が異常なまでに強い
4 嘘をつくことをなんとも思わない
5 自分に不都合になると、必ず理屈に合わない難癖をつける

6 驚くほど心の中が冷たい
7 相手のちょっとした欠点をあげつらって仮借ない攻撃をする。
8 しつこい
9 問題を都合よくすり替える
10 他人の不幸が喜び

11 考えが表面的で深みが「全く」ない
12 自分への反省がまったくない
13 他人の悪口が大好き
14 電話魔
15 言葉遣いが汚い

16 固定観念の塊
17 ちょっと御しやすいとわかると、調子に乗って傲慢で支配的な態度に出る
18 根本的に品格がない(下品)

かような特徴を持つのが悪魔界発人間である。
いっけん紳士風に、または淑女風に振る舞うが、少し深く付き合うと、言葉の汚さや態度のあまりの悪さに驚くであろう。
それゆえしばらく付き合うと判別がつくが、人が良すぎると長々と付き合ってしまいたいへんなことになってから気づく人もよくいる。
*******
要するにひとことでいえば、嘘つきで、狡(ずる)くて、卑怯で卑劣です。
ところが・・・
もしかすると、実はそんな人たちが世界の歴史を築いてきたのかもしれない・・・というのが、明日のお話です。
お読みいただき、ありがとうございました。

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