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桜田大臣には、どうか今回の件に懲りず、堂々と議員としての活動を続けていただきたいと思います。
すくなくとも今回の騒動で、我が国の国政における病巣とは何かを、身をもって体験されたことと思います。
その体験を活かして、日本再生のために一層の活躍をしていただけることを望みます。

20190411 桜田義孝先生
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)

桜田義孝オリンピック・パラリンピック担当大臣が辞任に追い込まれました。
さっそくまるで鬼の首でも取ったかのように、死んだはずのR4女史やら舛◯やらが登場してはしゃいでいます。
実際にはしゃいでいるかどうかは別として、少なくとも私にはそう見えます。
いわゆる言葉尻を捉えて、閣僚を辞任に追い込むという手段は、明治以降のいわゆる憲政史上において、何度も繰り返されてきたことです。
しかし言葉尻を捕まえることが正しいことかといえば、大きな間違いです。
いつの時代もそうですが、その時々で重要な政治課題はいくらでもあります。
まともな会社の重役会議や部長会などで、会社が目の前にしている重要課題の議論をしようというときに、言葉尻を捕まえてああでもない、こうでもないと、本来の議論とはまったく関係のないことを言い立てるような役席者がいたら、おそらくその人は更迭か降格です。
子会社に出向かもしれない。
はっきりいって、言葉尻を捉えるばかりで、まともな議論をしようとしないような者は、会社の役職者として、ふさわしいとはいえないからです。当然のことです。
ちなみにネットに、
『インターネットにおけるKorean論法の特徴』
というものが紹介されています。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=275908&id=67980170
これを読むと、言葉尻をつかまえて本来の議題とは関係のないことに話を誘導するのがどういう人たちであり、意図であるかがわかります。

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20190317 MARTH


■特徴その1『居丈高』
儒教社会の影響で、最初に相手よりも格上だと宣言すれば相手が黙り込んで従うのが当然と思っている。
■特徴その2『質問返し』
自分が知らなかったり都合の悪い質問されると、逆に質問し返して誤魔化す。
■特徴その3『話題逸らしの誤魔化し』
都合が悪いと自分の非を認めずに徹底的に誤魔化す。
(つき合っていると討論自体が無駄になるので、こういう場合は話を本題に戻すことが大事)
■特徴その4『根拠のない決め付け』
討論で負けそうになると、その話題から飛躍をつづけ、最後は砂漠の砂粒を数えさせるような泥沼にして、討論自体を腐らせる。
■特徴その5『罵倒』
主張が破綻し、誤魔化しも出来なくなると、相手を罵倒するだけになる。
(論理的な会話はここに終結する)
■特徴その6『一人で勝手に勝利宣言』
まるで子供のような行為だが、ネットでのKoreanは本当にこういう行動をする。
■ネットKorean最後の段階『逃亡』
KoreanはWeb上の討論で不利になると決まって同じ行動をする。
それはまるで同一人物が多人格を演技しているかのようだ。
今回の桜田大臣のことも含め、国会において、野党(一部自民党議員にも仲間がいる)の質問やら(彼らに言わせると追求らしいが)を見ていると、上にある1〜5がまるまる当てはまります。
居丈高に閣僚を罵倒し、討論すべき大事なこととは違う言葉尻ばかりをつかまえ、根拠もなく閣僚を馬鹿だと決めつけ、罵倒する。
これではまるでどこかの国の人です。
よく、若者たちの政治離れと言われますが、国政選挙においてさえ投票率が低いのは、若者たちが政治に関心がないからではないと思っています。
いまの政治に見切りをつけているのです。
「政治不信」という言葉がよく使われますが、限られた一部の人達が声高に主張するような閣僚とお金の問題や失言などが政治不信を起こしているのではありません。
国政に信頼があるのなら、投票率だってあがるはずです。
そうならないのは、国政に不信があるからです。
そしてその不信というのは、決めるべきことを決めないで、二重国籍がバレても責任さえ取ろうとしない馬鹿者たちが、愚にもつかない揚げ足取りばかりを繰り返していることに、国民、特に若者たちが愛想をつかしているのです。
中高年の人は、よく「いまどきの若い者は」と言いますが、そういう馬鹿者たちに投票している中高年こそ、若者たちから見れば「いまどきの中高年は」です。
会社において、会社の上層部が、肝心の会社の経営をほったからして、言葉尻をつかまえて罵倒合戦ばかりを繰り返していたなら、その会社は当然潰れてしまうだろうし、社員はそのような役員たちを見限ります。
これと同じです。
しかもそのようなくだらない言葉尻遊びのために、1日1億円の経費がかかる。
それをバカバカしいと思わないほうがどうかしています。
桜田大臣には、どうか今回の件に懲りず、堂々と議員としての活動を続けていただきたいと思います。
すくなくとも今回の騒動で、我が国の国政における病巣とは何かを、身をもって体験されたことと思います。
安倍総理も、第一次内閣のときは、同様の似たような手口で健康を害されての退陣に追い込まれました。
けれど二度目のときは、どこかの国の人達は前回同様、揚げ足取りやら疑惑やらで、徹底的に総理を追い込もうと悪あがきをしましたが、総理は微動だにせず、最長期政権を樹立されています。
同様に桜田先生も、今回の体験を活かし、日本再生のために一層の活躍をしていただけることを望みます。
おそらく野党は議員辞職まで言い立てるでしょうが、絶対にそれを飲んだらダメです。
何を言われても、絶対に居残る。
いまはそういう図太さこそが必要な時代なのです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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はじめに
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01-02 古事記と日本書紀の違いとは
第一章
02-01 隠身と別天神
02-02 創生の神々と十七条憲法のただならぬ関係とは
03-01 諸命以と修理固成という重要語
03-02 見立てると成り成りて
03-03 ヒルコをめぐる三つの意味とは
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03-05 国生みと神生み
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