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世の中には「対抗国家」などといって、日本と対抗することが愛国だと履き違えている国があります。
あるいは金があるということを鼻にかけて、金と暴力で人を支配しようとする日本に住み日本語を話す日本人のような顔をした日本人でない人たちもいます。
人の上に立ちたい、人を支配したいということを、まるで人生の目的であるかのように思い行動している人たちもいます。
しかし競った先にあるものは、暴力による支配と孤独です。
20180126 花束
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画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)

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 *****
あるメルマガの本文をご紹介します。
まずはご一読してみてください。
*****
あなたはどんな花が
好きですか。
バラですか。
ユリですか。
ヒマワリですか。
花にはみな個性があり
まったく形状がちがいます。
しかし花はお互いを比較して
「自分のほうが美しい」
と思ったりはしません。
ただ自分らしく
咲いているだけです。
他の花と競って
咲いたりはしません。
ところが人間は
他と比較し
競って生きています。
自分が他と比較して
優秀なほど
「幸せになれる」
と信じているからです。
だから他と競うことに
必死です。
しかし時代は進化しています。
もう人と競う時代では
なくなってきています。
これからは
自分らしく生きることが
幸せの基準になるのです。
人は誰も他人になれません。
自分は自分です。
もう人と比較して
落ち込むことなどありません。
自分らしく生きること。
それがあなたの
幸せの道なのですから・・・
*****


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いかかですか?
非常にシンプルでわかりやすい指摘だと思いました。
世の中には「対抗国家」などといって、日本と対抗することが愛国だと履き違えている国があります。
あるいは金があるということを鼻にかけて、金と暴力で人を支配しようとする日本に住み日本語を話す日本人のような顔をした日本人でない人たちもいます。
人の上に立ちたい、人を支配したいということを、まるで人生の目的であるかのように思い行動している人たちもいます。
しかし競った先にあるものは、暴力による支配と孤独です。
一昔前までは、四十を過ぎたら自分の顔に責任を持てと言われました。
最近は、年齢がわかくなっていますので、+15歳で、55際をすぎると、どうやらその人の生き様や人生が明確に顔に出るようです。
テレビなどを見ていると、昔イケメンだった俳優さんが、その年令を過ぎて、まるでヤクザ者のような顔立ちになっていて、驚くこともしばしばです。
心の歪みが、見事に顔の歪みになってあらわれてしまうのでしょう。
一方、若い頃は、性格俳優さんやお笑い系だった俳優さんが、年輪を重ねて、とても人間味あふれる良いお顔をされているケースもあります。
やはり、これらは「日頃の心掛けが顔に出る」ということなのだろうと思います。
「比較や競い」ばかりの、明日をもしれないヤクザのような人生を送っていれば、顔立ちもヤクザまがいになるのです。
同じ生きるなら、愛と慈しみの世界に生きたいものです。
そういえば近年のハリウッド映画でも、かつては愛といえば若い男女の愛ばかりだったものが、最近では愛という言葉の使い方の中に、愛をもっと広義な人類愛的なものとして理解し主張するものが増えてきたように思います。
愛は決して欲望を満たすだけのものではない。普遍的な思いやりの心を根本にするから、パートナーに対しても、他の人々に対しても、愛が生まれる。
そのような方向に明らかに変化しています。
上の文は「アダム徳永のモーニング・メッセージ」という、毎日配信されるメルマガにあったものです。
ご了解を得て転載させていただきました。
「競うより自分らしく生きる」
これはとても大切なことだと共感したからです。
まさに世界中の集合知が、そういう世界へといま上昇を迎えつつあるのかもしれません。
次元上昇というのは、別に三次元の世の中が四次元になるとかそういうことではなく、人間の持つ精神性が、「競争」から「らしく生きる」ということに昇華していくことなのではないかと思います。
そしてそのことこそ、上古の昔から日本人社会の根幹に通底した日本人の生き方であったのではないかと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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