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20180107 目からウロコの日本の歴史 vol2
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)

次代を担う若者たちが、そうした歴史を踏まえて、国家観、目的観を明確に認識することで、間違いなく日本は変わります。
これを実現しようとしたのが、
『目からウロコの日本の歴史 vol.2』です。
その追加キャンペーンのお知らせです。

【お知らせ】
1月20日(土)18:30 第22回 百人一首塾
2月8日(木)18:30 第23回 百人一首塾
2月18日(日)18:30 第48回 倭塾公開講座
3月10日(土)18:30 第24回 百人一首塾
3月24日(土)13:30 第49回 倭塾公開講座
4月7日(土)18:30 第25回 百人一首塾
4月22日(日)13:30 第50回 倭塾公開講座
 *****
先日お伝えしました好評DVDの『目からウロコの日本の歴史 vol.1』の後編、
『目からウロコの日本の歴史 vol.2』ですが、さっそくたくさんのご注文をいただいたとのことです。
本当にありがとうございます。
このDVDは、発売記念イベントとして、『vol.1』と『vol.2』を2月15日まで限定で、セット購入された方に、セット割引と、『ねずさんと語る古事記 全3巻』または『古事記紙芝居』のどちらかを全員プレゼントしています。
  ↓↓↓
https://xn--eckaubhp5cv436c4he.com/lp/rekishi/
ところが、実際に発売を開始してみると、すでに『vol.1』を購入されていて、『vol.2』だけ求めたいという方も大勢いらしたため、急遽、追加キャンペーンを行うことになりました。
その内容は、『vol.2』のみをお求めいただきました方には、
(1) 『ねずさんと語る古事記』の全3巻のうちのいずれか1冊
(2) 『表ひろあき先生の日本人を考えるのシリーズDVD』
のいずれかをプレゼントするというものです。
  ↓↓↓
https://xn--eckaubhp5c.com/goods/561/


こちらから購入手続きを進めていただき、
最後のお問合せ欄に
「古事記〇巻希望」もしくは「表ひろあき先生のDVD希望」
と記入してご購入していただくことになります。
目からウロコの日本の歴史『vol.2』とセットでプレゼントをお送りするとのことです。
尚、すでに『vol.2』だけをご注文された方は、個別に対応してくれるということですので、販売先にメールでお問い合わせください。
いつも申し上げることですが、年号や事件名、人物名等は、史実であって歴史とはいいません。
歴史というのは、それら事件や事故などが、なぜ起きて、どうなったのかを合理的に説明するものです。
だから歴(=綴り止めて)、史(=書き残したもの)という名前が付いています。
従って、本来の歴史学習は、それぞれの時代がどうやって始まり、どんな社会となり、その社会がどうやって終わったのかをまず把握し、その上で、各論的に個々の事実や事件、事故、人物の背景などを当たっていくというのが、本来あるべき姿だし、戦前戦中までの日本の歴史教育における「系統学習」と呼ばれる学習方法であったわけです。
また日本の歴史を考えるときに、日本の国内事情だけを見ていても、歴史は見えてきません。
現代政治でも同じですが、世界の中の日本という視点を持たなければ、時代の動きが読み取れなくなります。
たとえば、
奈良時代の前 → 白村江の戦い 唐の支配力が日本に
室町時代の前 → 元寇     元の支配力が日本に
江戸時代の前 → 大航海時代  西洋列強の第一波が日本に
明治時代の前 → 黒船の来航  西洋列強の第二波が日本に
あたりまえのことですが、日本はずっと鎖国していたわけではないのです。
『vol.2』は、幕末から近現代史を扱っていますが、全体の流れを神谷さんが上手にまとめてくれています。
引用してご紹介すると、
「16世紀の大航海時代以降、
 西欧列強は軍事力で世界中に植民地を広げた。
 その波は日本にもやってきまた。
 16世紀の日本は戦国時代で、
 見事に西洋の国の侵略を跳ねのけた。
 しかし産業革命を経由して
 圧倒的な軍事力をもった列強は、
 19世紀に再び日本に迫り、
 日本を弱肉強食の戦いの世界に引きずり込んだ。
 そこから約80年、日本は戦い続け、
 有色人種で唯一独立国家を維持したが、
 1945年に戦争に敗れ、
 約7年間の占領期に
 『二度と強者がつくった国際秩序に逆らわない』ことを目的に
 国家体制を変えられた。
 戦後、武器を奪われた日本は、
 経済の分野に国の資源を集中投下し、
 一時は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われるまでになったが、
 様々な国際ルールで制限をかけられ、
 失われた30年といわれる停滞を続けている」
となります。
そしてここまで理解すれば、これから日本がなすべきことも、日本経済を復活させる方向もはっきりと見えてくることになります。
次代を担う若者たちが、そうした歴史を踏まえて、国家観、目的観を明確に認識することで、間違いなく日本は変わります。
これを実現しようとしたのが、
『目からウロコの日本の歴史 vol.2』
であるわけです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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