平成30年度 倭塾・百人一首塾動画配信サービス受講生募集中


人気ブログランキング ←いつも応援クリックをありがとうございます。
今月も、良い本、感銘を受けた本のご紹介をさせていただきます。
ご紹介するのは、次の4冊です。

1 松木國俊著『日本が忘れ韓国が隠したがる 本当は素晴らしかった韓国の歴史』
2 田母神俊雄著『愛国者』
3 坂東忠信著『寄生難民』
4 加瀬英明・‎馬渕睦夫共著『美し国 日本の底力』

20171117 良書

【お知らせ】
11月25日(土)18:30 第20回 百人一首塾
12月16日(土)18:30 第46回 倭塾 公開講座
12月23日(土)18:30 第21回 百人一首塾
1月6日(土)13:30 第47回 倭塾 公開講座
1月20日(土)18:30 第22回 百人一首塾
2月10日(土)18:30 第48回 倭塾公開講座
2月22日(木)18:30 第23回 百人一首塾
 *****
◆◆◆本文◆◆◆


◆◆◆◆◆スマホで読めるKindle版もあります。◆◆◆◆◆
◆youtubeの動画サイトをはじめました。
↓下のバナーをクリックするとチャンネルに飛びます↓
20170513 バナー _th
↑よろしかったらチャンネル登録をお願いします。登録無料です↑
新しい動画がアップされました!

『ねずさんと語る古事記・参』絶賛発売中!!
古事記3の一部


───────────
1 松木國俊著
『日本が忘れ韓国が隠したがる 本当は素晴らしかった韓国の歴史』
───────────
日韓関係に関わる真実の書である・・と書けば、類書は他にもたくさんあります。
ただ、松木先生のこの本をご紹介するのは、この本の姿勢が、
「いま日本人がすべきは、謝罪ではなく、感謝である」
という姿勢に貫かれていることです。
戦後に生まれた韓国は、日本統治に対する対抗国家として成立しています。
ですから反日こそが何にも増して優先されるべき国是となっています。
そしてご存知の通り、その反日ぶりは徹底しています。
しかしだからといって、日本人が反韓という対立軸の罠に嵌まることはないと私は思っています。
対立し対抗し、相手をこきおろし、嘘八百を並べ立てて相手を攻撃する。
そのような次元の低いことに日本人は慣れていないし、それをすれば、日本も韓国と同じレベルに劣化します。
たいせつなことは、真実を直視し、真実を語ることにあります。
日本は何一つかれらに悪いことをしていないし、それどころかかつて日本統治下にあった朝鮮半島は、きわめて治安がよく、経済も教育も、まさに一大発展を遂げていたということ。
そして日本統治時代の半島には、かつて、日本人以上に日本人だった、そして立派だった朝鮮人がたくさんいたという事実を、私たちは堂々と彼らの前で主張し、その事実を突きつけていくことにあります。
このような視点でまとめた本は、もしかするとこの松木先生のご著書がはじめてかもしれない。
一読して、本当に気持ちがスッキリする、良書だと思いました。
お薦めです。

───────────
2 田母神俊雄著
 『愛国者』
───────────
二番目にご案内するのは、田母神先生の最新刊である『愛国者』です。
軍事の専門家でもある先生は、この本の中で堂々と、「北朝鮮は日本を攻撃しない」と述べられています。
そして国際政治の本質は「奪い合いである」と述べられています
日本では学校教育の公民の授業で、国を愛してはいけないと教えます。
そして国家権力は、常に悪いことをするから、その監視をするのが国民の勤めであると教えます。
そうした教育を受けたエリートが、実社会で厳しい社会人としての生活から逃避して、自らが受けた教育のままに国会議員になると、つぶれた民進党の議員になり、ただ政府を攻撃することを正義と履き違えます。
ところが実際の国際社会は、国家が他の国家から富を奪ってきて、国民に豊かさを与えています。
お金があっても軍事力が制限されている日本は、まさに狙い目、食い物、カモ以外のなにものでもないのです。
田母神先生は、こうした事実をひとつひとつ例をあげて解きほぐし、日本が抱える最大の問題は、日本に巣食う反日勢力という悪の巨塔だと喝破しています。
そしてこの本では、最後のところで、「私が逮捕に至るまでの経緯と真実」として、事実をありのままに述べられています。
田母神先生を応援する意味でも、ぜひとも本棚に揃えたい一冊です。

───────────
3 坂東忠信著
 『寄生難民』
───────────
坂東先生が、偽装移民問題や今後激増が予想される大陸や半島からの難民問題に警告を放つ渾身の作です。
この本で坂東先生は、
「国の安全を脅かすのはマスコミの『都合』だ」と喝破されています。
このページで、それぞれの本の画像は、そこをクリックするとAmazonの購入ページに飛ぶようになっていますが、不思議な事にこの本は、なぜか本のイメージ写真が出てきません。
それだけ、一部の人達には不都合な真実が、明確に指摘されているということなのではないかと思います。

───────────
4 加瀬英明・‎馬渕睦夫共著
 『美し国 日本の底力』
───────────
加瀬先生の新しい対談本です。
この本のはじめに冒頭にある文章を引用します。
「日本国民は、150年前の明治元年に本格的に開国するまで、外国と接触することがほとんどなかった。
そのために私たちは外国人というと「同じ人間だから、心が通じるはずだ」と十把一絡げにして、とらえやすい。
だた、国や民族はそれぞれ地理的条件や、信仰する宗教、歴史体験によって、考え方や生き方・・行動様式が大きく異なっている。
外国といっても、動物界が虎、象、ワニ、カバ、猿、馬、羊まで分かれるように、多様な国や民族が競っている。
日本が世界に立ち向かうときには、それぞれの国や民族の性格をよく学んで、あわせて日本の民族性を知る必要がある。」
まことにもってその通りだと思います。
この本の最後の方に「『わたくし』が存在しない日本の和歌」という一節があります。
Chinaや西欧の詩歌は、どれも「私」を意味する文字のオンパレードです。
どこまでも自分本位なのです。
ところが和歌には、「私が〜〜」という歌はひとつも存在しない。
これは日本の文化の大きな特徴のひとつであると思います。
ちなみにこのブログにおいても、文章に「私が」という言葉が、ほとんど存在していないことにお気づきいただけますでしょうか。
過去記事にさかのぼっていただいても、良いです。
ためしに、他のサイトと比較していたくのも良いかもしれません。
意識しているわけではありませんが、圧倒的に「私が」という表現が少ないことにお気づきいただけると思います。
加瀬先生は、この章でおっしゃられています。
「そもそも『個人』という言葉もやはり外来語で、明治に入ってから訳された新しい日本語なのです」
絶対にご一読の価値がある本だと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。
人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。


◆◆◆◆◆スマホで読めるKindle版もあります。◆◆◆◆◆

20161026 倭塾バナー

20160810 目からウロコの日本の歴史

【メルマガのお申し込みは↓コチラ↓】
ねずさんのひとりごとメールマガジン有料版
最初の一ヶ月間無料でご購読いただけます。
クリックするとお申し込みページに飛びます
↓  ↓
ねずブロメルマガ

コメントは受け付けていません。