◆第34回倭塾は、2016年11月12日 18:30〜開催です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-3188.html
◆拙記事がビューポイントで紹介されました。
http://vpoint.jp/column/76287.html

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斎藤武夫さんは独自の歴史教育の内容と方法を自ら創造し実践してきた優れた教師です。
ある方は、「日本ナンバーワン歴史教師」の称号を進呈しました。
アメリカには、こういう表彰制度があり、それをもじったのです。
退職後、「授業づくりJAPAN」という会の中心メンバーとして、各地の教師の会合で、歴史授業の実演をしています。
学校や教育委員会も斎藤さんに学ぼうとする動きが少しずつ生まれています。
斎藤さんの授業の素晴らしさに魅入られた各地の指導者の仲介・推薦があって広まりつつあります。
以下に、わかりやすく、例えば近代の戦争を教える教師の立場について、書いています。
斎藤さんの授業を受けたい、あるいは授業を学ぶ会を企画したいという方は、私の「メッセージ」にご連絡下さい。
授業のやり方に困っている方などに最適です。
最近、フェイスブックに掲載された斎藤さんの文章を以下に引用します。

【倭塾】(江東区文化センター)
第35回 2016/12/24(土)13:30〜16:30 第4/5研修室
第36回 2017/1/14(土)13:30〜16:30 第4/5研修室
【ねずさんと学ぶ百人一首】(江東区文化センター)
第9回 2016/11/24(木)18:30〜20:30 第三研修室
第10回 2016/12/8(木)18:30〜20:30 第三研修室
第11回 2017/1/19(木)18:30〜20:30 第三研修室
【たまには思っている事も書いてみます。
たとえば日本代表と中国代表や韓国代表と戦う
スポーツの試合があったとしよう。
ふつうは日本の子供は日本代表を応援します。
そして先生もそれをすばらしいとほめ、
自分も一緒に応援します。
ところが、日本の教師達のなかにはこんな指導をする方がいます。
「待て、それは不公平じゃないか。
クラスを半分に分けて敵国も応援したらどうだ。
とてもかっこいいと思うよ」
「いやそれでも不十分だ、
日本が負けるようにみんなで敵を応援しよう。
そのほうが正しいんじゃないかな」
「日の丸に敬礼したり、君が代を歌うのは、悪い子だよ」
自分の頭で考えない「よい子」は先生の言うことを聞き、
自分の頭で考える「悪い子」はさからいます。
頭のおかしい先生の前では
「悪い子」にならなければ正しく生きてはいけません。
学校にしか生息できない恐ろしい非常識があります。
歴史教育でも同じです。
日本と外国が戦った歴史を教えるときに、
自分の国、自分の先祖を応援する気持ちで学ばなければ、
子供の頭と心はおかしくなるのです。
なので元寇でも日露戦争でも大東亜戦争でも、
私の学級では愛国の自然感情を大切にします。
子供達の心は自ずから朗らかになり、
やる気と元気で頭も良くなります。
生きる力である自尊感情が育つからです。
私の歴史教育は「野蛮で好戦的な子供を育てる」と
攻撃されることがりました。
事実は逆なのです。
思いやりのある情緒の安定した子、
知的で公平な物の見方ができる子、
向上心や探究心に富み、
国家社会の役に立とうとする子が育ちました。
もちろんいじめもほとんどありませんでした。
これは彼らが書いた文章を見てもわかります。
また、卒業生を追跡調査していただいてもわかるでしょう。
しかし、わが国の教育は長い間この逆をやってきました。
日本の子供は先祖の命を奪った敵側を応援し、
先祖と祖国を攻撃するような勉強をしてきたのです。
日本だけが悪者で日本だけが残虐だというウソが
検定教科書に書いてあるのですから、
まじめな先生ほど熱心にウソを教えることになります。
これでは、子供達の自我は健康に形成されず、
生きる力である自尊感情も育ちません。
未来の日本を背負う子供達を
ひたすらつぶし続けている教育なのです。
こちらの非常識は、学校だけでなく、
マスコミや学界でもはびこっているので
なかなか一筋縄ではいきません。
いまこそ国民の常識を復興して、
子供達を正しく育てる教育を回復したいものです。
スポーツも、歴史も、
子供達の自然な感情を大切にしなければ、
まともな教育は成り立ちませんね。
***
齋藤先生は、ご自身の授業を本にまとめています。
その授業本を、いま先生は全国に広める運動を進めています。
この本は私家版ですので、本屋さんにありません。
ですので必要な方は、齋藤先生まで、
お名前
郵便番号
住所
電話番号
必要な冊数
をお知らせしてご注文下さい。
費用は2000円+送料です。
齋藤先生の連絡先
1 Facebookから
https://www.facebook.com/takeo.saito.969
2 E-mailで
saitotakeo@jcom.home.ne.jp
本は、郵便局の振込用紙を同封して送られます。
代金は、後日の振り込みです。
お読みいただき、ありがとうございました。

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