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明治以降の公文書は、国立公文書館だけでも100万冊以上あります。
ところがこれが旧仮名遣い、旧字、手書きされたものであることから、まさにWGIPの戦略通りで、戦後の日本人が現代カナしか使えなくなった結果、いつのまにか「誰も読めない、わからない文書」になってしまっています。
そこで、これを読めるように解読し、テキストファイル化しようというプロジェクトがスタートしました。
それが「公文書現代文訳プロジェクト」です。
主催は、公益財団法人防衛大学校学術教育振興会理事で、ZIGEN株式会社代表取締役、株式会社ぷれす顧問をお勤めになる及川正稔先生です。
その及川先生が、このたび、この「公文書現代文訳プロジェクト」の推進にあたり、クラウドファウンディングを開始されました。
クラウドファウンディングというのは、ネットを通じて寄付を呼びかけるもので、民衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた新語です。
歴史は、さまざまな史料を分析して過去の出来事を研究するものですが、新たな史料が見つかることで、それまでの常識がひっくり返るということはよくあることです。
戦後は、戦前のすべてが否定され、とにかく占領後の日本が良くなったという点ばかりが強調されてきましたが、実際のところ、戦前のほうがはるかに優れていた点も、多々あろうかと思います。
そうしたことを史実として再認識していくためには、戦前の過去の記録を、きちんと読み込んでいかなければならないわけですが、その際の第一級の史料となるのが、公文書です。
ところが使っている漢字は旧字体だし、手書きだし、歴史的仮名遣いだし、ネットのように文字検索ができるわけでもなし、結果として、戦前も戦後も、私たちは同じ日本人であるはずなのに、戦前の日本語を読めなくなってしまっています。
そこで手書きで書かれたそうした文書を、まずはそのままテキスト化し、さらに現代語への訳文をつけていく。
対象は、100万冊以上ある明治初年から主権回復までの公文書です。
気が遠くなるような作業ですが、これをきちんとテキスト化することで、私たちは日本をより一層、深く知ることができるようになると思います。
今回のこのファンドの募集は、4月24日までです。
目標金額は100万円です。
本当の近現代史を知るプロジェクトです。
みなさまも、もしよろしければ、ご協力をお願いします。
▼クラウドファウンディングの本件説明ページ
↓ ↓ ↓
https://readyfor.jp/projects/kingendaishi
この企画は、八王子経済新聞等でも紹介されました。
・八王子経済新聞
http://hachioji.keizai.biz/headline/2037/
・Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160224-00000022-minkei-l13
・八王子経済新聞twitter
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