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20151222 日本のこころを大切にする党_th

昨日、「次世代の党」が議員総会を開き、党名を
「日本のこころを大切にする党」
に変更することを決め、同日記者会見を行いました。
党名変更の理由は次の通りです。
1 党勢の拡大に向けて、党の理念や考え方を明確に打ち出す必要がある。
2 日本の政治の在り方として、今こうした考え方を打ち出す必要がある。
3 国政選挙でも地方選挙でも次世代の党の党名が受け入れられなかった厳しい現実がある。
以前にも書きましたが、政治は「線引」です。
道路を作る、橋を架ける、手当を支給する、税金を徴収する。憲法を定める、改廃する等々、それら全てに具体的かつ実際に「線引」をするのが政治です。
本来は、そうした「線引」には、必ず中心になる哲学が介在します。
それがイデアとか、民族意識とか、国家のアイデンティティとか呼ばれるものです。
日本人が家族や家庭を大切にし、盆暮れに帰省したりお墓参りをするのも、そもそも民族的伝統がそこにあるからだし、伝統には必ず意味があるものといえます。
ところが今の政治は、特定のお金持ちによって政治が動きます。
お金持ちが政治にお金を出すのは、もっと儲けたいからです。
ですからそれは投資です。
投資は倍になって返ってくると思うから投資するわけで、自分たちがもっと儲かるためにお金をつかい、政治を動かします。
経済は大切ですが、経済でのみ政治が動くという社会は、結果としてウシハク大金持ちのためだけの政治に傾斜してしまうと、庶民の生活は貧困に陥ります。
なぜなら経済は利害であり、富の奪い合いですから、一部の者だけが儲かれば、他の大多数は貧しくなるからです。
けれど「お金には変えられない、もっと大切なものがある」ということを、私達日本人は知っています。
それが「日本のこころ」です。
20151208 倭塾・動画配信サービス2


いうまでもなく日本は、世界で最も古くて長い歴史と伝統と文化を持った国です。
その日本が、日本人が、胸を張って互いを慈しみながら、その日本人らしい美質を最大限に発揮して、
持てる力のすべてを未来への建設に傾け、
道義を重んじ、
志操を堅固に保ち、
誓って国体の精髄と美質を発揮し、
日本国内をますます住み良い国にしていきながら、
さらに世界をリードしていく国として成長していく。
そのためにいま、いちばん大切なものが、まさに「日本のこころを大切にする」ことなのではないかと思います。
「日本のこころを大切にする党」の略称は「日本」となる見込みなのだそうです。
考えてみればおかしなもので、これまで「日本」と名の付く政党は、日本の国政を担う政党でありながらなぜか日本共産党しかありませんでした。
これこそ憂うべき現実です。
ちなみに「日本のこころを大切にする党」は、次の新綱領を決めています。
「日本が
 長い歴史の中で
 育んできた
 風俗、習慣、文化に息づく
 日本のこころを
 大切にして
 家族を基底においた
 明るく温かな社会を実現する」

素晴らしいと思います。
私のFacebookページに寄せられたご意見です。
 ***
Y  応援していきましょう
T この政党と自民党が連立すればといつも願ってますが正直言って新政党名・・・覚えにくいです。
Y 引き続き応援していきましょう!
M 党名長すぎない?なんで要約できなかったのかな。
H とにかく朝鮮人排除でお願いします
W 日本心党くらいにした方がなんて思いましたが、もう決定したので、応援していきます!!
S 新渡戸稲造が1900年(明治33年)に英語で発表した ”Bushido: The Soul of Japan” というタイトルの本がありますね。
O 党名が新しくなりました。
 歳を取ると、記憶力が落ちてきます
 自分の歳を嘆く暇は無いので、
 100回繰り返して、覚えます。
O 新しい弥勒の世に向かうに相応しい党名ですね。
 子ども達にも一発でわかる、
 というか、我々の大和魂そのものじゃないですか。
 素晴らしい。
 Sさん 新渡戸稲造博士のSoul of Japan。百拍手です
H この党名いいと思います。
M 長いよ
M 党名ながくて変だけど応援しますよ。
 しかし選挙で自民とかぶったらダメだよね。
 今はまだまだ知名度低いので、勝つ事ですね。
S 物を落としても戻ってくる様な優しい国に戻してほしいね
S "日本こころ(やまとごころ)"と、お呼びするのは乱暴でしょうかね?
I 新党名、おめでとうございます。
 『日本のこころを大切にする党 』。。。
 名は体を表す、、、覚えやすいです♪
Y 長過ぎます。一言でしっくり来る名前の方が良い。
 引き続き応援していきます。
Y 応援はします!応援は。
 でも、う〜ん、この党名で良いの?!
M ようやっと慣れた党名、
 が、投票用紙には『日本の心』と記載すれば良いから、
 結構いけるかもと思い直しました。
M どう略すか、それが問題だ。
K 投票のときの略称は「こころ」になるのかな。
O 「日本のこころ」でしょう。シェアさせていただきました。
いいね!を取り消す · 返信 · 2 · 10時間前
K 日本党(刀)かな?
S 私も同じことを考えました。
 しかし、日本共産党も先頭2文字を取ると
 日本党になってしまうので、拙いかなと。
K 共産党はあくまで、共産党ですw
S 共産党は略称です。正式党名は日本共産党。
Y 長い。いかにも感。でもこれが大事。なので、応援しましょう。
M 選挙では「日本」で大丈夫か?
 こんな長い党名では一般選挙民に書いてもらえない。
F 長いから、『日本を大切にする党』でも良かった。
S 自民党の一会派として集約するとの選択肢は無かったのかなという印象を受けました。前党首、前幹事長が自民党へ移籍という流れであれば、集団で動けばもっと効果的だったような。又、新たな政党名で期近の選挙を戦うことの不利は学習済みの筈です。「次世代」という名称が良く無かったとの判断で党名を変えて新たな気分で戦うというのは、個人的には誤りのように感じます。ピンとくる簡潔な党名であれば多少の効果はあるでしょうが、長過ぎるように思います。自民党の経済政策は間違っていますので、当選だけを目指して自民に合流してもらっても困るのですが。
M 「日本のこころ」いいじゃないですか♬
S 次世代の党の場合、我々保守は、日本本来の和の心を次世代のために継承する党と補って解釈します。
 しかし、一般の人は何が次世代なのか?と思うでしょうし、
 左翼の人は次世代は左翼の国にしたいと思っているでしょう。
 その意味で、新しい党名は誰にでも解りやすい。
 長いとの声もありますが、自由民主党が自民党と呼称されるように、自然と短縮形で呼称されるようになると思います。
 短縮されるなら、日心党がいいなと思うのですが、そのために「こころ」が漢字で無いことに疑問を感じます。「こころ」をひらがなにした理由をご存知の方がいたら、教えてください。
K 「心」よりも、「こころ」の方がこころがこもっている感じがしますね。
K 最高に良い名前ですね。
 そのままの政治が実現できる様に応援していきたいと思います。
 ***
またたく間に、こうした議論が沸き起こるというところに、まさに党名を変えた意味があったように思います。
一点、どうしても申し上げたいことが有ります。
前回の選挙で、次世代の党は、あり得ないような大敗北を喫しました。
結果、多くの議員が党を去って行きました。
その中で残った議員が、いまいる議員です。
いまの選挙は小選挙区制ですから、基本的に二大政党制を目指す選挙制度です。
つまり人数の少ない小政党は、それだけで選挙に勝てる見込みが厳しいものになります。
議員は、議席あっての議員、当選しての議員です。
つまり、小党に在籍しているということは、それだけでものすごく(自分の生活や議員生命を考えれば)リスキーなことなのです。
「それでも日本を取り戻したい!」
ただその一点のためだけの強い信念と志があればこそ、集い、残っているのが、次世代の党の現職の議員さんたちであり、いま議席を失っている元議員の先生方であり、候補者の先生方です。
誰しも「沈む船」からは逃げ出したいのです。
我が身がかわいいからです。
けれど、いま残っておいでの先生方は、その沈む船に、あえて乗り込んだ先生方です。
いわばレスキュー隊であり、日本のレスキュー隊そのものです。
覚悟が違うのです。
そしてその先生方が、新しく決めた名称が
「日本のこころを大切にする党」です。
何のために日本を取り戻したいのかといえば、それは日本のこころを大切にしたいからなのではないでしょうか。
その意味で、あらためて原点に戻る党名となったのではないかと思います。
余計なことですが、トヨタ自動車のクラウンは、いまの新型が出たとき、正直「なんじゃこりゃあ」と思いました。
鼻先があまりにも派手すぎて、あまりに品がないとさえ思いました。
マジェスタが好きなのですが、発表された新車を見た瞬間、試乗さえも断って帰ってきました(笑)
ところがあれから何年か経ち、新型クラウンが街にたくさん走るようになると、逆に「素敵なクルマだなあ」と思うようになりました。
実によく考えられたデザインであったのだということが、後になってわかりました。
そういうことってよくあると思います。
自民党にしても、正式名称は自由民主党ですが、自由主義と民主主義は、これまた似て非なるものです。
もともと2つの政党が合併してこの名前になったのですが、いまではすっかり馴染んでしまいました。
考えてみれば、自由と民主は、戦後政治のある意味、標語そのものであったような気がします。
けれど、これからの時代に必要なことは、「日本」であり、「こころ」であり、「大切にすること」であると思います。
発表の瞬間には、ご意見や異論もあろうかと思いますが、それはあって良いことだと思います。
けれど、1〜2年経つと、「日本のこころを大切にする党」は、やまとの国のシラス党として、多くの日本人の支持を得る大きな力になっていくと思います。
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次世代の党が、党名変更を届け出る


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