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『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第二巻: 「和」と「結い」の心と対等意識』
ねずさんの百人一首本は平成27年3月下旬発売予定です。
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自衛隊0209

先日「大東亜戦争から私達が学ぶことはなにか」というご質問をいただきました。
「我慢だけでは解決しないこと」とお答えしました。
大東亜戦争の開戦前、日本はたいへんな我慢をし続けたのです。
ありとあらゆる誹謗を受け、中傷され、通州で223名もの居留民を殺され、石油の日本への輸出をストップされ、それでも「戦争はしちゃいけない。戦争にだけはならないようにしよう」と我慢し続けました。
その結果何が起こったかといえば、外務官僚の怠慢と戦争への突入です。
昭和天皇の、絶対に戦争は避けたいというご意向があったのに、結果として、戦争を防ぐために日本が最大限の努力ができていたのかといえば、答えはNOです。
そして戦争は、こちらが仕掛けなくても、相手が自国民の命を犠牲にしてまで、あらゆる手を使って誘ってくるものであるということも、先の大戦から、わたしたち日本が学んだことであるはずです。
そうであれば、私達日本人は、絶対に戦争の惨禍を招かないために、絶対に攻められない、戦争に呼び込まれないために、できるすべての努力を傾け、それが可能な国づくりをしていかなければならないと思います。
ではそのために何が必要なのでしょうか。


まず第一に必要なことは、二度と戦争の惨禍に巻き込まれてはいけないという国家的決意です。
そしてこれを実現するために日本は、あらゆる面で世界最強の国家とならなければならないと思います。
世界最強であるということは、軍事力だけのことを申し上げているのではありません。
そもそも軍隊が出撃するような事態になってからでは遅いのです。
戦争を未然に防ぐ。
そのためには、軍事力が世界最強であるだけでなく、諜報力、情報力、外交力、政治力を抜本的に強化していく必要があると思います。
そもそも国外、つまり日本の法律が適用されない外国で、外国相手の折衝をする外務省が、日本のお役所の住民票発行係と同様、日本の法律の適用範囲内でしか活動も行動もとれず、責任も取れないというようなことでは、日本は戦争を防げないのです。
戦争の惨禍を二度と招きたくないなら、戦争をしないで済むように、日頃から完璧な体制を築いておかなければならないはずです。
イスラムの二人の日本人事件に関しても、事件が起きてから「外務省といたしましては、危険地帯に行かないようにと警告はしていました」というお役所的対応をしていたところで、外務省の責任逃れはできるかもしれないけれど、同様の事件を防ぐことはできないのです。
むしろ、事件が発生しそうな紛争地帯であり、行方不明になって1ヶ月以上も、日本国政府が何もしない、何もできないでいたということが問題なのです。
火事と同じです。
発生した火災を鎮火することは、とても大切なことです。
けれど、火災そのものが発生しないようにすることは、もっとたいせつなことです。
日本は、過去にたいへんな戦争を経験しました。
その戦争は、火事どころではない、たいへんな惨禍がありました。
そこまで経験していながら、その後の日本が、「憲法9条を信仰し、9条を唱えていさえすれば戦争は起こらない」と本気で信じ込んでいるのなら、それ自体がカルトです。
二度と酷い目に遭いたくないなら、二度とそういうことが起きないように、むしろ積極的に戦禍に巻き込まれない、紛争に巻き込まれないための盛んな情報伝達が必要なはずです。
そもそも日本は「シラス(知らす)」国なのです。
にも関わらず、たとえばお隣の半島国に観光旅行した日本人女性が次々と行方不明になる。性的暴行を受けるという事実が現実にありながら、外務省からはHPにさえ、渡航への注意喚起はありません。
何をしているのでしょうか。
日本が強くなるためには、日本人が日本という国に誇りと自信を誰もが抱いていることがなによりも重要です。
ところがどうでしょう。
教育現場では、国旗も国歌も教えず、日本人で入ることが恥ずかしくなるような教育が堂々となされています。
ということは、日本がどこかの国によって滅ぼされることを、教育者たちは希望しているということなのでしょうか。
教え子たちが、外国人によって蹂躙され、強制労働させられるような未来を希望しているということなのでしょうか。そんな人は、教育者でもなんでもない、卑劣な極悪人です。
そういう人たちを、わたしたちは教育界にいつまで放置するのでしょうか。
極端な話、それは強姦魔を女子校の教諭にするようなものです。
公職追放すべきなのではないでしょうか。
新聞やメディアも同じです。
戦前戦中の取材をし、事実を知りながら、その事実を秘匿して、どこかの国に都合のよい報道を、すでにそれが間違いとわかっていながら、30年以上も、ウソの情報を流し続ける。
たとえばそういう新聞社が、いまなお堂々と国会内に取材に入れるということ自体が、異常な出来事です。
世界中どこの国であっても、営業停止処分くらいはあたりまえだし、さもなくばホワイトハウスでの記者会見席から除外するくらいのことは、当然に行われることです。
そしてそのことは、言論統制でもなんでもありません。
国家としての当然の、あたりまえの責務です。
ところがいまの日本では、それができない。
犯罪的報道が野放しにされ、子供たちの未来を奪う教育が正しい教育とされています。
これは国の歪みです。
そしてその歪みを正すのは、国会でもなければ、内閣でもありません。
日本人一人一人が目覚めること。
そこにつきると思います。
1 世界最強の軍事力を持つこと。
2 世界最強の諜報力を持つこと。
3 世界最強の外交力を持つこと。
4 世界最強の政治力を持つこと。
5 世界最強の国体を持つこと。
6 世界最強の知性を持つこと。
7 世界最強の経済力を持つこと。
少し考えたらわかることです。



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『憲法九条と日本①』小名木善行 AJER2015.2.3(1)

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