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『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第二巻: 「和」と「結い」の心と対等意識』
【CGS ねずさん】第4話 紫式部が言いたかったこと

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日本を愛するキリスト者の会

私は宗教のことはよくわからないし、とかく宗教論になると、それぞれみなさまに一家言があろうかと思うのですが、信仰の立場から「日本を守ろう、日本の国や国柄を守るために努力しよう」という人たちを、私は歓迎するし応援もさせていただいています。
いけないのは、日本にいて、日本の国柄に恩恵を受け、信仰の自由を隠れ蓑にして、表面上は善良そうな顔をしながら実は日本解体を目論む団体で、これは諸外国ならテロ組織として排除の対象となるべき組織です。
こういうものを国として保護する理由などなにもありません。
そういう意味で、今年10月1日、「日本を愛するキリスト者の会」が立ち上がったことは、歓迎すべきことと思っています。
会長はカネボウ薬品の元社長の三谷康人さんです。
日本を愛するキリスト者の会ホームページ
http://www.nihon-ai.com/index.html
その設立趣意の全文をご紹介します。
この内容が実に素晴らしいのです。


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2015年夏、私達日本は敗戦70周年を迎えます。
〝70〟という数字は、聖書ではある事柄が成就・達成することを意味するものとされているのですが、歴史的には、イスラエルがバビロニアによって捕囚を受けていた期間が七十年であったことに示されているように、神が歴史の大きな転換を与える時としても考えられています。
正にその如く、今や私達の国日本においても、様々な点で戦後の日本社会を縛っていた欺瞞が暴かれ、「戦後レジームからの脱却」が強く意識されるようになりました。
その典型的な例こそ、最近起こった朝日新聞の所謂「従軍慰安婦」報道の捏造問題であります。
このことは、戦後の日本社会が如何に〝左翼マスコミ〟によって、不当に欺かれ、所謂〝自虐史観〟を刷り込れ、植えつけられてきたかを意味し、この事件を通して、多くの国民が一気に〝自虐史観〟から目覚めようとしています。
かくて七十年間の長い年月を経て、今こそ歴史を支配する神が、日本人を〝精神的バビロニア捕囚〟から解放しようとしておられると受けとめることができます。
ところが、このような現在起こりつつある日本人の〝精神的バビロニア捕囚〟からの解放を知ってか知らずか、一部キリスト教ジャーナリズムは、朝日新聞のこれ迄の日本を貶める報道に追随しているとしか思われないような記事を掲載し続けています。
遺憾ながら、この様なあくまでも所謂〝自虐史観〟に固執しようとする姿勢は、日本のキリスト教界全体を覆っている誤てる常識となっているようです。
それは見方によっては、クリスチャンの純真さに起因する良心の発露とも考えられますが、他方、真実に目覚めつつある多くの日本人にとっては、キリスト教というのは、相も変わらず日本人を貶めることに躍起になっている「反日左翼の宗教」としての誤解を与え続けることになりかねません。
そこに、今日のキリスト教が低迷している理由の一端があるとも考えられます。
かくて私達は、この様な現在のキリスト教界の所謂〝自虐史観〟に則った言論や決議の蔓延を憂え、もっと公正にバランスのとれた報道や意見が尊重されるあり方を求めます。
更に私達は、過去の日本の歴史・文化・伝統を正しく評価し、その中に秘められている「贖いの賜物」、即ち「主なる神がそれぞれの民族や文化の中に、真の神を見出すためのカギを備えていて下さっている」という今日の宣教学の重要概念を顧み、むしろ日本の歴史・文化・伝統を積極的に取り上げて評価し直すことを求めます。
そして何よりも、私達クリスチャンが日本と日本人を高みから批判し、告発するのではなく、日本と日本人を愛し、いとおしむ心を持つこと、そしてそのために執り成し祈ることこそが、日本人の心を福音に向かわしめる最も肝要なあり方であると確信いたします。
(以下略)
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「イスラエルがバビロニアによって捕囚を受けていた期間が70年であったことに示されているように、神が歴史の大きな転換を与える時が70年」
「日本人の〝精神的バビロニア捕囚〟からの解放」
「日本の歴史・文化・伝統を積極的に取り上げて評価し直す」
日本はいま、急速に目覚めつつあります。
その火を決して消してはならないと思います。


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