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■日本史検定講座第四期生募集中
■『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!第二巻「和」と「結い」の心と対等意識』
2014/04/12 発売予定ISBN: 978-4-434-18995-1 Cコード:C0021 本体価格:1350円+税 判型:四六 著者:小名木善行 出版社:彩雲出版
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ねず本の『第二巻』が発売になります。
おかげさまで、昨年11月に発売となった「ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!」の第一巻は、大手書店さんのランキング、総合ベスト5にはいるなど、みなさまのお引立てによりまして、たいへんなご好評をいただきました。
ありがとうございました。
おかげさまで、いよいよ第二巻が発売です。
ちなみに私は、ネットの中ではある程度知られるようになりましたが、出版業界ではまったく認知されていない無名の新人で、出版業界では、実績のない無名の新人の本というのは、なかなか売上がむつかしいとのことで、大手の書店さんでは、かなりねず本をお取り扱いいただけたのですが、中小の書店さんには、本をなかなか置いていただけなかったりしました。
そうした中で、第一巻があり得ない量の販売数となり、版を重ね、多くのみなさまにご愛読いただけたことは、ひとえに日々、ブログやFacebook、Twitterでお世話になっているみなさまのおかげです。
心から感謝申し上げます。
ほんとうにありがとうございます。
第二巻は、4月12日に発売になることになりました。
第二巻はタイトルは第一巻からの続きという意味で、「ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!」はそのままに、サブタイトルとして「『和』と『結い』の心と対等意識」と題させていただきました。
内容は、第一巻が目からウロコがはがれ落ちる、いわばインパクトのある内容だったのに対し、第二巻は、そうしたインパクトをそのままに、本来の日本の姿(日本人の美しい心や魂)、日本人が忘れかけた日本人としての誇りや思いやりの心を、ごく自然に思い起こし、あらためて日本の素晴らしさを感じとれる内容にしています。
校正をいただいた出版社のご担当者のお話ですと、おもしろさや感動もさりながら、影響力という面で、第二巻は相当な力を発揮できるのではないか、実に読みやすくて読み応えがある、とおっしゃられていました。
ひとつひとつのエピソードは、すでにねずブロでお読みになられた方もおいでかと思いますが、文を推敲していく過程で、細部にわたって内容を強化しています。
中には論旨そのものが変わっているものもありますので、おそらく以前にねずブロでお読みになられている方でも、本で読むと、また違った感動と味わいと学びがあろうかと思います。
第二巻を作成するにあたって特に留意したことは、第一巻同様に、とにもかくにも「読みやすさ」です。
どんなに内容のよい本でも、文章や装丁、各ページの仕様が読みにくいと、途中で読み手が疲れてしまいます。
ねず本ではそのようなことがないように、小見出しごとに小さなまとまりをつくりながら、自然に文章が頭に飛び込んでくる、そのような仕様にしています。
そして第二巻では、ある程度左に寄った方であっても、ごく自然にこの本に引き込まれ、読み終えた頃には、もうガチガチの愛国者になってしまう。そんな内容にしてあります。
実際問題として、現実にはまだまだ日本の保守は、少数派です。
それが日本人の常識となり、また日本人のあたりまえの感覚となって、保守が圧倒的多数を占めるようにする。
そのためには、理屈で理解するというだけでなく、感情面においても、納得し、同調するという訴求が必要だと思います。
ですから、頭でわかっても心がわからないのでは、たぶんダメで、頭と心の両方が、全知全霊で日本を取り戻そうという気持ちに駆り立てられるようにしていく必要があると思います。
そしてそのことが、ねず本の最大の企図になっています。
第二巻では、男女がひとつのテーマです。
そして第二巻を読むと、おそらくお隣の国の大統領などが騒ぎ立てるいわゆる「慰安婦問題」なるものが、いかに馬鹿げていて、底の浅いものにすぎないのか、そのことが自然にご理解できるようにもなっています。
ちょうどいま、河野談話問題が大きな話題となっていますので、まさに時期を得た内容でもあろうかと思います。
第二巻の発売日は、4月12日を予定しています。
今回は、発売前の出版社での注文受付はありません(出版社での注文受付時期は、書店さんの販売開始と同時期になります)。
できましたら、みなさまには、下にある注文書をダウンロードいただき、是非、書店さんでご注文を入れていただければと思います。(そうすることで、取り扱っていただける書店さんが多くなります)
画像をクリックすると注文書が開きます。

https://drive.google.com/file/d/0B9Dh1-gISO9CTnZBdXpndVlHNjQ/edit?usp=sharing
尚、この注文書は、何も書かずに、ただ書店さんにお持ちいただくだけで結構です。
注文者のご氏名、お電話番号などは、書店さんの店頭でおっしゃっていただくことになります。
また、当ブログを携帯等でご覧いただいている方で、上の注文書のダウンロードできなくても、大丈夫です。
下のURLの近刊案内に、必要な情報ページができています。
このURLの画面を書店さんの店員さんに見せていただければ、すぐにご注文いただくことができます
↓近刊案内/クリック↓
http://www.hanmoto.com/jpokinkan/bd/9784434189951.html
なお、Amazonや、楽天ブックス、紀伊國屋書店ウェブストアなどでも、もう少ししたらご購入が可能になろうかと思います。
専用URLがわかり次第、また当ブログにおきまして、ご案内させていただきます。
Amazonからのご注文は↓になります。
ちなみに本の価格は、4月から消費税の値上げを見込んで、本体価格をすこし値下げさせていただきました。
かりに消費税が10%になったとしても、1500円未満で、お釣りがくるようにしてあります。
すこしでもみなさまのご負担が減ればと思い、そのようにさせていただきました。
冒頭にあります本の表紙デザインは、前回に引き続き、コムロ・デザイン・ルームさんにお願いしました。
なんといっても、すぐに目に入るのは、紅白の「水引き」ではないかと思います。
まさに「結い」を象徴したものですが、これを「本結び」にしています。
慶事の水引は、その結び方で、花結び、本結びの二通りがあります。
花結びは、いわゆる蝶々結びのことで、これは簡単に解いたり結んだりできることから、「何度あっても良い」結婚を除く祝事全般に用いられます。
一方、本結びは「何度もあってはならない慶事」に用いられます。
たとえば、快気祝いとか、結婚祝いとかです。
日本人の和と結いの心は、太古の昔からずっと続いて来ている日本人の原点です。
ですから、本結びの水引です。
そして背景には、日本の国花である桜色の空に桜の花びらが舞い、世界遺産にも登録された富士山が配されました。
日本、そして日本の心、そして古来から続くただひとつの日本の心の原点、そういうものを、やさしい図柄で、イメージで訴求したものとなっています。
そして帯には、前巻に引き続き、元文部科学大臣の中山成彬先生から推薦のお言葉をいただきました。
とてもありがたいことです。
また、冒頭の絵には写っていませんが、裏表紙の帯には、第一巻で出版社に寄せられたみなさまのご感想を入れさせていただきました。
手にした瞬間から、ちょっと読んでみようかという気になるような工夫が凝らされています。
第二巻のもくじは以下の通りです。
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序にかえて 日本アニメと対等意識
1 和菓子 縄文クッキーと和菓子
2 和菓子 桜餅物語
3 女神 土偶にこめられた思い
4 女神 愛する夫よ、愛する妻よ
5 和歌 小野小町の美しさ
6 和歌 額田王と白村江の戦い
7 静御前 死を覚悟の舞
8 清少納言 「枕草子」とセーラームーン
9 矢頭右衛門七 紅葉に乗せた梅の花
10 松崎慊堂 身分を超えたプロポーズ
11 黒沢登幾 日本初の小学校女性教師
12 山本権兵衛 妻への愛情と敬意
13 鈴木貫太郎 終戦内閣を支えた妻
14 外山昭子 玉砕前の結婚式
15 中山夫妻 ウズベキスタンの桜
16 和と結い 女工さんと日本的経営
17 和と結い 協同の心
18 和と結い 「和」の精神と「和」の創造
おわりに シラスとウシハク
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この第二巻がなんとか売れてくれれば、以降、おおむね3〜4ヶ月ごとにシリーズでねず本を出し続けていくことができます。
昨年11月に第一巻、今年4月に第二巻、第三巻が今年8月(予定)、第四観が12月(予定)で、以下、続刊していく予定です。また、百人一首の解説本は、ねず本の「昔も今もシリーズ」の別冊として、時期を見て出版します。
今後とも、みなさまには今後とも、ねず本シリーズを是非可愛がっていただければと思います。
ありがとうござます。よろしくお願い申し上げます。
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