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■書 名:ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!
■ISBN-13: 978-4434184727
■著 者:小名木善行、出版社:彩雲出版
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http://www.sinkan.jp/radio/radio_1674.html

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安倍総理の靖国参拝を心から感謝申し上げたいと思います。
これに関連して、以下の文を掲載したいと思います。
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素子は私の顔をよく見て笑いましたよ。
私の腕の中で眠りもしたし、またお風呂に入ったこともありました。
素子が大きくなって私のことが知りたい時は、お前のお母さん、佳代叔母様に私のことをよくお聞きなさい。
私の写真帳もお前のために家に残してあります。
素子という名前は私がつけたのです。
素直な、心の優しい、思いやりの深い人になるようにと思って、お父様が考えたのです。
私はお前が大きくなって、立派なお嫁さんになって、幸せになったのを見届けたいのですが、若しお前が私を見知らぬまま死んでしまっても、決して悲しんではなりません。
お前が大きくなって、父に会いたいときは九段にいらっしゃい。
そして心に深く念ずれば、必ずお父様のお顔がお前の心の中に浮かびますよ。
父はお前が幸福者と思います。
生まれながらにして父に生き写しだし、他の人々も素子ちゃんをみると真久さんにあっている様な気がするとよく申されていた。
またお前の伯父様、叔母様は、お前を唯一の希望にしてお前を可愛がって下さるし、お母さんも亦、御自分の全生涯をかけて只々素子の幸福をのみ念じて生き抜いて下さるのです。
必ず私に万一のことがあっても親無し児などと思ってはなりません。
父は常に素子の身辺を護っております。
優しくて人に可愛がられる人になって下さい。
お前が大きくなって私のことを考え始めたときに、この便りを読んで貰いなさい。
昭和十九年○月某日 父
植村素子へ
追伸
素子が生まれた時おもちゃにしていた人形は、お父さんが頂いて自分の飛行機にお守りにして居ります。
だから素子はお父さんと一緒にいたわけです。
素子が知らずにいると困りますから教えて上げます。
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この遺書を書いたのは、植村眞久(うえむらなおひさ)海軍少尉です。
植村大尉は、立教大学に在学中、サッカー部の主将をされていました。
昭和18年の学徒出陣で、卒業を繰上げて海軍に入隊。第十三期飛行科を出られたあと、三重航空隊に所属、昭和19年9月に、休暇を許されて帰郷し、このとき生後3ヶ月になるひとり娘の素子さんと面会しました。
そして上の手紙を残し、昭和19年10月26日、第一神風特別攻撃隊大和隊隊長として零戦に搭乗し、フィリピンセブ基地を出撃、スリガオ海峡周辺洋上で特攻、戦死されました。
戦死後、特進して大尉に昇進されています。
享年25歳です。
特攻の目標は米国海軍T・L・スプレイグ艦隊でした。
米艦隊は他の艦隊からの補充を合わせ、全戦闘機60機を上空に配置して、日本機の攻撃を待ち受けていました。
植村隊3機は、60機の米軍戦闘隊と遭遇し、重たい爆弾を機体に吊り下げたまま激闘しています。
そして敵機の猛攻と、海上からのさかんな対空砲火をかいくぐり、米機動部隊に特攻を敢行、見事に敵艦を大破炎上させ、特攻を成功させています。
手紙にある素子さんは、父の母校である立教大学を昭和42年に卒業されました。
そしてその年の4月12日、父の手紙にあった、
「お前が大きくなって、父に会いたいときは九段にいらっしゃい」という約束を果たすために、
そして靖国神社で鎮まる父の御霊に、自分の成長を報告するために、
母親や家族、友人、父の戦友達が見守るなか、髪を文金高島田に結い、美しい振袖姿で、6歳のころから習った日本舞踊を奉納されました。
曲は「桜変奏曲」でした。
そのときの写真です。

素子さんはこのとき、「お父様との約束を果たせたような気持ちで嬉しい」と言葉少なに語られたそうです。
父から子へ、子から孫へ。
決して忘れたり風化させたりしてはならない歴史が、私たちの国にはあります。
そのことに深く思いをいたし、英霊への感謝を捧げたいと思います。
靖國神社に祀られる英霊、246万6,495柱です。
そして靖國神社には、さらにもうひとつ鎮霊社が境内に建立されています。
この鎮霊社は、昭和40(1965)年に、靖國神社本殿に祀られていない古今東西の戦争犠牲者を祀るために建立されたものお社です。
靖国神社を、あたかも軍国主義のシンボルのように誹謗する人や国があります。
けれど、世界中の戦争犠牲者の御霊さえも安らかにと祭祀を続けている靖国神社の良心は、わたしたち日本人の誇りです。
世界中どこの国でも、自国の武人たちのことを誇らしく顕彰します。
「自由の国」アメリカでも、戦地で亡くなった軍人さんたちを、アーリントン墓地に祀っています。
戦って生きても、戦って死んでも、その栄誉を守り語り継ぐのが世界の常識です。
日本だけがそれを止めていました。
その結果、子どもたちは自分の国を誇ることを知らず、その子どもたちが長じて、国軍の長であることを知らず世界に恥をさらす政治家に育ちました。
靖國神社への安倍総理参拝は、まさに「日本を取り戻す」行為そのものの行動であると思います。
なぜなら、「日本を取り戻す」とは、究極的には「日本人としての価値観を取り戻す」ことだからです。
もうひとつ、書いておきます。
総理の靖国参拝に関し、在日米国大使館が、批判的声明を出したということ、並びにニューヨークタイムズ紙が批判記事を書いたということが、たいへん声高に宣伝されています。
けれど、これには注意が必要です。
まず、「在日米国大使館の声明」です。
声明の全文を見てみます。
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《靖国参拝、在日米国大使館の声明全文》
(日本語訳)
日本は大切な同盟国であり、友好国である。
しかしながら日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している。
米国は、日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を発展させるための協力を推進することを希望する。
米国は、首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現に注目する。
(原文)
■Statement on Prime Minister Abe's December 26 Visit to Yasukuni Shrine
Japan is a valued ally and friend.Nevertheless,the United States is disappointed that Japan's leadership has taken an action that will exacerbate tensions with Japan's neighbors.
The United States hopes that both Japan and its neighbors will find constructive ways to deal with sensitive issues from the past, to improve their relations, and to promote cooperation in advancing our shared goals of regional peace and stability.
We take note of the Prime Minister's expression of remorse for the past and his reaffirmation of Japan's commitment to peace.
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一読したらわかりますが、米大使館は
1 緊張悪化を懸念
2 安倍総理の平和への決意に注目
と書いています。
これは、ひとことでいえば、どっちつかずだし、むしろメッセージとしては「支那韓国に配慮しながらも、首相を応援するよ」という意味の込められた言葉といえます。
中立的立場であり、しかも日韓に基地を置く米国としては、あたりまえすぎるくらいあたりまえの表現にすぎません。
もっといえば、米国は「平和維持を最優先するぞ」と、強大な軍事力を背景に言っている、それだけのことです。
したがって、この声明をもって、総理の靖国参拝に反対の立場をとったという報道は、事実を歪めるものにすぎません。
次に、ニューヨークタイムスです。
共同通信の報道によれば、以下の通りです。
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NYタイムズ紙「危険なナショナリズム」
米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝は中国、韓国との緊張をさらに高める「危険なナショナリズム」だと批判する社説を掲載した。社説は「アジアに必要なのは各国間の相互信頼であり、安倍氏の行動はその信頼をむしばむ」と厳しく批判した。
一方、沖縄県尖閣諸島の領有権や慰安婦問題をめぐる中韓両国の対応が日本国民に軍事的脅威を感じさせたり、不信感を抱かせたりしているとも指摘。問題解決のため、中韓首脳は安倍氏と会談すべきだとした。
また、「安倍氏の究極の目標は日本の平和主義的な憲法を書き換えることだ」とした上で、「日本の軍事的冒険は、米国の支持があって初めて可能となる。米国は安倍氏のアジェンダ(政策課題)は地域の利益にならないことを明確にすべきだ」と米政府に注文を付けた。(共同)
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ところがニューヨークタイムズのこの記事、『青い目をした外人さん』が書いた記事ではありません。
実際には『黒い目をした在日朝鮮人さん』のニューヨークタイムズ記者の「田淵広子」が書いた記事です。
写真の下に名前があります。
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http://www.nytimes.com/2013/12/26/world/asia/japanese-premier-visits-contentious-war-shrine.html?_r=0
要するに、またまた在日不逞朝鮮人のおバカな策謀ということです。
むしろいまの日本では、こうした不逞朝鮮人の国籍剥奪、外患誘致罪適用の方が、はるかに優先する課題であろうと思います。
また、こうした外患者・・・つまり日米関係に摩擦を招くような不逞者に関しては、日米で協力して国際指名手配の上、死刑(外患誘致罪は日本の刑法でも死刑のみ適用)にしていくことも、視野にいれるべきと思います。
※この記事は、13/07/15の記事をリニューアルしたものです。
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