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■書 名:ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!
■ISBN-13: 978-4434184727

■著 者:小名木善行、出版社:彩雲出版
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富士山冬景色

Facebookの友人のT氏が、興味深い論考を書いてくださいましたので、まずこれをご紹介してみようと思います。
原文のままです。
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今回の「秘密保護法」を巡って、何人かの友人とウォール上やメッセージで意見を交換しました。彼らと話し合っていて改めて気がついたことがあります。
それは、秘密保護法に反対している方々に共通する「国家は悪いもの、市民は良いもの」という極めて子供っぽい、幼稚ともいえるような国家観、歴史観です。
彼らに言わせれば「国家権力は市民を圧迫し、迫害する。自分たち市民は力を合わせてそれらの弾圧から弱者(自分を含めて)を守らねばならない」ということになるらしいです。


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そこから、
「国益などは国家の考えることであって、自分たち市民には関係がない」ということになり、またそこから当然の如く、「国家権力を作っているのはワルイ政治家であって、彼らの権力の横暴を許さないためにも、自分たちが直接立ち上がらなければならない」という結論が導き出され、それが敷衍されて、「秘密保護法に賛成する人たちは自分たち(反対している人)のようなグローバルで地球市民的な発想のもてないカワイソウな人たち」であるが故に「外からごちゃごちゃ言ってないで、自分たちの輪の中にはいろうよ。そうすれば分かるから」ということになるようです。
いや~、このように単純極まりない国家観・歴史観を目の当たりにしたのは本当に大学生時代(1970年代)以来でしたね。{え~!まだこんなこと言っている人がいるんだ~!」という、新鮮な驚きでもありました。
三人ほどの方と平行して同時に意見交換をしたのですが、その三人のかたがた(どなたも保護法には反対のお立場です)のご意見と論点とがあまりに似通っているため、そのうち自分はいったい誰を相手に議論しているのだろう・・・と、わけが分からなくなった覚えがあります。
自分の若いころを思い出させてもらったという点で、その方々には心からお礼を言いたいと思います。
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実は、これに関連して、次のようなアンケート調査があります。
(財)日本青少年研究所が2012年に行った意識調査で、「自分はダメな人間だと思うことがある」 という設問に対して、「よくあてはまる」「まああてはまる」 と答えた高校生の国別の割合です。
日本   83・7%
アメリカ 52・8%
中国   39・2%
韓国   31・9%
なのだそうです。
まさにこのアンケート結果が、「国家は悪いもの、市民は良いもの」という戦後日本に蔓延した怪しげな左翼史観を象徴していると思います。
なぜなら、国家は、市民の共同体だからです。
は、実は明解な自己否定につながる論理といえます。
なぜなら、国家とは、その市民によって構成されている共同体だからです。
共同体が「悪い共同体」なら、それを構成している市民も「悪い市民」でしかありません。
会社にたとえれば、「悪い会社」に所属している社員たちは、世間から見れば「悪い人たち」です。
その中にあって自分だけが「良い人」だからと、会社の批判ばかりしていたら、その会社はつぶれてしまいます。
「こんな会社、つぶれたっていいんだよ」などと強がってみても、会社がなくなれば、明日からの生活に困るのはその社員自身です。
そしてその社員は、会社がつぶれれば、国家が運営している失業保険のお世話になるし、ストレスで体を壊せば、国家が運営している保健制度のお世話になります。
共同体というのは否定できないのです。
否定したところで、そこからは何も生まれない。
むしろ、みんなで一体となってよりよい共同体を築いて行く。
あたりまえのことです。
だからこそ、わたしたちの先人達は、和を尊び、結(ゆ)いの心をもって君民一体となって「上下心ヲ一ニシテ」わたしたちの国を築いてきてくれました。
その果実によって、わたしたちは日本の歴史上も、あるいは世界の歴史上も類例のないほどの豊かさと平和の中で暮らして来ることができました。
なにしろ日本はいまや、世界の最長寿国家です。
そういうことに感謝の心をもたず、ただ批判ばかりしている。
そのことによって、結果として若者達が日本人として、自己の自信を失い、景気は減速し、教育は荒廃し、いまや日本は犯罪大国にまで成り下がってしまっています。
日本を取り戻すというのは、対立や闘争ではなく、本来の共同体としての日本を取り戻すということであろうと思います。
「特定秘密保護法」の可決によって、内閣支持率は10%下がったそうです。
あれだけ、メディアが総力をあげ、肯定的な意見は一切排除するという横暴の極みをつくして反対運動を展開して、それでやっと10%の下降です。
そして、安倍内閣の支持率そのものは、下がってなお、高い水準を保持しています。
このことが何を意味しているかといえば、すでに国民の多くは覚醒しつつある、ということです。
いま日本は、日本を取り戻す動きによって、大きく生まれ変わろうとしています。
この動きは、最早、とまりません。
ちなみに、江田某が、みんなの党を離党して、つくった新党が「結いの党」なのだそうです。
どなたか関係者の方に、ねずブロを読まれた方がおいでなのでしょうか。
悪いけれど、身勝手な個人主義のかたまりのような政党に、「結い」などと言ってもらいたくはありません。
いずれ消えてなくなる政党なのでしょうが、ただひとつ、この党名によって、「結い」とはなんぞやという、その言葉の持つ意味が、広く拡散してくれることを希望しています。
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