初代内閣安全保障室長・佐々淳行氏「日教組よ、まず『自己批判』せよ」
佐々淳行氏が、ほんとうに多くの国民が言いたいことを言ってくれたと、ちょっと感動しています^^v
佐々氏は、中山成彬前国土交通大臣について、
「日教組(日本教職員組合)が日本の教育に及ぼした害悪を批判し、舌禍事件として騒がれた。確かにTPOが悪い。唐突で、麻生新内閣にはマイナスだった。だが中山氏は政治信念を貫いて日教組批判を撤回せず大臣を辞め、堂々と自らの責任をとった。その出処進退は九州男子らしく見事である」と、政治信念貫いた中山氏を絶賛したうえで、
「中山氏の日教組批判は、表現はちょっと粗いものの、国民の大多数が日教組に対して内心で抱く気持ちを代弁したものだ。もちろん、文部科学省(旧文部省)も悪いが、日教組は教育現場で半世紀にわたり、子供の教育よりイデオロギー闘争を優先させ、初等・中等公立学校教育を今日のような荒廃に陥れた。明らかな日教組の弊害である」と語ってくれたのだそうです。
佐々氏の言う話は、おおいに説得力があります。
日教組が文部省の道徳教育に暴力で反対した事実。そして人質までとって集団暴行を働いた事実。
それが教育者のすることなのか??
しかも事件が起こったのが、先日、教員採用汚職の問題を起こした大分日教組!!
詳細は記事に詳しいので割愛しますが、京都では警察官の子は勉強ができても成績は「オール3」だったという事実もあるとか。
これってひどすぎない??
戦後、日教組がやってきたことは、いったいなんだったのか、と改めて問いたいと切に思います。
中山成彬前国土交通大臣については、またぞろ日刊ゲンダイが暴言男!中山成彬、出馬撤回騒動のアキれた内幕の記事を書いています、
毎回思うのだけど、こうした中山批判、日教組擁護の記事というのは、必ずといっていいくらい、ことごとく匿名。
政府関係者と称する人の発言なども出ていますけど、それもいかなる“関係者”か、わけわからない。
これに対し、中山氏擁護の発言を書いている記事は、ことごとく貴社の名前や、すくなくともペンネームを添え、あくまでも自分の意見であること、その文章に文責を負って書いていることを明示している。
簡単にいったら、要するに日教組を擁護し、中山氏を批判しているマスコミの多くは、卑怯である。
こうした卑怯者たちのコソコソとした発言が、メディアという力を借りて、いつのまにか、あたかもそれが世論であるかのごとき風潮を作り上げる。
めちゃくちゃです。
そもそも中山成彬前国土交通大臣の発言は、まさに政治家として、自らの信じるところを述べたのだと思います。
政治家が自らの信念を述べて何がわるい?
むしろ、政治家が自らの信念を述べずに、テキトーなきれいごとばかりを並べるような風潮の方が、よっぽど問題じゃないのか??って思うのです。
意見である以上、批判はあってしかるべきです。
だけど、何の問題かもあきらかにしないで、ただ問題発言だ、問題だ! 辞任しろ! 辞職しろ!!と騒ぎたて、いつのまにかそもそも何の問題だったのかもあいまいになって、中山氏自身が、ものすごい悪者扱いされる。
そんなのって、ぜったいにおかしいと思います。
昨今の橋下知事の朝日新聞との喧嘩も同じです。
もとをただせば、少年が強姦目的で若妻と幼子のいるアパートに乱入し、若妻が騒ぐや、これを殺害したうえで、屍姦し、子どもがうるさいからと、幼児までも殺害した事件です。。
この事件に際して、弁護側の言い分が「少年は若妻に甘えたかっただけ」・・・
自分の妻子が殺されて、そんなこと言われて納得できますか??
いい加減にしろっ!と言いたい。
そのことを怒った橋下氏が、弁護人を糾弾し訴えたが、訴えは敗訴してあたりまえ。誰しも弁護人を雇う権利があるのが日本の法治国家たるゆえんですから。
だけど、敗訴をいいことに、「橋下氏は、弁護士資格を返上しろ!という朝日の主張は、いくらなんでもいきすぎだと思います。
そもそもこの事件に関する朝日の報道は、一貫して、犯人の少年寄り。
なんで大手新聞たるものが、強姦し、屍姦し、幼児まで殺害した極悪非道の犯人を擁護するのか、さっぱりわかりません。
[森元首相]「戦後教育の過ち」日教組を批判
橋下知事、2日続けてブチ切れ!朝日新聞に「廃業しろ」「事実誤認やりゃ全員首切れ」
←気にいっていただいたらココをクリックよろぴく。ちょっぴりはげみになりますので^^v
佐々淳行 大事件の裏側を語る②
佐々淳行 大事件の裏側を語る③

