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■関連記事 http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1696.html

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今日、11月29日は、大日本帝国憲法が施行された日です。
つまり本来の意味での我が国の憲法記念日です。
我が家も国旗を掲揚します。
さて今日は、台湾のことです。
沖縄に、韓国人の慰霊塔はあります。
ところが、沖縄に台湾の戦没者に対する慰霊碑が、なぜかありません。
先の大戦で、台湾人約20万人が、日本軍人・軍属として出征し、30,304名が尊い命を捧げられているのに、です。
そこで台湾の許教授が、日台の心の交流のためにと今般「日本全国台湾人戦没者慰霊塔」の建立を計画されました。
先日「金門島の戦い/根本博中将」という記事の中で、戦前日本だった台湾が、戦後の国民党政権となって存続していることにも、実は日本人が深く関与していた事実を、みなさまにご案内させていただきました。
そして台湾は、あの東日本大震災のときにも、総額200億円もの義援金を、私達日本に贈ってくださいました。
総人口や物価を考えると、この金額は、台湾の人達からみればたいへんな額です。
台湾の多くの人々は、いまも日本に対して、いや私たち日本人にたいして、同じ同胞という気持ちを持ち続けてくれている。
その台湾は、かつての大東亜戦争において、私達日本人と一緒になって勇敢な戦いをしてくれました。
その一部のお話しは、当ブログの過去記事「台湾/霧社事件と和の心(http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1664.html)」で詳しくご紹介させていただいています。
さらにまた、日本が台湾を統治した時代のことについては、
「日本の台湾統治の真実」<http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-570.htmlで、
また、台湾の人々が当時の日本に対して何を感じていたかについては、
「日本人はとても素敵だった」http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1346.htmlで、
日本をこよなく愛し、戦後左翼全盛の日本社会の中で、勇敢に日本の真実の姿を訴え続けてお亡くなりになった鄭春河先生の遺稿も、
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1131.html
でご紹介させていただきました。
そして台湾の主権は、実はまだ日本にある。
そのことについても「台湾と主権のお話」(http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1674.html)で皆様に申上げさせていただきました。
ところが、です。
日本国内に、先の大戦でお亡くなりになった方々の慰霊碑は各都道府県単位で数ある中で、なぜか台湾と歴史的に関係の深い沖縄に台湾の戦没者に対する慰霊碑が「ない」のです。
先の大戦で、台湾人約20万人が、日本軍人・軍属として出征し、30,304名が尊い命を捧げられているのに、です。
沖縄に、韓国人の慰霊塔はあります。
これは沖縄県糸満市摩文仁の平和記念公園にあるもので、昭和50(1975)年に建立されたものです。
韓国の墓のように丸く積みあげられた石塚の周りに、韓国各道から集められた石が並べらた慰霊塔です。(写真)

「台湾人の慰霊之塔」は、なぜ、今までに立てられなかったのでしょうか?
この情況に、台湾出身の許光輝教授が立ち上がりました。
教授は、これまでに台湾北部の基隆/和平島公園における台湾と琉球住民の絆を象徴する「琉球漁民慰霊碑」の建立や、日本統治時代の台湾で台湾の農業水利事業に大きな貢献をした八田與一技師に関する基金や、漫画八田與一伝などの出版を手がけられ、新田の文化的往来に貢献されてこられた方です。
【参考】基隆・和平島公園の「琉球漁民慰霊碑」除幕
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201112010011
その許教授が、日台の心の交流のためにと今般計画されたのが、琉球の南部でも「日本全国台湾人戦没者慰霊塔」の建立です。
共同呼びかけ人には、憲法学者の竹田恒泰氏、信濃台湾友の会会長の竹内保洋氏、檜山幸夫中京大学教授、村上嘉英天理大学名誉教授などが就任しました。
また、今年10月には沖縄県議会において「台湾人戦没者慰霊の塔」の建立に関する陳情が正式に採択されるに至っています。
今後、慰霊塔の建立を実現するためには、場所の使用承諾等をはじめ、建設資金の調達など、まだまだ課題は山積みです。
けれど、これは台湾の人々の問題ではなく、日本人としての私達の問題です。
いま台湾人戦没者慰霊の塔建立期成会では、日台両国の絆を深め、日本国内においてさらに多く賛同者を得ることを通じて、今度は台湾の政府の建立意思を得られるよう取り組みを進めています。
そしてこのことは、両国間の友情の絆がさらに強くなると確信できることです。
この建立についての賛同者一覧は、来年一月を目途に台湾側の財政措置を得るため台湾政府関係者に提出する予定となっています。
そこで、自分も是非、賛同者として名前を連ねたいと思う方は、是非、賛同書をメールかファックスで事務局に宛てご提出ください。
尚、賛同書は、ご住所につきましては、お住まいの市区郡までの記載でOKとのことです。
(個人の秘密を守るための措置だそうです)
いまの段階で、とくに寄付とかが必要というものではありません。
台湾政府にはたらきかけるための賛同書の提出です。
ちなみに私も早速、賛同者の一員とさせていただきました。
賛同依頼書並びに賛同書は、↓のURLからダウンロードできます。
https://www.dropbox.com/s/l5pxxvyjkeroapx/2012_11_21_%E8%B3%9B%E5%90%8C%E4%BE%9D%E9%A0%BC%28%E7%AC%AC2%E7%89%88%29.doc
メールでも賛同の申し出ができます。
下のメールアドレスに宛て、賛同メールを送信するだけです。
=======
〜賛同書〜
私は「台湾人戦没者慰霊の塔」の建立に賛同します。
氏 名(漢 字):
(ひらがな) :
お住まいの都道府県:
市区町村:
職業(以下から該当する項目をご記入下さい) :
(会社経営者・会社員・自営業者・農業・弁護士・医師・公務員・教員・団体代表・団
体職員・宗教家・学生・年金生活者・主婦・無職・その他)
========
賛同メール送付先:taiwanjinirei@gmail.com
(メールアドレスをクリックするとメールフォームが開きます。
記入必要項目も先にはいっています。
住所は「県」までの記載でOKです。)
尚、「台湾人戦没者慰霊の塔を沖縄に!」のホームページは、Facebook内に開設されていますのでご参考にしてください。
URL=https://www.facebook.com/from.okinawa.to.taiwan

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