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いま立ち上がりつつある保守・日本主義の人々は、現代版の武士であると昨日書かせていただきました。
しかし武士だからといって、刀を振り回すばかりが能ではありません。
ひとりひとりが、できること、自分で影響できることをきちんとやる。
その積み重ねが、日本を変える原動力となる。
神奈川に、ケイ・エフ・エス(かながわ・フレンドシップ・ソサエティ)という団体が、今年5月に生まれました。
この団体は、企業内等で、パワハラ等に遭い、ストレスを溜め込んでどうにもならなくなった人達の相談機構としての組合組織です。
組合といえば、連合など左翼系の団体が巨大な勢力を持っていますが、その実態は単なる選挙のための集金機構でしかありません。
これに対し、困っているひとりひとりに力を与えようと、小さな組合が立ち上がったわけです。
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やまと新聞の動画コラム「ねずさんの動画マガジン」
http://www.yamatopress.com/co/pg146.html
あんぱんのお話
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中高年の自殺者は、もう長年、毎年三万人を上回っています。
自殺にまでは至らなくても、先の見えない過重な労働の中で、なまじ責任感が強く集団性を大切にするあまり、大きなストレスを抱え込んでしまっている人は、全国にたくさんおいでになります。
ある人は、そのストレスのために頭に8cmもある大きな10円禿をつくり、またある人はストレスから内臓に障害が生じ、またある人は精神的外傷を負って悩んでいる。
一般庶民がそんな大変な情況にある中で、マスコミはリストラを煽り、また減給はあたりまえというおかしな社会構造が蔓延し、そしてまた会社とサラリーマンの関係は、かつての終身雇用に守られた家族ではなく、いまや一部の成功者と呼ばれる経営者が巨万の富を得る一方で、一般の従業員は貧窮のどん底に追いやられるという世相になってきています。
それでもまだ職があるだけいいほうで、リストラされた中高年には、アルバイト程度しか職はなく、高校生のアルバイトに混じってわずかな時給を得るために働いている中高年が、いまや100万世帯を超えるとまでいわれている情況です。
職がないのは中高年だけではありません。
高校、大学の新卒者の雇用は、いまや難関中の難関となり、ようやく就職できたと思ったら会社が潰れた、あるいはそもそも就職そのものができずに、学生時代そのままにアルバイトを継続している、それがいまやあたりまえの社会となりつつあります。
そしてようやく職にありついた者でも、その会社で定年まで勤め上げようという意思があっても、企業の側がその意思をもたない。
人は使い捨て、というのが常識化してきているというのが、いまの日本社会となっています。
実態がかような厳しい情況にあるにも関わらず、先日たまたまテレビで見た、民主党のある幹部は「民主党政権によって雇用は改善され、失業率は減少した」という。
馬鹿なことを言ってはいけません。
正社員としての職がないから、微々たる給料でしかないアルバイトでもいいから、少しでも給料を得ようとする人達が増えただけのことでしかない。
そうしたある意味ストレスがピークとなった日本社会において、国は悩み事相談センターを設けたという。
ところが民主党政権下で、この相談センターは、相談員が相談者に入れこんで、万一問題を起こしたらと警戒し、電話や窓口でただ話を聞くだけです。
なんの解決策も示さない。
相談員にしてみれば、解決策を示せば、もしそれが不当たりだったとき、責任を問われるから、こわくて解決策を示せない。
相談者からすると、これでは何の解決のたしにもなりません。
そもそも、日本経済の底力は、人々が集団に帰属し、その集団の中で少しでも役に立つ存在になろうと努力を惜しまないところから生まれています。
このことは学生の部活に例えてみればわかりやすいことで、体育系の部活で、夜遅くまで練習して、くたくたになって帰宅すれば、それが「自分のため」なら、今夜は疲れているから「寝よう」となる。
なぜなら、自分のためにやっているのです。
自分を甘やかそうがどうしようが、それは自分の勝手だという判断になる。
そうではなく、疲れて帰っても、そこからなお勉強しようという気持ちというのは、みんなもがんばっている、あるいは父母の苦労や兄弟達に将来少しでも楽をさせたいといった、自己の所属する集団の中で役立とうという集団性の中にこそ、生まれて来るものだからです。
戦後日本は、そうした集団性を否定し、個人が我がままを通すことが自由であると錯覚し、家族や会社といった集団の単位の家族制を破壊してきました。
そしてその日本破壊に完全に染まった者たちが、個人の利益のために集団化し、政党を作り、政権を奪ったのが、民主党政権でした。
多くの日本人は、自分がでしゃばった真似をすることで、周囲の人に迷惑をかけるということを嫌います。
先般のこのブログの記事で「ハバロフスク事件」を書かせていただきましたが、シベリアに抑留されていた日本人が、諸外国の抑留者と異なり、ひたすら理不尽なソ連兵の言うことを聞き、彼らのいう「民主化教育」なるものを受け入れ、それに馴染もうとしてきたのも、ただただ、みんなとともに全員で、生きて祖国に帰りたい、その一念だけのことでした。
そしてその間に、むしろ積極的にソ連に媚を売り、仲間たちまで売り飛ばして権威を得、威張り散らした痴れ者が出たのも事実です。
それはちょうど、戦後日本において、共産主義や社会主義に染まり、日本を解体することが正義だと思い込み、活動していたごく一握りの馬鹿者達と、そっくり同じです。
けれどシベリアでは、10年という歳月が経ち、あまりの理不尽がピークに達したとき、日本人は立ち上がりました。
そして筋を通し、むしろ堂々と立派な振る舞いをすることで、理不尽を正し、無事、帰国を果たしています。
民主党には、在日朝鮮人が沢山含まれているといいます。
悪いことに、その多くが不逞朝鮮人の影響下にあります。
朝鮮族と日本人では、その歴史、文化が異なります。
人口でいえばほんの一握りしかいなかった両班という貴族階級が、白丁と呼ばれる一般の多くの人々から財産はおろか生命まで収奪し続けたという過酷な社会にあった朝鮮半島では、生きるためには、とにもかくにも「人の上に立て」と教えるようになりました。
そのためには、いかなる嘘をついてもいい、いかなる卑怯卑劣な手段を用いても構わない。
とにかく人の上に立たなければ、ありとあらゆるものを収奪され、貧困のどん底にたたき落とされ、苦しみと悲しみと悲泣の中で人生を終えなければならない。
だからこそ、強いものには徹底して媚びへつらい、その内側に入り込んだら内部から崩壊を誘い、上を追い出して自分がその地位に就く。
そしてひとたび上に立ったなら、それまでどんなに親しくしていた友人であったとしても、そこから情け容赦なく取立を行い、収奪する。
それが彼らにとっての生きる知恵であったわけです。
日本はこれに対し、みんながともにちょっとずつの我慢をしながら、互いに助け合って生きるという文化です。
ですから日本に来た在日朝鮮族は、何も朝鮮半島時代のような無理をすることもない。
日本人の一員として、互いに助け合う日本の文化を尊重し、郷に入って郷に従えば良いのです。
それで何の不安もなく生きることができる。
日本に渡来した多くの朝鮮族は、そうして日本の文化や生活習慣になじみ、日本人と同化していっています。
けれど、中には、どうしてもそうした日本の文化や生活習慣に馴染めない者もいる。
なまじ、日本人は人を疑わず、差別という意識を持たないから、それを悪用して地位や財産を築こうと言う不逞朝鮮族が後を絶たない。
要するに郷に入って郷に従わない。
自分たちの文化である「とにもかくにも人の上に立つ」という異質な文化を日本で実現しようとする。
日本人には、もともと差別という概念はありません。
上下関係も、人としてはあくまで対等であり、役割と責任としての区別の概念を持つだけです。
ところが卑劣な手段を弄してでも這い上がることにしか関心のない不逞朝鮮族は、どこにそんな可愛らしい表情があるのかと思うほど、恥ずかしいくらいに上司に媚びへつらい、お人好しの上司がそれにまんまと騙されて、同人を重用し出すと、朝鮮族は自分と同格の者に関するありとあらゆる悪口を並べ立て、レッテルを貼り、同格者を追い落とし、組織外に放り出します。
そしてこれを繰り返し、最後には、その組織そのものを乗っ取ってしまう。
そして彼らはひとたび組織内の権力を握るや、自分に追いつきそうな、あるいは追い越すと思しき者に徹底した嫌がらせを行い、組織から外に放り出す。
そして気がつけば、トップに立った在日朝鮮族の周囲には、創業以来の古参の社員や幹部は誰もいず、その在日族とは入社年月もキャリアもはるかに若い人材しか残っていないという情況になる。
この餌食になったヤクザ組織や右翼団体、あるいは左翼団体、企業は数知れません。
そして、在日朝鮮族が支配する会社では、日本人社員の1日16時間労働はあたりまえ、ときに20時間を超える労働が強いられ、休日もなく、しかも組織内部の気遣いだけで多くの社員が疲弊し、企業としての成果もあがらなくなり、企業価値そのものが地に落ちていってしまう。
日本の大手のメディアなども、これによってずいぶんとやられてしまいました。
それに輪をかけたのが、通名使用を認める我が国の特殊な制度です。
そしていま、日本の官公庁や国会にまで、こうした不逞朝鮮族が深く介入するようになってしまっています。
そしてその結果、国会においても行政においても、また企業においても、多くの日本人が、本来ならみんなのためにと人生を捧げて大きな成果を挙げているはずの日本人が、日本社会の中で理不尽かつ不当な扱いを受け、たいへんなストレスを溜め込んでいる。
このことは、ちょうど平安後期に日本に起こったできごととたいへん良く似ています。
そしてそうした理不尽の中で、平安後期の日本人達は、理不尽に対して公明正大に立ち向かう武士を称え、むしろその傘下に積極的にはいっていき、ついには武家政権を樹立しています。
同様に、いまの日本においても、理不尽に染まっていく日本社会の構造、そしていつまでたっても回復しない経済と生活の中で、本当の意味での公正と正義を貫こうと立ち上がる人が増えてきた。
そのことは、形はボランティアであったり、あるいは相互扶助団体であったり、あるいは政治団体であったりと様々ですが、共通しているのは、日本人が日本人として正義と公正を貫いて生きていける社会や仕組みのために我が身を惜しまず、積極的に関与していこうとする姿勢があることです。
冒頭にご紹介したケイ・エフ・エスもそのひとつで、この団体は、いわゆる労組のような団体でもなければ、ボランティア団体でもありません。
困った人達が、互いに励まし合い、努力する心、戦う心を目覚めさせ、専門家の意見も入れながら、人生を築き上げていこうという団体です。
こうした現代版の武士達が、いま陸続と日本に生まれつつある。
それは、日本人が日本人としての「内なる心」に突き動かされて、新たな日本を産み出しつつある、ということなのかもしれません。
冬は必ず春となる。
ケイ・エフ・エスでは、職場で悩み事を抱え、ストレスに苦しんでいる方々の応援をしています。
お悩みがある方は、メールで連絡してみてください。
【ケイ・エフ・エス(かながわ・フレンドシップ・ソサエティ)】
kfs.org1@gmail.com

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