日本史検定講座受講生募集のこと

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再掲です。
「新しい歴史教科書をつくる会」が「日本史検定講座」を開講しました。
チャンネル桜のイベント公開ページにも掲載されています。
http://www.ch-sakura.jp/events.html
名誉校長は(社)日本国際青年文化協会会長の中條高徳氏、校長には外交評論家の加瀬英明氏です。
講師には各時代に合わせて最もふさわしい講師陣です。
みなさまのご参加をお待ち申上げます。
【講座の目的】
歴史を失った民族は滅びるといいます。
なぜなら、民族の歴史は、民族のアイデンティティの源泉となるものだからです。
いまこそ日本人が日本人としての心に目覚める、誇りある日本の歴史を学ぶことが求められています。
日本史検定講座は、歴史観、国家観を明確に持ったアイデンティティあふれる日本人を育てることが目的です。
皆様、ふるってご参加ください。
【講座の仕組みと基本的考え方】
歴史講座も歴史検定もさまざまなものがあります。
歴史講座についていえば、従来行われていた教室講義は、当該地域か学校に参集できる一部の方しか受講できないという面があります。
また、国史を通史で学べる講座となると、数も非常に限られているのが現状です。
一方、通信講座では、DVDなどによる取り組み等が行われていますが、特定講師の歴史観に制限されてしまうため、それが国史学の定番にはなかなかなりにくいという側面が指摘されてきました。
そこで、この日本史検定講座では、複数の講師と、講義を、二期、三期と重ねて行くことで、その講義内容をテキスト化し、我が国の通史としてこれを定着させていこうというねらいがあります。
10年もしたら、この講座が、我が国の歴史の定番講座になります。
そして、今回が、その第一回、はじめの一歩の取り組みとなります。
【講座と検定試験】
講座は、教室講座と、これを基にした通信講座、そして検定試験の3点セットです。
(冒頭の図参照)
教室・通信講座を受講しなくても、検定試験は受けられますが、講座を受講された方は、検定試験を無料で受けることができます。
【一般の歴史授業や試験との違い】
一般に学校教育で行われる日本史授業は、歴史上の事件や人物、あるいは流れを理解することを目的とします。
これに対し「つくる会」の日本史講座は、なぜそのような解釈になるのかという、一歩突っ込んだ理解の習得を目的とします。
たとえば、学校教育における歴史試験なら、
質問)鎌倉幕府は何年に成立しましたか?
答え)1192年です。
これで正解です。
これに対し、「つくる会」の日本史講座では、『なぜ1192年が鎌倉幕府の成立といえるのか』、が問題となります。
正解は、『この年に天皇によって征夷大将軍に任ぜられたから』となります。
そこからわが国における天皇と武家の関係についての理解を深めることができます。
【講座内容】
(1) 歴史を学ぶとは
(2) 神話が語る国の始まり
(3) 古代律令国家の成立
(4) 日本の天皇と中国の皇帝
(5) 元寇が日本に残したもの
(6) 武士道と忠義の観念
(7) 明治維新とは何か
(8) 福澤諭吉の学問のすすめと脱亜論
(9) 戦時国際法と戦争犯罪
(10) 世界が見た大東亜戦争
(11) 日本の底力を示した東京オリンピック
(12) 昭和天皇、国民とともに歩まれた生涯
【講師紹介】
藤岡信勝 拓殖大学客員教授・「つくる会」理事
高森明勅 日本文化総合研究所代表・「つくる会」副会長
小名木善行 国史研究家
齋藤武夫 私立中学校教諭・『新しい歴史教科書』執筆者
加瀬英明 外交評論家・「つくる会」顧問
岡野俊昭 前銚子市長・「つくる会」副会長
【教室講座】
平成24年12月から平成25年2月までの3ヶ月間で、60分授業が12コマとなります。
平成25年3月が検定試験です。
教材は、「つくる会」の『新しい歴史教科書』(自由社)です。
受講資格は平成24年12月1日の時点で満40歳以下の方に限ります。
【通信講座】
受講資格に年齢制限はありません。
日本国籍を持つ方であれば、どなたでも受講することができます。
教材は「つくる会」の『新しい歴史教科書』と、メールで送信される教室講座の講義録です。
また同時に、教室講座での動画を配信いたします。
これらは教室講座から約1週間後に送信されます。
講義録はEメールによってPDF形式で送付されます。
インターネット環境がある、パソコンまたはタブレット端末、スマートフォンを所持していることが必要です。
受講者は、その講義録と動画を使って受講することができます。
【検定試験】
平成25年3月に実施予定です。
詳細は、平成25年1月末までに特設ページで発表します。
【受講費用】
教室講座 12000円 12コマ合計での一括費用です。
通信講座 12000円 12コマ合計での一括費用です。
検定試験 未定 平成25年1月末までに発表します。
費用は一括前納制です。分割、後納、1コマのみの受講費用支払いなどはできませんのでご注意下さい。
なお、勝手ながら、お申し込み後の中途退校による返金はありません。
「つくる会」会員は教室・通信講座とも10,000円となります。
【お申し込み】
こちらからお申し込み下さい。
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http://www.tsukurukai.com/nihonshikenteikoza/index.html
【FAQ】
日本史検定FAQ
【質問】
教室講座で受講したいのですが、欠席した回の分はどのような取り扱いになりますか?その回だけ通信講座となるのでしょうか。
【回答】
教室講座受講生には、教室講座受講後1週間ほどしたあとに、
当日の講義を文書にしたものと、当日の動画がメールで配信されます。従いまして、教室にもし欠席された場合でも、講義は受けることができます。
ただ、教室は少数制なので、講師と直接触れ合うことができ、講義後に、講師と語らったりすることもあろうかと思います。
人は人の中で成長します。
その意味で、通信講座にはない教室のおもしろさがあろうかと思います。
【質問】
通信教育希望ですが、費用はトータルで12000円なのでしょうか?それとも、12000円×コマ数なのでしょうか?
【回答】
費用はトータルで1万2000円です。
(1コマ千円とお安くなっています)
尚、講座には自由社の「新しい歴史教科書」を用います。
こちらは、1冊1200円で、もし、お持ちでないようでしたら、
教室講座ご希望なら
教室でお求めいただけます。
通信講座ご希望なら
後日、教科書販売について、ご案内申し上げます。
【質問】
支払い方々、支払い期日、受講はインターネットでしょうか?
テキストは冊子で送られて来るのでしょうか?
【回答】
受講料のお支払いは、お申し込み受付後、つくる会事務局よりお振込のご案内メールを差し上げますので、それに従ってください。
(講座は前金制になります)
通信講座の受講は、インターネット環境が不可欠です。
教室講義の模様を、そのまま文書にしたものを、メールで配信します。また通信講座受講生の方には、教室の授業を撮影したビデオを、やはりインターネット上でご覧いただくことができます。
【質問】
入金方法が記入されていませんが いつ どこに どの様に行うのでしょうか?
【回答】
受講料のお支払いは、お申し込み受付後、つくる会事務局よりお振込のご案内メールを差し上げますので、それに従ってください。
(講座は前金制になります)
【質問】
教育講座と検定試験の実施場所は東京のみでしょうか。
【回答】
今回、初の試みとなるため、教室講座は東京会場のみとなります。
ただし、教室講座の模様は、通信講座受講の皆様には、動画を配信し、さらに、講義内容を全文、文書にて配信させていただきます。
ものすごくおもしろい講義になろうかと思います。検定試験は、この講座内容から出題されます。
検定試験は、教室講座受講生は教室または通信で受験できます。
通信講座ご受講の皆様は、通信で試験を受けることになります。
ですから、通信講座ご受講の方は、ご自宅にいて試験を受けることができます。試験のためにわざわざ東京まで足をお運びいただく必要はありません。
【質問】
教室講座の開催場所(地域)、時間帯を教えて下さい。
【回答】
「教室講座」の開講場所は、
東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5F
(地下鉄東西線神楽坂駅出口1)
です。
東京一カ所での教室講義となります。
講義の模様は、テキストと動画の両方で「通信講座」受講者のみに配信されます。従いまして、教室にご参加いただけなくても、通信講座で同じ講義を受けることができます。
教室講座の時間は、いずれも18時から20時30分までとなります。
【質問】
申込はどかからできますか?
【回答】
お申し込みは、次のページから行うことができます。
日本史検定講座お申し込みフォーム
http://www.tsukurukai.com/nihonshikenteikoza/moshikomi.html
内容に関するご案内は、次のページにあります。
日本史検定講座説明ページ
http://www.tsukurukai.com/nihonshikenteikoza/index.html
【質問】
大阪方面での教室講座開催予定はありませんか?
【回答】
今回は、初のこころみとなるので、東京会場のみです。
第一期に多くの方がご参集くださり、盛会となれば、第二期、第三期と継続が可能になります。
そうなれば、当然将来的には、東京、大阪だけでなく、全国あちこちで補助講習が行われる形になります。
いずれにせよ、今回の第一期に、どれだけの方にご参加いただけるか。そこが最大の鍵です。
もちろん、たとえだれひとり生徒さんが集まらなくても、こういうことは「やらなければならない」し、こういうことは何より「継続すること」が第一です。
しかし、現実には赤字垂れ流し状態では、続けることは困難で、それだけに何より、みなさまの支え、そして第一期を成功させることが、肝心となります。
是非、ご理解とご協力をたまわりたいと存じます。
【質問】
講座概要では、1~6までそれぞれの先生が説明されますが、通信講座では1~12の区分けを、どのような方式で行うのですか?
【回答】
教室講座と通信講座のカリキュラムは同じで、講師も同じです。
通信講座受講生には、教室講座で行われた講義を文字にしてお届けします。(教室の動画もご視聴いただけます。)
この教室での講義をテキスト化(文章化)することが大事なのです。
いま、国史の検定を行おうとしても、そのための教科書がありません。
学校の教科書は、ページ数が限られます。
本来なら、その歴史のヒトコマひとこまのエピソードを交えた国史の深い所を講義した日本国通史の教科書が必要です。
そこで、日本史検定講座をたちあげ、一期、二期、三期と回を重ねることで、講義録を文章化し、この蓄積によって国史講座の通史を作ろうとしています。
ですので、検定講座は、ひとつには受講生が国史を学び、資格を得るためのものですが、同時にその講座の蓄積によって我が国国史の通史教材を同時に作り上げるというのが、大きな狙いとなっています。
今回の講座は、その第一回です。
これが成功しないと、二回目がない。
こういうことは続けることが大事で、二回、三回、百回、千回と続けることで、日本通史の一大教材を作り上げ、同時に検定をオフィシャルな制度に育てることで、日本人の歴史認識を草莽から大転換させようという、そのための今回、第一歩です。
【質問】
それぞれの出題の入手時期、レポート提出時期等、参加するか否かの判断が出来る内容をお知らせください。
【回答】
検定の出題問題の傾向については、それぞれの授業で明らかにされます。各講義へのレポート提出義務はありません。
最終回の検定試験で、合格点をとっていただければ良いという仕様にしています。
【質問】
検定試験にも挑戦したいと思いますが、実施場所などは、何処になるのでしょうか?
【回答】
集合方式による検定試験は、東京会場(文京区)のみになります。
通信講座受講の皆様は、おなじく通信で、検定試験を行います。
ですので、ご自宅にいて検定試験を受けられます。
【質問】
WEB検定があると大変助かりますが。
【回答】
通信講座ご受講の方は、WEB上で検定を受けれますのでご安心ください。
日本史検定講座を受講しよう!
■説明ページ http://www.tsukurukai.com/nihonshikenteikoza/index.html
■関連記事 http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1696.html

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