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さて↓ここからが今日のお題です。

西村眞悟先生が、ご自身のブログ「眞悟の時事通信」の9月15日号で、与野党の党首選について、きわめて明快な発信をしておいでになります。
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この重大時局に、民主と自民が、内向きの代表選挙をしている。
中学校の学級委員長を決めているのではない。
従って、各候補者に、抽象的なことをうまくしゃべることを競わせてはならない。
即ち、「イエース、ウィーキャン」とか「チェンジ」とか「生活第一」とか。
識別基準は次の通りである。
1、尖閣諸島および沖縄を如何にして守るのか。
2、北朝鮮が拉致した国民を如何にして救出するのか。
3、村山富一談話、河野談話そして日韓併合百年菅談話を捨てるのか捨てないのか。
4、国家の百年先を決定する教育を如何に立て直すのか。
5、如何にしてデフレから脱却するのか。
少なくとも、これら五点について、何を言っているかが識別の基準である。
民主党の代表候補たちは、これら五点について、具体的に何も言っていない。
従って、これらは全員穀潰しで、有害無益だ。
【どんぐりの識別基準】眞悟の時事通信
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=777
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まったく同感です。
そもそも民主党に至っては、赤◯が堂々と候補者として出てくること自体が、信じられない暴挙であり、国民に対する愚弄です。
彼はついこの間口蹄疫で甚大な被害をもたらした張本人です。
なにをいまさら、いったいどのツラさげて、党首選に立候補しているのか理解不能です。
もし、代表に選ばれれば、すくなくとも次の選挙まで、そのアホが日本の総理大臣です。
そうなると次に口蹄疫被害にあってひそかに殺処分になるのは、今度は牛でなく、人になります。
とんでもないことです。
そもそも民主党が間違い政党であることは、韓非子が明確にこれを説いています。
ちなみに、韓非子といえば、「矛盾」「群盲象を撫でる」の逸話でも有名なChinaの戦国時代の人です。
韓非子が説いたというのは、
「民の智は用いるに足らず」という逸話です。
韓非子が説くには、政治を知らない者は、必ず「民の心を得よ」というというのです。
けれど、民の心を得て政治ができるなら、優秀な人物をそばに置く必要はない。
ただ民の声を聞いていさえすれば、政治ができるということになります。
けれど、民というのは、赤ん坊と同じだというのです(あくまで韓非子がそう言っています)。
なぜかというと、赤ん坊は、お腹が痛い、腫れ物が痛いといって泣きます。
それを治療すするには、誰かが赤ん坊を抱き、手当てしなきゃいけない。
けれど、手当をしようとすれば、それを嫌がって、余計に赤ん坊は泣きます。
どうして泣くかといえば、赤ん坊は「小さな苦しみを我慢すれば、大きな利益が得られる」ことを知らないからです。
上に立つ者が、田を耕し、草取りをせよというのは、民の財産を豊かにするためです。
けれど、それに対して民は、お上を惨酷だと思います。
刑を整え罰を重くするのは、邪悪を禁じるためです。
けれど民は、お上が厳格すぎると言う。
税を取り立てて国の倉庫を満たすのは、飢饉を救い戦時に備えようとするためです。
けれど民は、お上が貪欲だと言います。
国内の兵士を国軍のもとに統一し、権勢家の私兵がないようにして、力を合わせて賢明に戦うのは、敵から民を守るためです。
けれど民は、お上を乱暴だと言います。
これら四つのことは、国を安らかに治める方法なのだけれど、民は、悦ぶことを知らないのです。
昔、兎は揚子江の堤を作って治水に努めたけれど、民は瓦や石を集めて妨害しました。
子産は土地を開墾し桑を植えて産業の開発に努めたけれど、鄭人は誹謗しました。
兎は天下を利し、子産は鄭を保ったけれど、どちらも誹りを受けています。
そもそも政治が、民の心にかなうようにするというのは、みな乱の本であり、民の智を用いよなどと白々しく言う者は、国難を引き込む元凶なのです。。。。と、これがいまから二千年前の先人の智慧です。
要するに民主党というのは、国難を引き込む元凶だ、ということです。
同時に、メディアも無責任です。
民主党政権が誕生した先の衆院選のとき、あれほどまでに民主党を全面的に応援していたテレビ局や、画面に登場した評論家たち。
この3年間の民主党の現実の体たらくに対して、「当時の責任をとって腹を斬った者がひとりでもいるのか」と問いたい。
腹を斬る覚悟もなく、口先だけで当時あれだけ民主党万歳を叫んでいたのなら、メディアの名にも評論家、コメンテーターの名にも値しない。
西村先生は、この記事の中で、同時に「民主党の代表選挙の選挙権は外国人にも与えれれている。野田は総理大臣であるが、彼は日本国民だけではなく外国人にも選ばれた総理大臣である」と書かれています。
これまたその通りです。
このレールを敷いたのは、その前の総理だった菅直トンです。
彼は、自分が党首、総裁でいたいがために、Chinaに1兆7千億円もの大金を送り、Chineseの入国要件を大幅に緩和し、そのChineseに票を入れさせたと言われています。
そうまでして総裁のポストにしがみついて、結果、首相の座を落ちているのですから、これまた本来なら「世間の笑い者」です。
にもかかわらず、相変わらず政治家を続けている。
その神経は、日本人の神経ではないといわざるをえません。
一方、票に協力させられたChineseたちも、これまた問題です。
共産主義国というものが、いかに民衆に自由がない国であるかの、これはたいへんわかりやすい証拠です。
ひとりひとの個人が主体的に学び、自分の意思と判断で、自己の責任のもとに行動する。
それが結果として人々に迷惑をかけることになったとしたら、自身で、腹を斬ってお詫びする。
まさに、忠君愛国というのは、人として個人としての命をかけた戦いである、というのが、古来の日本人の思考です。
ですから、たとえば保守系の集会や街宣は、参加者はすべて自由意志です。
参加するもしないも自由。
そして参加することによって生じるリスクも、参加者ひとりひとりの自己責任です。。
そして集会や街宣が、有意義で意味あるものにすかしないかは、主催者の、これまた自己責任です。
だからこそ多くの場合、主催者は、腹をかけ命をかけてその実践をしている。
それが普通の日本人のの考え方です。
ところが、日本の在日左翼や中共、あるいは韓国などのような民度の低い国や団体では、そうはなりません。
参加しなければ、親族か本人に対して、命を奪う、あるいは総括といって吊るし上げるという脅迫が常についてまわります。
そして失敗の責任は誰かになすりつけ、主催者は、いっさい責任をとらない。
そして自由意思に基づく選挙という制度を国是としている日本や日本人に対し、中共や左翼、在日などは、強制による固い票田を持ちます。
だから馬菅は、それを利用した。
利用したというのは、それだけ彼が利口者だったということかもしれませんが、残念ながら日本は神の国です。
そこまでして政権にしがみついた馬菅は、結果として総裁選の大勝利から、ごくわずかな期間で、総裁の座を引きずり降ろされています。
さしもの売国メディアも、昨今では、こうした民主党の体たらくに、批判の声を上げざるを得なくなってきていますが、それでも、メディアがいやらしいのは、「民主党がダメなら、自民党はもっとダメ」と下品な評を繰り返している点です。
その自民党からは、安倍、町村、石破、石原、林氏の5名が総裁選に立候補しています。
民主党が、次の選挙で崩落するのは、すでに規程の事実となっていますから、この候補者5名のなかで選ばれた自民党総裁は、次の内閣総理大臣になる可能性が高い。
日本の内閣総理大臣というのは、ひとことでいえば、日本の顔です。
世界中のメディアが、日本という国を語るとき、その人の顔を画面一杯に映し出します。
つまり、その人が日本という国の代名詞となり、日本という国のイメージとなります。
今思えば、民主党三代の内閣総理大臣の顔は、どの顔も、「これぞ日本人です」と世界に誇れるような顔をしていない。
ぶっ飛び坊やに、ひねくれ者の市民運動家にドジョウでは、日本も終わったなと世界中の誰もが思うし、終わらせたいと思う人にとっては、それは好都合かもしれないけれど、我々から見たら冗談じゃあないです。
私達の子や孫の未来がかかっているのです。
では、今回の自民党総裁選の候補者5人はどうでしょうか。
5人とも、民主党閣僚などとくらべたら、はるかに良いお顔をされています。
けれど、いま、日本を代表する顔としてふさわしいとなると、絞られてくるように思います。
次に、西村先生のおっしゃられる5つの識別基準です。
(1)尖閣諸島および沖縄を如何にして守るのか。
これについては、はっきりしているのは、問題がないと言い切った矢先に、Chinaの反日デモを迎えた候補者の知見のなさです。
オヤジ殿は、立派な人だけれど、倅と大きく異なるのは、ただ一点。国家観を持っているか、持っていないかの違いです。
国家観なき政治家は、その時点で、アウトであろうと私は思います。
(2)北朝鮮が拉致した国民を如何にして救出するのか。
この問題について、いまさら「外交努力で」などと言うのは、まやかしです。
外交努力だけでどうにかなるなら、とっくに事態は解決しています。
北朝鮮に圧力をかけれるだけの強さと、韓国の封じ込めに北を利用できるくらいの腹の太さがなければ、この問題の解決はできません。
そもそも拉致問題という、国民の命と生存権にかかわるを放置しておいて、日本国内で交通違反の切符をきったり、運転免許証から国籍欄をみえなくしたりなど、姑息なことばかりやっているようでは、問題の抜本的解決にはいたりません。
言うことをきかなければ、腕力に訴えるぞといえるだけの強さがなければ、正義は貫けない。
あたりまえのことです。
この点について、すこし脱線しますが、ひとつ言わせていただきたいことがあります。
昔の武士は、腰に大小二本の刀を差しました。
一本は、相手を斬るためです。
そしてもう一本の脇差しは、自分の腹を斬るためです。
正義をつらぬくためには、人の命さえも奪う。
けれどそのときは、自分の命も絶つ。
その決意と覚悟が、大小二本の刀です。
これに対し、いまどきの日本の警察官は、腰に警棒と拳銃です。
どちらも相手を打ち据えるためのものです。
そこに「自らの命を奪う」という命がけの誠はありません。
旧帝国軍人は、すくなくとも将校クラスの人は、全員、軍刀を帯びました。
日本刀の大刀と異なり、軍刀は短く、軽くつくられています。
これま昔で言えば、長脇差くらいのものです。
銃の時代に、なんのために軍刀を持つのか。
答えは、いざというとき、自分の腹を斬るために所持したのです。
つまり、帝国軍人にとって、銃は、昔でいう大刀、軍刀が脇差です。
その覚悟を、腰に常時携帯した。
それが日本の武士というものです。
総理総裁にあっても同じことです。
人の上に立つということは、いざとなれば責任をとって腹を斬るだけの覚悟が必要です。
その覚悟があってはじめて、北とも交渉ができる。
その覚悟を持てる人。
その覚悟を持って、総裁選に挑んでいるのは、どの方でしょうか。
(3)村山富一談話、河野談話そして日韓併合百年菅談話を捨てるのか捨てないのか。
これについて、明確に「捨てる」と言っているのは、ひとりしかいません。
(4)国家の百年先を決定する教育を如何に立て直すのか。
教育を立て直すというのは、単にゆとり教育を是正するというだけのものではありません。
日本人としてのアイデンティティを身につけるだけの教育を施すという明確な意思を持っているかどうかです。
いまさら「国際人として」などというまやかしを、信奉しているような人物は、その時点でアウトです。
教育をどのように建て直すのか。
それはひとことでいえば、皇国日本を築く意思があるかないかの選択です。
これについて、明確に意思を明示しているのは、ひとりしかいないようです。
(5)如何にしてデフレから脱却するのか。
日本をデフレから脱却させるには、おもいきった公共投資が必要です。
けれどそれは、従来のような単なるハコモノでは、一時しのぎにさえなりません。
ひとつには、防災、減災のための公共物の修復作業があります。
これについては、10年で100兆円の支出を決めようという案がすでに出されています。
これは、建設国債を発行するというものですが、是非とも速やかに実行に移していただきたいものです。
当然のことです。
けれど私は、そこからさらに一歩進めて、是非とも実現していただきたいのは、10年で200兆円の資源開発国債の発行と、それによる周辺海洋資源開発の実施、海洋資源確保のための港湾設備投資、研究開発、および領海警備のための軍事予算の拡張です。
日本の軍事予算を、現状の4.6兆円から、いっきに年間15兆円に増加させていただきたいのです。
それでも米国とくらべれば、予算は5分の1、ロシアにさえも遠く及びません。
日本は、周辺国に、中共(公称5兆円、実質20兆円といわれている)、すでに敵国宣言している韓国(3兆円)、ロシア(22兆円)、北朝鮮(不明)という危険を抱えています。
あわせて、中共を公表数字だけでみるとしても、30兆円以上の軍事的包囲に晒されているのです。
本来なら、日本の軍事予算はそれと同額の30兆円あってもおかしくない。
なぜなら、それでようやく「対等」だからです。
とくに昨今の軍事は、昔のように、人海戦術的兵力では、勝敗はつかなくなっています。
つまりハイテク防衛システムによって、少数の味方で、大多数の敵を殲滅することさえできる時代になっているわけです。
その意味では、日本はこれからのハイテク時代における超大国となれる可能性さえもっています。
そして防衛予算の拡大は、コンピューターから造船、鉄鋼、自動車、繊維製品、食品に至る、すべての国内産業を活性化します。
「ながびく不況対策」といいますが、なぜ不況なのかといえば、国が使うべきところに使うべき予算をつかっていないからです。
同時に、日本の軍事力増強にあたっては、米国との全面的な相互補完関係の構築と、日本の憲法、とくに九条破棄が大前提になります。
日本国憲法に関しては、憲法改正論、憲法無効論の二つの流れがあり、個人的には無効論の方が理にかなっていると思っていますが、結論としては、私は、(いい加減といわれるかもしれませんが)どちらでもよいから、とにもかくにも、大日本帝国憲法に依拠した新たな憲法の施行を、一日もはやく実現したいと思っています。
そしてそのためには、強力なリーダーの現出と、そのリーダーを支える私達民衆の力が不可欠です。
日本を変えるのは、日本のリーダーのリーダーシップと、それをささえる民衆の力が不可欠なのです。
同時に、日本がかわるためには、その強力なリーダーの旗のもとに、圧倒的大多数の国会議員が集う必要があります。
真正保守でなければ、一切認められないといった狭量なことでは政治は変えられません。
左翼思考に微動だにしない強いリーダーと、これを支える圧倒的多数の議員、それを支える大多数の国民の力、この三つがあわさったとき、はじめて日本が変わる。
であるとするならば、いま必要なことは、そうした強力なリーダーシップを発揮できる体制の構築と、保守の祖国救国民族統一戦線を中心に据えた、小異を捨てて大道につく、大同団結です。
逆にいえば、小異をもって大道の結束を乱す者は、たとえその人が日頃、保守の顔をしていたとしても、内部離反、内部離間工作者というツマラナイ存在に成り下がるということであろうかと思います。
何が何でも、国家観を持った皇国日本を取り戻したい。
それが私の願いです。

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