マスコミは所信表明演説を偏向報道
（livedoorニュース）
記事の標題をみて、ほ・ほーと内容を読んでみたら、要するに麻生総理の所信表明演説が、非常に内容の濃いもので、
あたかも、「首相は国政の方針を明らかにする所信表明演説の場で民主党批判に終始した」と言わんばかりのマスコミや野党の反論や報道は、「的を得ていない！」という内容の記事でした。
この記事は、ツカサネット新聞の松岡智之記者が書いたもので、記事の末尾にちゃんと文責者の記名があります。
いつもおもうのですが、内容が濃く、きちんとした記事には、たいていの場合、文責者の名前があります。それは、氏名であったり、記号であったり、ペンネームであったりしますが、いずれにせよ、誰が書いた記事なのかがはっきりしている。
これに対し、大手新聞の報道など、内容がチャチで、単なる批判のための批判を繰り返しているような内容の記事、いわゆる偏向報道にあたる記事は、どれも、匿名です。
おそらく、書いている記者も、書かせている編集者も、自ら記事の内容が「事実をゆがめた偏向報道」であることを知っている。
だから、さすがに名前を出すことがはばかられる・・・ということなのでしょう。
中山代議士の問題発言。問題だ！問題だ！というけれど、なにがどう問題なのか、ほんとうに中山代議士が指摘したことに問題はなかったのか？
麻生総理の所信表明演説は、民主小沢代表批判に終始し、内容が薄くて点数の低いものだったというけれど、ほんとうに、そうだったのか。
下に麻生総理の所信表明演説の動画をアップしておきましたが、
民主との対決色というよりも、いま、いろいろなところで問題視されている様々な問題について、ひとつひとつをあげ、具体的な方向性をきちんと明示した演説です。
それが、なんともうすっぺらな敵対演説と偏向して報道される。
おかしくないですか？？
偏向報道というのは、何らかの意思のある報道といえます。
事実の報道でなく、意思を伝える「説」なら、ちゃんと名前を明らかにして報道すべきと、ねずきちは思うのですが。。。
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麻生首相の所信表明演説 2/2
