
かなりショッキングなニュースです。
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【間違いだらけのダイエット カロリーゼロでデブになった 米国テキサス大学の研究結果】
http://imacrobi.com/1419.html
「カロリーゼロを謳ったダイエット飲料を1日2本以上飲んでいる人は、飲んでいない人と比べてウエストサイズが6倍も増えた」
こんな驚きの研究結果が、先ごろ米国糖尿病学会で発表され、話題となっている。
474人を対象に、約9年半もの長期にわたって追跡調査したデータに基づく結果だけに、ダイエット飲料愛飲者にはショッキングな研究だ。
学会で報告したテキサス大学サンアントニオ健康科学センターのシャロン・ファウラー氏が語る。
「カロリーゼロのダイエット飲料を飲んでいなかった人のウエストは、9年半で平均0.76cm増加しました。一方、1日に0.5本(6オンス=約180ml)飲み続けた人はその約2倍、1日1~2本(約180~360ml)の人は約3倍ウエストサイズが増え、2本以上飲んできた人は約6倍の4.74cmも増えたのです」
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痩せようと思ってダイエットコーラや、ダイエット甘味料を用いていると、逆に太るという、びっくりすようなお話ですが、ちゃんと理由があります。
人工甘味料はほとんどが、フェニルアラニンとアスパラギン酸というアミノ酸です。
この2つは我々の体内で、インスリンとレプチンというホルモンの分泌を促進します。
要するに、カロリーゼロの飲料を飲むと、高血糖になった時と同様に、インスリンが分泌されるの、脂肪蓄積が促進されるのです。
こんなニュースもあります。
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【カロリーゼロ飲料中毒者が悩まされ続けた人工甘味料の怖い副作用】
ロケットニュース24
http://rocketnews24.com/2011/10/13/139309/

炭酸飲料が大好きだけどカロリーが気になるという方にとっては、一見ありがたいカロリーゼロ飲料。
しかし、使用されている人工甘味料の影響により、「副作用ゼロではない」という事実はすでに多くの専門家らによって警告されている。
そこで今回は、そんな人工甘味料の恐ろしさを身をもって体験した、あるイギリス人女性をご紹介したい。
2児の母であるクレアさん(36)は、のどの渇きや疲労感、体重の増加などに長い間悩まされてきたそうだ。医者に通い、血液検査などを受けても体調不良の原因を突き止めることができず、ついに催眠療法に頼ってみることにしたという。
すると、驚くべきことが判明した。
なんと彼女、1日に約4リットルも飲むほどのダイエットコーラ中毒だったのだ。
自分では中毒だという認識がなかったようで、医者にもこの事実を伝えていなかったとのこと。
それが催眠療法により明らかにされた。
朝に飲むコーヒー1杯以外はすべてどんなときでもダイエットコーラを飲んできたそうで、2リットルのボトルを1日2本は消費し、年間15万円以上をつぎ込んできたとのこと。
この生活を10年間続けてきたというから驚きだ。
その間、体重は19キログラム増え、常に無気力感やだるさ、のどの渇きなどを感じていたそうだ。
中毒であることを認識した彼女は、ネット上で人工甘味料について詳しく調べ、その副作用がまさに自分が苦しんでいるものであることに気付いた。
そこで、一念発起して2カ月ほど前からダイエットコーラ無しの生活を始めたという。
「今は、ダイエットコーラではなく水を飲んでいます。
最初の頃は禁断症状がひどく、殴られたかのような頭痛を感じていましたが、徐々に体調も回復してきて、現在では活力があり気分もすっきりしています」とのこと。
さらに、少しずつ体重も減り始め、ダイエットコーラに費やしていたお金も節約することができて良いことだらけだという。
この女性の場合は明らかに摂取過多であり、彼女と同じくらいカロリーゼロ飲料を消費する人はそうはいないかもしれない。
しかし、カロリーゼロと謳っていても人工甘味料による副作用ゼロではないことは覚えておいたほうが良いだろう。
参照元:Mail Online(英文)
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2047349/Claire-Ayton-kicks-Coke-habit-Diet-Cola-7-pint-DAY-addiction.html
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米国では、いま、肥満が大問題になっていますが、その原因となっているのが、ハンバーガーやファーストフードなどの、いわゆるジャンクフード。
こちらのほうは、たとえばマクドナルドのハンバーガーなど、3年経っても色も艶も形も変わらない。
防腐剤がたっぷりはいっているからですが、おかげでファーストフードの多くは、カビもはえないし、ゴキブリやネズミですら食べようとしないのだそうです。
どういうことかというと、彼らでさえ、それを「食べ物」と認識していない。
さらにジャンクフードは、認知症を促進するというデータもあるようです。
米国では、ある凶悪犯ばかりの少年院で、これらジャンクフードやダイエットコーラなどの取り扱いを一切やめ、自然食品とおいしいきれいな水だけの食事にしたところ、非行少年たちがみるみる大人しい素直で健康的な少年に変化した、という報告もあります。
結局なんだかんだ言って、戦前の日本人が国を想い、健全な精神で立派な働きができたのも、江戸日本が世界にまれな高度な精神文化を育成できたのも、日本食が心身ともに健康を増進する極めて優れた食文化だったからだ、といえるのかもしれません。
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