
河本準一に係る年金問題がクローズアップされている一方で、障害者年金も不正受給の温床となっています。
本当に困って生活保護を受給する人や、障害者年金がなくては困る障害者やその家族がいる一方で、このような不実がまかりとおっている現状は、改善すべきものと思います。
障害者年金の不正受給がどういうものかというと、うつ病認定を受けることで、障害者年金の二級の認定を受け、最大1610万円の一括受給を得るとともに、最大月額29万円の障害者年金を受け取るというものです。
なんとこれには「受給を受けるための斡旋業者」までいます。
いわば詐欺業者ですが、そういう者たちが堂々とインターネットで広告まで打っている。
障害者認定を受けると、保護のための生活費が出ることに加え、病院での診療費用や薬代負担が軽減できます。
また、所得税や市、県民税の税額免除を受けられ、されに市営バスなど公共交通機関利用時の無料券などが発行されます。
さらにソフトバンクの携帯のホワイトプラン料金がタダになる。
障害者年金は、支給が決定されると過去5年間さかのぼって支給されるのだそうです。
しかも2級認定であれば、以降二ヶ月に一度20万円が振り込まれる。
裁定次第では、月29万円が支給となります。
これを悪用し、実際には働けるだけの健康が十分にあるのに、うつ病認定を受けて年金生活をしている者たちが世の中にいる、ということです。
要するに「やる気になれば、ここまでできる制度」に、いまの福祉制度はなっている、ということです。
生活保護といい、この「弱者ビジネス」領域は、すでにきれいごとでは済まないレベルに「凶悪化」しているのです。
本当に身障者として苦しんでいる人たちのための社会保障制度が、一部のこころない不心得者たちによって、金儲けビジネスになっているというのは、まことに嘆かわしいことです。
そしてこういう福祉ビジネスのノウハウに最も卓越しているのが、日○○産党と、部○○同盟、そしてこの制度を近年積極的に悪用して斡旋しているのが、在日本大○○国○団と、朝○○連といわれています。
要するにサヨクが道筋をつけ、在日がこれを積極的に悪用し、日本国内にはびこっている、というわけです。
そして彼らの目的は、日本の国家の解体にあり、そのためには彼らは手段を選ばない、ということです。
社会が、弱者を救済するために、一定の社会制度を設けることは、とても大切なことです。
しかし同時に、これを行なう社会には、社会共同体としてのしっかりとした価値観、道徳観の共有化が不可欠です。
社会の価値観、道徳観が欠落した社会福祉は、弱者という名のタカリの餌食になるのです。
私達の国、日本に、いまたちまち必要なのは、一義的には、不正受給の徹底撲滅だと思います。
けれど同時に、社会道徳や日本人としての価値観の育成が、もう一方でしっかりと育まれなければ、福祉はことごとく絵に描いた餅にしかなりません。
そしてその価値観、道徳観を育むのが教育の本来のあるべき姿です。
戦後教育は、日教組による唯物論的な思想がまかり通っていますが、大きな間違いです。
人は人の中で生きて生活し、暮らして一生を終えるのです。
人が人として生きて行くためには、人の世の「核」となる道徳観の育成が不可欠です。
古来日本は道義道徳を大切にしてきた国です。
にも関わらず、昨今、かような不義がまかりとおっているのは、そもそもの道徳観が薄れ、ただ「儲かればいい」「カネなりさえすればいい」という風潮が戦後日本に蔓延したことに加え、日本人としての誇りや道徳観とは無縁な在日外国人が、「通名」を用いて「日本人になりすまして」日本の社会福祉制度を悪用しているところに、そもそもの大きな問題点があります。
生活保護や、障害者年金の不正受給を防ぐために、金額を押さえて職業訓練を与えるべしという議論がありますが、もちろん私もそのことに異議はありません。
ただ、そうした訓練よりも前に、社会道徳というか、日本人としてのモラルや道徳観というものが、日本社会全体の標準的価値観として定着していなければ、私は、こういう問題は、どこまで行っても「いたちごっこ」にしかならないと思います。
一連の不正受給制度の問題は、単に制度の問題だけではないのです。
戦後の唯物思想、金こそ大事という価値観、道徳の崩壊を生んだ日教組教育、なんでもかんでも国や行政の「せい」にするという風潮、朝鮮戦争によって渡来した「自分さえよければいい」という日本人とは異質な価値観を持つ朝鮮半島人への差別撤廃などが複雑にからみあって、結果として、この体たらくを招いています。
ここまできたら、いちど戦後日本という社会の構造を根本からリセットして、道義と公正を尊重する社会、道徳を尊重する社会、日本人となることに制限を加える社会、通名を禁止する社会への社会の再構築が、私は必要だと思います。
いずれにせよ、働けるものが真面目に働くことがバカをみるような社会構造は、根本的に間違っています。
そして、間違いを正すのは、私達日本人に与えられた責務であろうと、私は思います。
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ここで大声をあげ恫喝まがいの行為をしている杉村太蔵は元衆議院議員ですが、wikiによるとこの人物「主な活動はパチンコ営業で、マルハン各店舗など多くのパチンコ店を回って、サイン会などを行っている」のだそうです。片山さつき議員叩きの背景が丸見えです。
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