
日本の心をつたえる会(略称:日心会)では、国旗掲揚運動を行っています。
祝日には国旗を掲げましょうという運動です。
以下は、同文を本日発行の日心会メルマガにも掲載しています。
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明日、3月20日は「春分の日」です。
以下は、靖国暦の春分の日と彼岸会です。
「春分の日」
天地自然の限りない恵みを讃え、あらゆる生物の尊い生命を慈しむ。
もとの春季皇霊祭。
昭和23年制定。
「彼岸会(ひがんえ)」
3月は春分の日、9月は秋分の日を中心に前後七日間行う仏事。
墓参して先祖の霊を慰める。
宮中では春季・秋季の皇霊祭が行われ、天皇陛下が賢所(かしこどころ)両脇の皇霊殿と神殿で、歴代天皇の御神霊と八百万(やおよろず)の神々に拝礼される。
尚、当日は皇霊殿前庭で「東遊(あずまあそび)の儀」が行われる。
さて今年の歌会始のお題は「岸」でした。
皇后陛下は、
帰り来るを
立ちて待てるに
季(とき)のなく
岸とふ文字を 歳時記に見ず
と詠まれました。
皇后陛下は、津波による行方不明者や戦後の引き揚げ者ら、時代を問わず各地の岸辺でだれかを待つ人に思いをはせられたということです。
津波にさらわれた愛する人の帰りを、ひたすら岸に立って待っているのに、その時は来ない。
この「岸」という文字が季語を書いた歳時記に載っていないのと同様、戦後の引揚げ者を待つ人も含めて、戻らぬ人を待つ姿は季節を問わずしてあることよ。
(*個人的解釈です)
これからも悲しい出来事が、季節を問わず起きるかもしれません。
日本は自然災害の多い国ですが、ご先祖様たちは力を合わせて乗り越えてきました。
日本人はもともと強い絆で結ばれているのに、今さら『絆』を強調しすぎることには違和感もあります。
「絆」だけじゃない。相互に結ばれた「信頼」が、もともとの日本社会を構成していたはずだと思うからです。
祝日に日の丸の国旗で日本中が埋め尽くされたなら、いっそう強い絆を結べるかもしれません。
旗日には国旗を各家庭、会社、自治体に掲げましょう(^^)b
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素晴らしい歌声です。感動します。
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