
だいぶ秋らしくなりました。
今年の夏も猛烈に暑かったですね。
ボクの仕事場でも熱中症でひとり倒れ、病院にかつぎこむ事態になりました。
病院で診察を受けると、なんと原因はもちろん熱中症なのだけれど、その最大の要因がなんと「塩分不足」。
仕事場は、とにかく汗びっしょりになるので、水分補給にと、彼はもっぱら麦茶を飲んでいたのです。
なんてったって糖分の多い飲料だと糖尿の心配がある。
そこで麦茶だったんです。
ところが、これがいけなかった。
汗で体内の塩分流れ出し、麦茶ではその補給ができなかったのです。
実はボクも何度か倒れたのですが、考えてみると、そのあとにかなり塩分の強いラーメンなどを食べて、それなりに塩分の補給をしていた。
これが結果として良くて、元気復活してたのです。
塩分は、摂りすぎると血圧が上がり、体にむくみが出、腎臓疾患や、不整脈、心疾患をひき起す原因となります。
だから最近ではよく、塩分コントロールのために減塩食品なんてのも流行している。
ところがその塩分は、不足するとめまい、ふらつき、食欲減退、脱力感、脱水症状、筋肉痙攣、ひどいときには精神錯乱や、さらに症状が進むと昏睡状態をひき起したりもする。
要するに、何事も、摂り過ぎはよくないし、不足してもよくない、ということです。
もっと具体的に言うと、塩分はまず第一に、人間の体に不可欠であるということ。
1日5gの塩分摂取は、健康に良いけれど、一度に100グラム食べたらまず無事では済みません。
話がいきなり飛ぶようですが、実は、放射線についても同様のことが言えます。
日本では、広島、長崎に落とされた原爆によって、たくさんの人が死亡し、壊滅的な被害を受けた経験を持っているため、放射線は怖い、有害であると多くの人が怯えています。
ところが広島、長崎の被爆後の生存者たちについては、実はその後、長年にわたって大量の追跡データがとらられており、その結果を見ると、被災地で100~150ミリシーベルト程度の被爆者は、白血病、その他ガンによる死亡率が一般平均よりもはるかに低い、というデータが出ているというのです。
とりわけ長崎では、プルトニウム爆弾による被爆生存者のうち、31~69ミリシーベルトの被爆者2527名のうち、白血病で死亡した患者がひとりもいなかった!
それだけでなく、広島、長崎とも、原爆で生き残った人々については、突然変異、白血病、臓器ガン等による死亡者が極端に全国平均を下回り、さらに平均寿命が伸びている。
それがデータによって証明されているのです。
戦後左翼の放射能汚染に関する洗脳というのは、実はすさまじいもので、先日、左翼が主催の「戦争展」に行ってみたところ、なんとそこには放射能による被害者の例として、ベトちゃん、ドクちゃんの写真が大々的に張られていました。
ご承知の通り、ベトちゃん、ドクちゃんというのは、ベトナム戦争における米軍の枯れ葉剤散布によって産まれた奇形児です。どう考えても放射能とはまったく関係がない。
ところがそのベトちゃん、ドクちゃんの写真をパネル展示して、そこへ中学生たちを招き、夏休みの宿題と称して、感想文を書かせるという。
いくら左翼とはいえ、これが同じ日本人の、しかも教育者がすることなのかと、あまりのことに開いた口が塞がりませんでした。
放射線は、やみくもに怖がるべきものではなく、少なすぎても健康を害するし、多すぎたら健康被害を与え、ときに死を招く。
もっといえば、塩分同様、人類の生存に欠かせないものであるのです。
このことは、先日もご紹介した日新報道の「放射能を怖がるな」という本に詳しく述べられています。
まだお読みでない方は、是非、ご一読賜われればと思います。
そうそう。
そういえば、たまたまお米を買いに行ったら、福島県産のコシヒカリが、なんと特売価格で売られてました。
ホウホウ、と喜んで買って帰えり、さっそく晩ご飯に食べてみたのですが、これがなんと、実に甘くて、ふっくらしてて、なんともいいようのないくらい、美味しい。
もしかしてこの味も放射能のおかげ?なんて、ねずきちは喜んでいただいています^^b
なんだか体調もいいような・・・・!!
翻訳;解説 茂木弘道
「ラッキー博士の日本への贈り物、放射能を怖がるな」
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