
やまと新聞のHPに、
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■美しい日本の良い話■
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というコーナーができました。
やまと新聞のHPのURLは、
http://www.yamatopress.com/
で、このページの右肩のところに、そのコーナーがあります。
美しい日本の良い話コーナーのURLは、
http://www.yamatopress.com/beautifuljapanstory/
です。
是非一度ご覧ください。
このコーナーは、ねずブロの過去のエントリーからの抜粋です。
すでに記事をお読みになられている方も多いかと思いますが、さすがはプロの新聞社がデザインしたページだけあって、実にきれいにできあがっています。
いま、掲載されている記事は、
◆航空戦艦「伊勢」と「日向」の物語
◆石巻の「青い目のおなご先生」
◆世界に誇る縄文文化
◆緑の連隊長
◆小麦のお話
◆大豆と満州のお話
◆セントルイスブルース
◆あんぱん誕生
の8話です。
『航空戦艦「伊勢」と「日向」の物語』のお話は、日本海軍最後の主砲を発射して息絶えた伊勢と日向という、日本神話に登場する地名を冠した戦艦の物語をモチーフに、そこから日本がなぜ大東亜戦争にいたざるを得なかったのか。
大正デモクラシーとはいったい何だったのかを、再考してみた記事です。
『石巻の「青い目のおなご先生』のお話は、このたびの東日本大震災でお亡くなりになった米国人英語教師をモチーフに、日本の心を描いてみた記事です。
『世界に誇る縄文文化』は、これはボクの大好きなお話です。
縄文時代というと、なにやら鹿の毛皮を着て石斧を持って髭もじゃらな原始人が、エッホ、エッホとやっているようなイメージを思い浮かべる人が多いし、実際、縄文時代の貝塚遺跡のようなところに行ってみると、そのような絵が書いてあるところが多いです。
ところが、実際の縄文人たちは、なんと現代社会でも立派に通用する布製の実にきれいな衣装を身にまとっていた。
しかも、女たちは美しい装飾品で身を飾り、男たちは、なんと「武器を持たない」文化をそこで形成していた、というお話です。
現代考古学会の学者さんたちには、頭から火を噴くような激怒を買いそうなお話ですが、実は、考古学的に年代を追っていくと、実は日本の縄文社会というのは、実に世界に誇る文化を持っていた、世界最古の文明であったかもしれないという姿が見えてくる。
そんなお話です。
『緑の連隊長』も実話で、戦時中、大陸で戦った吉松喜三大佐が、大陸のハゲ山に植林をしてまわったというお話から、日本と言う国の緑を大切にする植林文化の国を描いています。
『小麦のお話』は、私たちの生活に密着した食物である小麦、世界の三大穀物として、どこの国も国家が管理統制している小麦が、実は、日本で開発された小麦であり、その小麦がGHQによって米国に持ち去られ、世界に普及することで、世界の多くの人が飢えから救われるようになった、というお話です。
戦時中頃のChinaの人口は5億人です。いまではそれが15億人に増えている。
それも、小麦が大増産されるようになった結果です。
もしかすると八百万の神々が、日本を敗戦に導いたのも、もしかしたらこの小麦がきっかけだったかもしれない。
『大豆と満州のお話』は、これは近代史を考える上で、絶対に知っておくべき物語だと思っています。
満州の、たとえば新京(いまの長春)とか、ハルピンとかいうと、戦前は東洋のパリとも称される美しく発展した街でした。
その町は、無理やり作られた街でもなんでもなく、満州で大豆が大増産されることで、この大豆を運ぶために満鉄がぐんぐん延長され、その集荷のターミナル駅となった街が、第発展したということでもあるのです。
満州は、一年の半分は、凍土といって、地面までカチンカチンに凍ってしまうところです。
そして大地は、果てしなく続く荒地だった。
日本は、その満州の荒地に大豆を持ちこみます。
実は、大豆などマメ科の植物は、荒地でも生育できるという特徴があるのです。
その大豆が大増産されることで、満州の荒地は、みるみるうちに緑の大地に変わっていきます。
考えてみてください。
満州の凍土ですら、世界の一大穀倉地帯に変えることができたのです。
これを、もっと温暖な中国大陸でやったらどうなるでしょう。
そのことにもっとも触手を動かしたのが、実は米国だった。
大豆と満州を通じて、左巻きに偏向した教科書などでは絶対に語られない真実の歴史が見えてきます。
『セントルイスブルース』のお話は、なにもブルースのお話ではありません。
南北戦争とはいったい何のための戦争であったのか、南北戦争はなぜ行われたのか、というお話です。
映画「風とともに去りぬ」では、そのラストシーンで、スカーレット・オハラが「私はこの大地とともに生きていく」という名セリフがあります。
この稿では、南北戦争と日本の明治維新の関係、そして人類の文化は、大別すると「武器を持って奪う文化」と、「労働を通じて作る文化」に大別されるといえるのではないかという問題提起をしたお話です。
「あんぱん誕生」の物語は、日本人なら誰でも知っている「アンパン」は、実は中のアンコだけでなく、パンそのものも、和風仕立になっているというお話です。
あんぱんの普及には、なんと山岡鉄舟や、明治天皇まで登場する。
是非、ご一読いただき、誰かとあんぱんを食べる機会があったら、是非、ハナシのネタにしていただきたいお話です。
やまと新聞では、このページに、まだまだ記事を追加いただけるとのことです。
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