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テレビで津波に遭った被災地の映像を映します。
すると必ず目につくのが、ガレキの山になった市街地で、なぜか道路だけ、きれいにガレキがどけてある。
周囲に人気もないのに、なぜ道路だけがきれいに舗装が露出しているかというと、これが自衛隊による瓦礫(がれき)除去作業の結果によるものです。
道路はライフラインであり、人命救助も救援物資送付も、道路の確保(復旧)なくしてはまったくすすみません。
この点、日本の自衛隊は、ハイチその他、戦場となって灰燼と化したところで、これまで何度も市内道路の瓦礫除去作業を経験しており、実績もある。
その自衛隊の尽力によって、テレビカメラで報道される被災地では、道路が復旧しています。
逆にいえば、テレビカメラが入る前に、すでに自衛隊が現地に入り、ライフライン確保のための道路復旧作業を行っている。
その自衛隊の努力のおかげで、メディアの取材班は、現地の撮影ができている。
ところがどういうわけか、被災地で確保された道路の映像は流すのに、「こうした道路は、自衛隊の迅速な活動によって、いちはやく確保されました」等と報道したテレビ局は、一社もありません。
おかしくありませんか?
自衛隊のおかげで取材や報道ができているのに、それに対する感謝も、事実の報道も一切ありません。
メディアの姿勢をみると、まるで津波や地震が、被災地の「道路にだけは起こらなかった」かのようです。
ありえません。
かわって、原発の爆発についてはしきりに報道がなされているけれど、その対処のために原発の中で必死に復旧作業をしている職員のこと、あるいはご家族の心配といったことは、どの放送局もまるで報道しない。
これもおかしな話です。
首都圏では、いま、ガソリンがなかなか手に入りません。
ほとんどのガソリンスタンドは、完売、休業中です。
ようやくタンクローリーが到着しても、配給されるのは通常の半分程度しかなく、その半分のガソリンも、開店とともにスタンドの前には自動車が長蛇の列となって、あっと言う間に売り切れる。
昨日は、ついに順番待ちの自動車の列のなかで、一酸化炭素中毒死されたドライバーまであらわれた。
並ぶ時間のない、多くのドライバーは、おそらくあと一週間、ガソリンがもちません。
首都圏からの救援物資の運送といいながら、その運送をするのに必要なガソリンが、まるで手に入らない。
レギュラーガソリンが給油できない。
軽油やハイオクにいたっては、納品の見通しがまるでありません。
一般消費者の生活に密接したこうした問題も、メディアはまるでとりあげない。
まるで、そのような事態が「なかった」かの如くです。
電車やバスも運行制限がかかり、人々の移動手段が大きく制限されている。
ついに、アメリカからも、日本の官邸の動きはおかしい、とクレームがつくようになりました。
原発に関する発表が二転三転する。米軍による支援要請を平気で断る。
菅内閣はパフォーマンスばかりで、災害復興を真剣に行おうとする姿勢がまるで見れない、というのです。
その一方で、中国人学生が、災害支援物資を襲う。
被災され亡くなられた方から、金品の強奪をする。
新潟港からは、日本から逃げ出す中国人が長蛇の列。
民主党は、そういう連中に、参政権を与えようとしてきたのです。
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