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【偽装留学?青森大が122人除籍…県外就労9割】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101231-OYT1T00636.htm?from=main6
青森大学(青森市幸畑)が2008年度から10年度にかけ、通学実態のない計122人の留学生を除籍処分にしていたことが、同大への取材でわかった。
大半が中国人だった。
同大から報告を受けた仙台入国管理局が調べたところ、約9割が県外に居住し、就労していたことも判明。
仙台入管は、就労目的の偽装留学とみており、同大は受け入れ態勢の見直しを進めている。
青森大学によると、通学していない留学生がいるのを08年度に初めて把握し、4人を除籍処分とした。
その後の調査で同様の留学生がいるのが分かり、09年度には79人、今年度も10年10月までに39人を除籍した。
大学には同年5月現在、計245人の留学生が在籍している。
仙台入管が調査した結果、除籍者の約9割が東京や神奈川、愛知など県外で外国人登録していた。
呼び出して面会すると、それぞれの居住地でアルバイトなど仕事に就いていることを認めた。
留学生が大学に通わずにアルバイトに従事した場合、出入国管理法の退去強制事由にあたる可能性がある。
仙台入管はすでに除籍者に行政指導で退去を求め、大半の出国を確認した。
仙台入管は、「面接などの結果、除籍者は就労目的で来日したと見ざるを得ない。不適正な状況だ」としている。
青森大学は、少子化などで減少している学生確保のため、05年度に中国の日本語学校と提携。
中国側が推薦する学生を積極的に受け入れ始め、さらに2校と提携した08年度以降は、留学生の数が以前の約3倍に増えた。
除籍者のほとんどが、提携校からの学生だった。
留学生を受け入れる際には、大学の職員が現地に出向き、試験や面接のほか、学費の支払い能力があるかなどを確認していた。
しかし、除籍の際に調査すると、成績、年収や預貯金の証明書が偽造されていたケースが次々と見つかった。
こうした事態を受け、同大は10年1月、3校との提携を取りやめ、10年度の留学生受け入れもいったん縮小。
11年度の中国人留学生受け入れも予定せず、審査方法を含めた受け入れ態勢の抜本的な見直しを進めている。
仙台入管も、審査の甘さが大量の除籍者につながったとみて、改善策を確認するなど指導している。
09年4月に就任した末永洋一学長は取材に対し、
「結果的に審査が甘かったと言わざるを得ず、非常に遺憾。大学として焦りがあったのかもしれない。いまは全力で改革に取り組んでいる」
と話している。
(2011年1月1日11時10分 読売新聞)
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難しいことはいいません。
いま、全国の大学のキャンパスは、ほぼ、支那人留学生の溜り場と化しています。
ボクの場合は、ごくたまにですが、大学で講師をすることがありますが、実際、行ってみると、中国人学生ばかりで、日本人がほとんどいないことに慄然とします。
本件は、2008年には、4名を発見し、以後、続々と、インチキが継続しているとの報道ですが、これについて、文部科学省は、全国の大学に対して、実態の調査と把握を命じているのでしょうか。
また、日本国政府は、この問題について、中共政府に厳然とした抗議をしているのでしょうか。
また、メディアは、中共政府への抗議の必要を、国民に訴えているのでしょうか。
たいへんに腹立たしく、情けない状況と思います。
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