（すごい表現ですね）の中、運動会を楽しむ韓国の人々
菅総理といえば、本会議にせよ予算会議にせよ、とにかくよく居眠りをする人です。
対立議員の質問など、まるで聞いていません。
とにかく、なんでこんなによく寝るんだろうと思うくらい、会議中に居眠りをします。
で、「総理に質問します！」とやられて、議長から「菅直人君！」と声がかかると、秘書なのか役人さんなのか知らないけれど、ゆり起こしてもらい、「○○と答えてください」と耳打ちしてもらい、そのまま答弁します。
だから、菅総理の答弁をテレビで観たり、ラジオで聞いていると、彼は、いつもいつも、いかにも「寝起き」のガラガラ声で、答弁しています。
ところが、
これだけよく寝る菅総理について、マスコミはおろか、保守系のブログでさえ、菅総理のことを、
「居眠り男の菅総理」 とか
「いつも鼾（いびき）をかいている菅総理」
などなど、菅総理の名前の前に、なんらかの「悪意ある形容」をつけて人物特定をすることは、まずありません。
このことは、よほど極右とみられるブログサイトでも同じで、いつも寝ているから彼はネルカンだ！みたいにちょっと茶化した言葉はよく聞かれるけれど、名前の前に、その人の印象を決定づけるような「悪意ある形容」をつけるケースは、まずありません。
実際、「謀略一党独裁国家中共は・・・」とか、「日本からのゆすりたかりで立国している韓国は・・・」、「終戦後間もない時に日本人の土地や財産を強奪して金持ちになった在日韓国人は・・・」などなど、固有名詞の前に「悪意ある形容」をつけて報道したり、保守系ブログに書かれることは、まず、ありません。
ところが、たいへんおもしろいことに、日本にいる反日左翼や中国共産党、あるいはその影響下にある韓国などが日本について語るときには、常に例外なく「日本」という文字の前に「悪意ある形容」がつきます。
たとえば、
「恥知らずで残忍な日本」
「私たちの郷里を占領した日本」
「私達の妻と娘を姦淫した残虐な日本」等々です。
この場合、いったい何が「恥知らず」なのか、具体的にどこをどう占領したというのか、実際には誰が姦淫したのかなどは一切問題にはされません。
とにかく、先に中傷があり、そのあとに固有名詞が続きます。
同様な傾向は、売国メディアが日本を愛する保守系政治家を糾弾するときも、まったく同じです。
たとえば、
「問題発言で自衛隊を退任した○○○元航空幕僚長」
「問題発言で国土交通大臣を辞した○○元大臣」
「かつて脱税の責任を問われた○○元議員」等々です。
なにが問題なのか、それがどういう内容のものであったのか、事実関係の正当性はどうだったのか等の客観性は、この場合、まったく無視される。
まずは、中傷のイメージが先に来て、そのあとに固有名詞が続くのです。
で、実際はどうだったのか、何が問題だったのかを検証すると、まったく問題がない。
それどころか、問題だと騒いでいる側にこそ大問題がある。
ボクなども、こういう保守系ブログを書いていて、いくつかの批判的サイトから、「卑劣で卑怯者のねずきち」とか、「スケベなストーカー男のねずきち」などと、揶揄されているようです。
いちいち反論するのもバカバカしいのでほっといていますが、ほっとくと今度は「反論できなずに貝になったねずきち」とか、わけのわからないことを言って喜んでいる。
この場合も、具体的になにが「卑劣」で、どこが「スケベ」なのかといった具体性は何もない。
ボクも男なので、スケベは認めますが（笑）、卑劣とかストーカーとか、オイオイって感じには思います。
まあ、ボクのことはどうでもよいとして、ただ、はっきり申し上げれるのは、ちゃんとした普通の日本人の場合、中共などのような固有名詞の前に扇動的な「悪意ある形容」を付することは、まず、ない、ということです。
聞いたことがない。
このことは、逆にいえば、保守系の様々な団体やサイトに紛れ込んだ工作員発見のための非常にわかりやすい試金石になります。
つまり、脳みそが中共色に染まった人物は、必ずといっていいほど、事実より前に、とにもかくにも、先に「印象操作して刷り込みを与えちゃえ」という意図的な悪意を持って、固有名詞の前に「悪意ある形容」をする、ということです。
わかってしまえば、たあいないことです。
要するにこれが、左翼マインド、中共マインドであり、彼らの印象操作の技法のイロハであるということです。
いいかえれば、誰かについて語るとき、先に、印象を決定づけるような「悪意ある形容」を架すような話し方や文章を書く人は、内容が、親日的であると反日的であるとを問わず、ほぼ例外なく、脳みそが反日左翼に毒されているか、悪意をもって侵入してきた工作員である可能性が高い、ということです。
保守でなくても、普通の日本人の感性では、「民主党は売国政党である」とはいっても、「売国政権の民主党は」という言い方は、まずしません。
最近、日本の左傾化の総仕上げと舞い上がっているのか、保守活動をしている多くの団体やブログサイトに、数多くの中共工作員や在日コリアンが紛れ込んでいるといわれています。
「悪意ある形容」を固有名詞の前に架す人物。
そういうあたりが、一見保守のふりをしている工作員を見抜くのに、非常にわかりやすいポイントといえそうに思います。
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