青木真也、秋山成勲の「興味ない」発言などにイラッ!
,a href="http://news.livedoor.com/article/detail/3739131/">"マイケル・ジャクソン"秋山が田村討伐を宣言!/試合後のコメント
9月24日(水)都内ホテルにて、『DREAM.6 ミドル級GP2008 決勝戦』の一夜明け会見が行われ席上、
青木真也(写真)が、
「秋山選手とやらせてもらえるなら、正々堂々とやりたいと思います」とアピール。
これに対し、秋山が、
「正直に言わせてもらうと、興味ないです」と、青木は眼中にないと言わんばかりの反論!
秋山にしてみれば、自らが希望する吉田秀彦戦への思いが強く、こういう発言になったのだと思うが、
おさまらないのが青木。
「悔しい気持ちで一杯です」・・・
青木真也選手といえば、静岡学園高校、早稲田大学で、柔道部に在籍。
学生時代の戦績はよくわからないけれど、その後、サンボ・柔術、コンバットレスリングなどを学び、総合格闘家として23戦19勝1KO、11一本。ほとんどの試合を1RKO勝ちしている。
これに対し、秋山成勲選手は、近畿大学卒業後、韓国へ渡り、市役所に勤務しながら韓国代表としてオリンピック出場を目指した。
しかし、僑胞(日本で育った韓国人)への差別が激しく、韓国代表となることを断念して2001年9月、日本へ帰国。日本国籍を取得した。
その後、日本人として釜山アジア大会に出場。
優勝した際に、韓国のマスコミに対し、
「柔道のために日本国籍を取りはしたが、私は永遠に韓国人だ。私を声援してくれた同胞たちに感謝する」とインタビューに答えたため、却って韓国のマスコミの批判・バッシングを受ける結果となった。
要するに優勝するだけの実力がありながら韓国を裏切ったととられたらしい。
その後、日本で総合格闘家としてデビュー。華々しいKO勝ちで、人気を得るが、桜庭戦で体にクリームを塗っていたことが判明し、ブーイング。
この試合については、下の動画に詳しいが、
体全体にクリームを塗るという行為の他にも、グローブにも仕掛けがあったという疑惑もあった。
その秋山は、現在、韓国内では超・人気者とか。
在日韓国人としての苦悩、祖国と思って帰国した韓国内での僑胞としての苦悩。再び韓国でのパッシング。そして日本に来てからの活躍とブーイング。
韓国での加熱人気。
二つの祖国の間で揺れる苦悩と、試合での強さ。その苦悩と強さが秋山の凛とした強さにつながっているのかもしれない。
それにしても、ルールを守って正々堂々と戦うこと、国籍や勝敗よりも潔さを重視する日本と、汚い手を使ってでも勝てばよいとする韓国。ただし勝っても韓国育ちか僑胞かで差別する韓国。その国民性の違いには暗澹とさせられますね。
判官びいきのねずきちとしては、今回の件で、個人的には、青木がんばれ!と応援したくなってますが・・・w
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