
「外国人が教えてくれた日本人is No.1」という本があります。
マンガで書かれた、たいへんおもしろい本なのでご紹介してみようかと思います。
この本、なぜかAmazonでは、紹介されていません。
Amazonは、支那人経営の反日だというウワサですが、なるほどそうなのかもしれません。
たいへん楽しく愉快に読める本で、日本が大好きになります。
なにせマンガで書かれているので、非常にわかりやすい。
主人公の女の子は、実は外国大好き!
日本なんて大嫌い!という若い娘さんです。
その彼女が世界中をまわり、いろいろな国の風俗習慣文化にふれ、あらためて日本の素晴らしさに気がつく、という主題です。
ほんのちょっぴりサワリをご紹介しますと・・・・
日本に普通にある銭湯ですが、タイ(特にバンコク)ではゲイが多いため、
「銭湯なんてあったらいろんな危険があるよっ!!!」
ななな、なっとくです(笑)
日本の食べ物は、海外の方が思いもつかないような組合せのものも・・・
たとえば、
フルーツ入りのサンドイッチ
具だくさんの日本のピザ
ライスバーガー!(なんだこりゃ!?)
ライスの上にカレーが乗ったカレーライス
豚キムチ
ナポリタン
カツ丼
リンゴを食べるとき、日本人は皮をむいて食べますが、海外の人は、これにかなり驚く。
その皮のむきかたも、日本人は刃を自分の方に向けてむくけれど、海外では、逆。人に向けてむく。
ボクもこの本ではじめて知ったのですが、200年以上続く「会社」が世界に7800社あるのだそうです。
そしてその4割にも及ぶ3100社が日本にある!!
いったい日本の会社の強さはどこにあるのかというと、終身雇用や年功序列による会社への帰属意識の強さ、世界に類例をみない人事異動。
従業員はまじめにコツコツと仕事をし、安定した収入を得、仕事をひとつアイデンティティと位置づけ、自己実現のためにそれに取り組み、オンとオフを使い分けず、キャリアアップを目指す。
仕事を自己実現のひとつとみなす日本人の発想は、経済的に合理的!
日本人は「交渉能力(ネゴ力)がない」といわれるけれど、裏を返せば、それは日常生活に於いて、ネゴする必要がないから。
強く要求しなくても、予想している、またはそれ以上のサービスが受けられるから。
これに対し外国は、ある一定のレベル以上の店でない限り、こちらの要求を満たすようなサービスを受けられることが少ない。
だから日常生活のあらゆる場で、相手に強く要求しなければならない。
いまの尖閣問題も同じですね。
支那国内では、相当高額な店でもない限り、こちらが普通に思うようなサービスは受けられません。
食堂で昼飯をとるだけでも、相当強くネゴしなければ、普通にごはんをたべることもできない。
買い物するにも、いちいち値切らないと、ぼったくられます。
そういう社会の支那は、日本に対して、さまざなま要求を突きつける。
日本はというと「言わなくてもこれくらいは常識としてわかるだろう」と勝手に悦に入っている。
で、足元をすくわれる。
この本、けっこう本屋さんの店頭にもあるようです。
ちなみに、オンラインでは、ビーケーワンでのみ、扱っていました。
http://www.bk1.jp/product/03324778
よろしかったらご一読を^^b
そういえば全然、本題とは違う話ですが、第82回アカデミー賞作品賞をとった、イラクでのアメリカ軍爆弾処理班を描いた映画の話です。
この映画の冒頭で、爆弾処理器具が壊れてしまい、優秀な処理班員が爆死してしまいます。
そこに出てくるセリフ。
「また壊れたのかい」
「アメリカ製だからね」
要するに、命がけの仕事に使うような機械器具は、日本製でなければ、米軍でさえ安心できないのです。
考えてみると、支那は世界中の素晴らしいものの模造品を世界中に格安で売っていますが、ことごとくモトの商品よりも粗悪品です。
要するに他国の文化を吸収し、モノを悪くして売っている。
日本も模倣文化と言われました。
しかし、日本は、他国から「学び」より素晴らしいモノに仕上げて売ります。
もっと日本を大切にしなければなりませんね^^
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