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靖国神社20100815

以下は、水間条項からの転載です。
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【靖国の杜は燃えていました】
戦後初めて「全閣僚」が8月15日に靖国神社を参拝しませんでした。
これは、非常に判りやすい民主党政権の意思表明です。
民主党政権は、中韓の隷属政権と国内外に表明したことになります。
蝉も鳴きやむ燃え上がるような炎天下の靖国神社境内は、奴隷民主党政権に反発するかのように、この数年間で一番の参拝者で溢れていました。
また、反日左翼が大規模デモを予定しているとの情報が流れ、機動隊の大型装甲バスが、市ヶ谷駅から九段下駅までの靖国通りに、間隔をとり、40数台で臨戦態勢の警備を実施しておりました。
これほどの機動隊の姿を、いままで見たことがありません。
これは、異常なことです。
靖国神社を、このような警備体制になるまで放置した責任は、国会議員並びに中国の奴隷に成り下がった「経団連」を中心とした経済人の責任です。その行為は万死に値する。
この国民の怒りは、「みんなで靖国神社を参拝する議員連盟」の国会議員にはわかるまい。
今年は、炎天下にも拘わらず足を引きずり、背中をまるめ、杖で支えながら英霊に最後の慰霊に訪れたとおぼしき、80歳代のお年寄りの姿のなんと多いことか。
境内の売店横で倒れて救急車で運ばれた老人もいました。
国会議員は「赤信号みんなで渡れば怖くない」。
それも冷房のきいた車の後部座席に座って、来賓者用の車寄せに横付けしての参拝。
アリバイ作りで参拝に来てあげましたぐらいにしか見えないのです。
保守を自任する国会議員よ。
8月15日ぐらい、九段下駅とは言わないが、せめて第1鳥居前から、いまにも倒れてしまいそうな老人たちといっしょに、靖国の参道を歩いて参拝してみるがよい。
「たちあがれ日本」が、参議院選挙公示3日前に、公党として初めて、靖国神社の公式参拝を表明したが、遅きに失したことが残念でなりません。
国民の怒りは、危険水域に達した感があります。
それは、靖国境内に置かれていた一枚の写真が物語っていました。
その写真には、国賊三羽烏の菅首相・仙谷官房長官・岡田外務大臣が写っていました。
そして、写真には「ご自由にお踏みください」と、書かれていました。

踏み絵

これら日本の国会議員にたいする下品なやり方は、中国の官製デモや反小泉純一郎元首相への反日パフォーマンスが、中国全土で実施されていたとき、中国のインターネット上に溢れていた映像と同じようなものです。
温厚な日本人が、ここまで怒りを露わにして訴えかけ始めたことは、靖国境内だけでなく、全国的に爆発寸前のエネルギーが充満しているように思えてなりません。
その写真にたいして、ふらつく体を杖で支えながら歩いてきた老人が、歩みを止め、何度となく杖で写真を突く姿に、民主党政権にたいする強い憤りが現れておりました。
また、その写真を踏みつけている中には、旧軍人さんのお孫さんとおぼしき若者の姿もありました。
民主党の国会議員たちよ。
国民の怒りは、限界点に達していることに気付くべきなのだ。
<↑引用ここまで>~~~~~~~~~~
ねずきちは、ちょうどお昼頃、靖国神社に到着しました。
九段下で地下鉄を降り、靖国神社に向かって歩くと、とにかくものすごい人、人、人です。
聞けば、戦後、8月15日の参拝客数としては、過去最高の人手なのだそうです。
参道にある大村益次郎の銅像のところで、日心会の仲間たちと合流して、いざ、参拝です。
今年は、あえて昇殿参拝は控えさせていただきました。
これまで、ボクたちは、何度となく昇殿参拝をさせていただいています。
今日は、旧軍人のご遺族の方々、相当ご高齢な方々が、全国から集まり、昇殿参拝されています。
私たち若い者は、いつでも昇殿参拝できる。
今日は、ご遺族の方々に場所を譲るべきだと判断しました。
そして手を洗い、口を清めて、いよいよ第二鳥居の前からみんなで参拝客の行列に並びます。
とにかくすごい人です。
しかも猛暑。
立っているだけで、全身から汗が吹き出し、顔の汗はそのまま眼に流れ込んできます。
行列はなかなか前に進みません。
みなさん、それぞれに祈りの言葉を捧げられているのかもしれません。
ふとみると、すぐ近くに、杖をついた、すこし足のお悪そうな90歳以上になられると思しいお婆さんが、列に並んでいます。
この炎天下です。
参拝までは、おそらく1時間以上、行列待ちです。
おばあさんを誘い出し、中鳥居のところにいた宮司に声をかけて、お婆さんに先に行列の先頭までご案内をしました。
もちろん自分は、列の後尾に戻って、元の場所に並びます。
ようやく参拝となり、祈りを済ませ、遊就館の手前の売店で、かき氷をいただきました。
そしてみんなで、いよいよ九段坂下です。
水間さんの本文にもありましたように、辻辻には、重装備の機動隊員が立ち並び、反日左翼のデモがやってくる方向に向けて、機動隊の大型装甲バスが、40数台、ズラリと並んでいます。
そして九段坂下には、全国から集まった日の丸を掲げた在特会、日護会を中心とした保守のみなさんが、いっぱいに並んでいます。
おそらく、さっとみて、見物人も含めて、約3000人。
九段下20100815

その周りを囲うように、鉄パイプで機動隊のバリケードが作られています。
15時頃になり、チャンネル桜のデモ隊が、到着します。
道路を挟んで、向こう側にチャンネル桜のデモ隊、約300名。
こちら側に、在特会系統の保守団体が、約3000名。
機動隊の大型バスが40台。
1台につき、20人の機動隊員が搭乗しているとすると、動員された機動隊員は、約800名です。
それぞれの弁士のみなさんが、マイクを握り、集まった保守全員で、反日左翼を許すな!と声をあげ、みんなのボルテージが、最高潮にまで高まったとき、いよいよ、反日左翼のデモ隊がやってきます。
例によって、昭和天皇の生首を、今年は3つぶらさげて、戦後50年間、毎年、なんの反抗もされずに繰り返し続けていた、非礼極まりないデモを、今年も性懲りもなく実施してやってきた。
ところがこの、反日左翼のデモ隊には、前年までと、一点、大きく異なる点がありました。
前後左右をぎっしりと機動隊がガードしたのです。
前にも後ろにも、横にも、機動隊の大型バスがならんでいます。
おそらく、街を歩く人々には、それが左翼のデモ行進であることすらわからない。
通行人からみたら、機動隊の大型バスが並んでいるようにしか見えません。
いよいよ、九段下の交差点に反日のデモ隊がやってきます。
ところが、このデモ隊が、日の丸を持って待機する保守の前を通ろうとするとき、まるで扇子を開くときのように、機動隊の大型バスが交差点に順々に、後ろのバスが前に、その前にまた後ろのバスが、というように、扇形にバスが展開し、待機している保守のメンバーの視界を完全にふさぎます。
しかし、ときおりバスの合間からかいま見える反日デモの参加者の顔といったら、どの顔も、とても平和を願う市民の顔なんてしてません。
人間、四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持てといいますが、どの顔も、醜く醜悪に歪み、まるで腹黒さを絵にかいたような顔をしています。
人間、ああはなりたくないものだと、つくづく思いました。
そのデモ隊を追いかけようとする保守の面々の前には、鉄パイプで完全バリケードを作り、その向こうには機動隊員が黒山のように控えています。
その合間を縫って、ときおり元気のよい保守のメンバーが、飛びだして反日デモを追いかけようとしますが、数名から数十名の機動隊員によって、阻止されてしまいます。
それにしても・・・です。
昭和47(1972)年に起きた「浅間山荘事件」では、当日投下された機動隊の数は約1000名です。
このときは、これを取り囲む報道陣が1200名、カメラマンだけでも600名が各メディアから出動となり、浅間山荘事件は、全メディアで中継、放送されました。
1000名近い機動隊が動員されるというのは、ある意味、たいへんな事件なのです。
にも関わらず、今回の約100名の反日デモ隊対約3000人の保守の対決には、テレビ局のカメラも、大手新聞社のカメラも、ひとつもはいっていない。
そもそも、日本国憲法ですらこの国の「象徴」と位置づけ、内閣総理大臣の任命権すら持つ天皇の生首をぶら下げて、デモをするという非道な行為に対し、そのようなデモを警視庁がこれまで、許可し続けてきたということ自体が異常なことです。
加えて、そのデモ隊を守る(?)ために、約800名の機動隊員が投下され、九段下は一時騒然とした空気に包まれるというたいへんな事態にいたりながら、そのことを報道するメディアが、やまと新聞一社を除いて、他にまるでない、というこの現実。
国のために命を捧げて戦った英霊に対し、国務大臣が誰ひとり慰霊の参拝をしないという異常。
ただ、唯一の救いは、反日極左のデモについて、前後左右を機動隊が完全に囲むことで、今年は、彼らのアピール(デモ)は、まるで世間に対して何のアピールもできなかったということです。
来年に向けては、是非、今度こそ、反日極左に、8月15日のデモをさせない、許さないよう、世論をもりあげ、警視庁に働きかけていく必要があると思います。
そのためにできることを、ボクもこれから一年をかけてやっていきたいと思います。
最後に一点、申し上げたいと思います。
今回、九段下に集った人たちは、いわゆる右翼や政治で飯を食っている人たちではありません。
みんな、ひとりひとり普通の、どこにでもいる、日本人です。
その日本人が、いままさに怒りに燃えている。
その意味を、政治に携わる人たちは、もういちどちゃんと考えてみていただきたい。
そう思います。
【参考】反日左翼の不気味なデモ「怖い」「気持ち悪い」
同じ日本人ではない(やまと新聞)
http://www.yamatopress.com/c/9/16/2902/
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