地球環境問題で、フロンガスによるオゾン層破壊がいわれるようになって久しいです。
<記事引用>-------------------------------------------
電気もフロンも使わない冷蔵庫、開発中 ヒントはアインシュタインの発明-英研究
(livedoorニュース)
英オックスフォード大学の研究者が、フロンを冷媒として使用せず、電気も必要としない冷蔵庫の開発を進めている―この冷蔵庫、実はアルバート・アインシュタインが1930年に発明したモデルに着想を得たものだという。
アインシュタインは同年、ハンガリー人物理学者レオ・シラードと共に電気モーターを持たず、気体に圧力をかけることで物体を冷却する冷蔵庫を開発し、特許を取得している。しかし世界大恐慌の発生、そして冷媒としてフロンとより有能な圧縮器(コンプレッサー)が登場した影響で、この冷蔵庫が世に出ることはなかった。
現在、世界中で一般的に普及している電気冷蔵庫では、フロンが冷媒として使用されている。フロンは人工の温室効果ガスで、二酸化炭素よりも環境への悪影響が大きいことで知られる。
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そういえば、1970年代だと思うのですが、少年マガジンの巻頭カラーページの特集で、
「宇宙人からのメッセージで、フロンガスがオゾン層を破壊している。地球人は一日もはやくフロンガスの使用を取りやめなければならない」という記事がありました。
宇宙人からのメッセージだというので、なぜかいまだに強く印象に残っているのですが、実際、その後、フロンの問題がクローズアップされるにつれ、
もしかすると、ほんとに宇宙人ってのは地球に来ているのかもしれない!などと思ったりしていました。
いまでも、フロンは、エアコンの触媒として使用されていますが、
いろいろな予測で、真夏の東京の気温が48度を超えるようになるという話があります。
JIS規格では、エアコンの冷房機は、最高気温43度までを想定しています。
外気温がそれ以上になると、エアコンはまるで機能しなくなる。
(下の動画参照)
30年後には、日本に「冬」がなくなるという説もあるし、地球環境問題というのは、ますます重要性を増しているように思います。
アル・ゴアの映画「不都合な真実」は、数々の学者から、否定的な見解が出されましたが、私たちの生活実感として、明らかに冬があたたかくなってきているし、海面も上昇してきているし、夏の猛暑は、すごいことになってきています。
こうなると、2012年に人類が滅亡するというマヤの予言なんてもの、真に迫ってくるような気がします。
むしろ、ゴア元大統領候補に否定的な人たちこそ、どこからかカネでももらってるんじゃないか? と疑いたくなります。
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近未来予測!~来年の夏東京で3万人が暑さで死亡する!2/2
不都合な真実 trailer

