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昨日、新宿西口で、たちあがれ日本の最後の街頭演説会が行われました。
小田急デパート前はビッシリの聴衆で、人の通行ができないほどです。
石原慎太郎知事、平沼赳夫先生、中山恭子先生も登壇されて、熱弁を振るわれました。
様々な候補者のチラシが配布されていましたが、「中山なりあき」と、記載されたものを持っている方が目に付きました。
実際にやってみるとわかるのですが、選挙用のビラって、なかなか受け取ってもらえないものです。
そりゃね、やまと新聞の口蹄疫号外とはエライ違いです。
やまと新聞の口蹄疫号外は、新橋や池袋の駅前では、まさに飛ぶように、捲けたものですが、候補者チラシは、なかなかむつかしい（笑）。
ところが、ある人が、またたく間に、ビラを捲き終える。
いったいどうやってんのかと思ったら、なんとその方、来る人来る人みんなに中山なりあき先生のビラを配るのではなく、できるだけ品が良くて世の中のことがよくわかったような人だけに絞って、中山なりあき先生のビラ配りをしてるというのです。
えー！！そうなの？！ とびっくりして、真似して、品が良くて世の中のことがよくわかったような人だけに狙い撃ちで、ビラを渡すと、これが実に反応がいい。
ちゃんとした人には、ちゃんとわかるのです！
なるほど、そういうことなのかと、本当に眼の覚める思いでした。
気がつくと、周囲には、中山なりあき先生のチラシを手にしている人ばかり！！
やっぱり、わかる人にはわかるんだなと思いました。
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