
まず読んでみてください。
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【たった一度の敗戦で日本を失ってはならない
-戦後シンドロームからの脱却をー】
自分達を日本民族の長い歴史の中の大事な「一存在」として自覚し、日本人として生まれた事に「誇り」を持ち、これまで命と伝統、文化を繋いでくれた先人に「感謝」の念を持ち、この国をより良い国にして平和の内に次世代に渡して行く「責任」を果たそう
歴史を遡ってみましょう。
日本は周囲を海に囲まれた島国です。
外国からの侵略に脅かされることが少なかった。
元寇のとき、鎌倉武士の勇猛な戦いと神風に助けられました。
明治維新のとき、アジア諸国が次々と列強の植民地になる中で、日本は外国勢力の介入を許さなかった。
去る5月27日は105年前の日露戦争で、日本艦隊がバルチック艦隊を撃破した日です。
考えてみてください。
もし、この一戦に負けていたら、日本はロシアの植民地になっていたことでしょう。
今日の日本があるのは、先人達の「勇」と「知」と「心」、そして流されたたくさんの汗と血のお蔭です。
しかし、先の大戦での敗北の影響、これは大きかった。
侵略された経験がなかったために、敗戦への免疫が弱く、したたかさもなかった。
同じ敗戦国でも、何回も修羅場を経験してきたドイツは、独立を回復して、すぐに自主憲法を制定したけれど、終戦時に進駐してきた占領軍を、日本は解放軍として受け入れた日本は、一部の軍人や為政者に戦争責任を押し付けるだけで、自分達は関係ないと責任免れをしてきてしまいました。
いまだに、祖国のために死んでいった若者達をたてまつる靖国神社参拝を拒否する人達がいます。
115万体といわれる旧戦地の戦没者の遺骨収集も遅々(ちち)として進んでいません。
占領統治下にあった日本では、GHQが、日本が二度と自分達に歯向かってくるような強国にならないようにと「日本弱体化戦略」を遂行しました。
厳しい検閲や報道規制を行い、東京裁判やNHKの真相箱という番組を利用して、自分達が悪かったという「自虐史観」を日本人に刷り込みました。
ところがどうでしょう。
東京裁判を主宰したマッカーサーは、アメリカに帰った1951年、米上院で、
「先の大戦は日本のもっぱら自衛戦争であった」と、東京裁判を否定する証言を行なっています。このことを知っている日本人はほとんどいません。教科書でも全く取り上げられていません。
原爆を落とされたのに、「ノーモアひろしま」。「二度と過ちは繰り返しません」と反省です。
朝鮮人に強制連行だと非難され、裁判まで起こされているのに、ソ連に強制抑留された60万人についての補償を求める事など考えも及ばない。
GHQの目論みは見事に成功したのです。
昭和27年4月、日本はサンフランシスコ条約により独立を回復しました。
折からの朝鮮特需に乗って、景気が良くなり、そのまま戦後の経済成長に突っ走りました。
そして、自主憲法の制定や教育基本法改正といった「基本的な国創り」を怠り、防衛はアメリカに委ねる軽武装戦略をとり、防衛を考えることは悪いことであるかのような風潮を作っています。
防衛という一番戦略的な思考をしなかったために、今、日本人はあらゆる分野で戦略的な思考ができなくなっています。
一方、占領下に入ってきた個人主義は、日本人に、自分さえ良ければ、今さえ良ければいいという利己主義、刹那主義を植え付けました。
欧米の個人主義は、一神教の下で、「現世では神様を信じ、いい子でいますから死後は天国に召して下さい」という神との契約に基づく「自己規律」です。
しかし、苦しい時の神頼みという言葉があるように、八百万の神々のいる日本では神様は恐い存在ではありません。
昔は世間の目やお天道様がブレーキ役を果たしていましたが、自由と権利が声高に叫ばれ、義務と責任を教えない戦後教育のもとでは、日本では「個人主義」が「利己主義」に変質しています。
それが、今の社会風潮になっている。
子の親殺し、親の子殺しのニュースが流れない日はありません。
命の大切さを教えていないから、男女の仲が優先し、邪魔な子供を邪険にしたり、虐待するケースが多くなっています。
日本人は、本来、そういう民族ではなかった筈です。
日本人は四季折々の季節の中で、自然と共存し、他人と共生しながら生きてきました。
大昔から、渡来するさまざまな文明文物をより分け、悪いものを排し、良いものを受け入れて我がものとしてきました。
それができたのは、日本人に、強く、しなやかで、優しい精神構造があるからです。
ハンチントンが言うように、日本は、世界でただ一つの「一国一文明」の珍しい国です。
人種や宗教的対立による紛争が絶えない世界になって、日本人の果たせる役割は大きい。
30数年前、アメリカに勤務していた時、バイセンテニュアルという米建国年祭が行われました。
アメリカ人から「我々は建国200年。古い歴史を持つ日本が羨ましい」と言われた事を思い出します。
天皇を中心にして独特の伝統と文化を育んできた日本です。
私達は日本人としてもっと自信と誇りを持って良いと思います。
しかし、今、国旗国歌を認めない左翼勢力に乗っとられた日本は、考えようによっては歴史上、最大の国家崩壊の危機に直面しています。
日本を取り巻く国際情勢は、油断がならない状況です。
有史以来の、たった一度の敗戦でこの素晴らしい祖国を失ってはなりません。
先人に対しても申し訳ありません。
我々は覚醒(かくせい)しなければなりません。
日本を守るために日本精神、日本人魂を再生させることが今求められています。
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実は、この文は、中山なりあき参議院候補のブログにあった文章を、ねずきち風に、アレンジしたものです。
≪原文は↓コチラ≫
中山なりあきオフィシャルブログ
http://nakayamanariaki.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-d6ea.html
ここに書いてある事柄が、いま、保守を自認する覚醒者の思いのすべてなのではないでしょうか。
そして大切なことは、ここでいう「日本を守る」ということは、日本に住む私たち一人ひとりを守るということ。
私たちの子どもや孫の未来を守るということだ、ということです。
●いまだけの享楽のために、子どもたちの未来を奪ってはなりません。
●「現在」の享楽のために「過去」を捨て、「未来」を失ってはなりません。
●まじめに、誠実に生きる人が馬鹿を見るような社会であってはなりません。
●子や孫に、未来の犠牲を強いるような政治を許してはなりません。
●平気で選挙違反をやってのけるような政治家、政党を許してはなりません。
ならぬことはなりません。
英霊たちが命をかけて護りぬこうとしたこの日本を守れ!
たった一度の選挙で、この日本を失ってはならない!!
そう思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。
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多くは語りません。是非、この動画をご覧になってください。そのうえで、あなたが日本人として、今回の選挙で誰に投票するのが正しい判断なのか、ご自身でご判断ください。


