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ある議員さんとお話していたときのことです。
その議員さんは、思想的には、まさにガチガチの保守。
外国人参政権などもってのほかだし、子供手当の危険性なども十二分にわかっている。
核は、日本は持たなければならないと思っているし、自衛隊は国軍にすべきというのも持論です。
ところが・・・・
印刷物やホームページをみると、そのようなことはどこにも書いてない!!
なぜかというと、後援会から「待った!」がかかるのだそうです。
「待ったもなにも、そういう主張を展開すればいいではないか」と申し上げたら、
「それがそういうわけにいかないんですよ」と、いろいろ事情を話してくれました。
簡単にいうと、「保守は票にならない」というのです。
これはゆゆしき問題です。
保守が票にならないのでは、日本の左傾化には歯止めがかからず、それこそ日本崩壊の道です。
保守の団体等で講演すると、拍手はあるし、「そうだっ!」とか合いの手はかかるし、すこしきついことを言うと、満場の拍手が鳴る。雰囲気も熱い。
ところが議員さんが、いざ支援者の方々との勉強会などをひらいても、あの「熱かった人たち」は誰もこない。
選挙のための決起大会を催しても、もともとの自分の支援者は駆けつけてくれるけれど、あの「熱かった人たち」は誰一人来ない。
そして、「まれに来ても、人を連れてくることは滅多にない!」。
そして選挙で票になるのは、露骨な利益誘導や利権票、組合や宗教団体のような組織票、同窓会などの個人的人間関係票・・・・
いまの古い政党を見ても、なるほど、そういう票のもとに政党ができあがっている。
そして、保守票自体は、「その人、ひとりの票」であって、集合体としての票になっていない。。。。。
これはイケマセン。
保守が、日本解体を阻止し、日本美を取り戻したいと本気で思うなら、保守そのものが、圧倒的多数の強力な票田にならなければ、なにもはじまらない。なにもかわりません。
そのためには、保守は、自分ひとりの、一票の行使をするだけでなく、家族や友人、知人、近所の人に票をはたらきかけ、さらにその家族、友人、知人、近所の人に、その方の家族や友人の票を集めてもらう。
「じぶんひとりだけ保守」では、なにも変わらないのです。
保守票そのものを伸ばしていく努力、努力といっても、そんなたいそうなことではなくて、自分と妻に、子がひとりなら、それだけで4票、友人夫婦に頼んだらそれで6票、友人5人に頼めば、16票。
そして選挙が終われば、お礼の電話一本。
従来、多くの保守は、いわゆる「俺が保守」で済ませていたのかもしれません。
しかし、そのためにごく少数の在日や反日組織にいいように日本を牛耳られるという結果を招いた。
わたしたちは、いまこそ結束し、「保守を主張することこそ選挙に勝つ秘訣」といえるくらいの世情をつくらなければならないのだと思います。
保守は、内部対立を招きやすいと言われています。
いろいろな細かな部分で、互いに潰し合う、やりあう。
しかし、それぞれの細かな主義主張の違いがあっても、そういう議論が安心してできるのも、ここが古来言論の自由が保障された皇国日本であるからです。
その日本が、潰されようとしている。
そんなときに、保守同士でいがみあっているなら、それこそ反日や在日の思うつぼです。
小異を捨てて大同につく!
まずは日本を取り返す!!
すくなくとも、立候補する議員諸氏が、これからは「保守」を主張することこそ大票田開拓、絶対当選の道である、と思えるための戦いを、私たち草の根保守のひとりひとりが、自覚をもってしていきたいと思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。
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