2023年5月

歴史
紙幣の誕生の物語

通貨としての貨幣が、流通するようになったのは、13世紀にモンゴルの大帝国がユーラシア大陸を席巻したおかげといわれています。 もちろん、それ以前にも貨幣はありましたが、それが王侯貴族たちだけのものでなく、広く一般に流通する […]

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古事記
ウマシアシカビヒコヂの神の御名の意味するもの

困ったときには原点に帰る。 その原点というのは、笑顔で活発で、明るくて元気いっぱいの姿です。 またそこから立ち上がっていこうよ。 また新たに出発して行こうよ。 いつだって、何度だって、やり直すのさ、 そう言って白い歯を見 […]

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未分類
江戸時代の凶状旅

懲役を、役人の手をわずらわせるのではなく、むしろ自分から懲役を(自分の意志で)実行する。そうすることで犯罪を犯した過去の自分よりも、さらに一層進歩した磨かれた自分に成長して、国に帰るのです。 そういうことが、人生修行とし […]

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歴史
関東軍防疫部のお話

黄土ばかりの大陸で軍が水を確保することは、現実問題としてとても大切なことです。そこで防疫のための専門部門がつくられたのです。これは当然すぎるくらい当然の措置です。 防疫ですから、当然、細菌への対策研究をします。しかもそれ […]

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歴史
ある中学三年生の体験

山田のおばさんは、顔色を変えずにまだ立っていました。 そして僕たち日本人の方を静かに振り向きながら、はっきりした口調で、 「さようなら、みなさん。  元気で早く日本に帰ってください。  そしてまたきっと遇いましょう」 と […]

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人物史
なにくそ!という負けない心

「なにくそ」という言葉は、漢字では「何苦礎」と書くのだそうです。どのような苦であっても、それを礎(いしづえ)にすることで乗り越えていくという、これは決意です。前向きなのです。 ストレスと言われるようになりましたが、もとも […]

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日本人の心
傭兵と武士

人には情があり、これを人情といいます。 そして義理のためには命をもかける。 日本では、それは武士の道というだけでなく、底辺に生きる一般庶民の中にも、あたりまえの道として存在し続けていたものです。 (画像はクリックすると、 […]

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歴史
円周率と日本人

■□■━━━━━━━━━━━━━■□■ 5月の倭塾は、5月14日(日)13時半から、場所は富岡八幡宮の婚儀殿です。テーマは「徳川家康と未来の日本」です。参加自由で、どなたでもご参加いただくことができます。皆様のふるっての […]

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日本人の心
高砂は「万物すべてに心あり」と説く

■□■━━━━━━━━━━━━━■□■ 5月の倭塾は、5月14日(日)13時半から、場所は富岡八幡宮の婚儀殿です。テーマは「徳川家康と未来の日本」です。参加自由で、どなたでもご参加いただくことができます。皆様のふるっての […]

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雑記
あたたかくて深い『結び』の知恵

■□■━━━━━━━━━━━━━■□■ 5月の倭塾は、5月14日(日)13時半から、場所は富岡八幡宮の婚儀殿です。テーマは「徳川家康と未来の日本」です。参加自由で、どなたでもご参加いただくことができます。皆様のふるっての […]

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