2023年5月
我を捨てる日本的思考
神々の御心は、果てしなく広く、深いものです。このことは、いまから2683年前の神武天皇のお振る舞いが、以後の日本の発展と、私たちの命にそのまま繋がっていることに思いをいたすとき、たしかなものとして、私たちの前に、その凄み […]
第一回遣隋使についての解釈の間違いを考える
日本の統治の根幹となるシステムを理解せず、欧米やチャイナの価値観や政治システム論の範囲でのみ、日本の歴史を見ようとすると、歴史認識を間違えることになります。 日本には、日本の歴史伝統文化があるのです。 画像出所=http […]
「人でなし」という言葉の持つ重み
古来我が国では、「人でなし」を最大の侮辱言葉としてきました。 民は「おほみたから」なのです。 民衆のひとりひとりが、誰もが「人」として生きていくことができる社会であるからこそ、「人でなし」は最大の侮辱言葉となったのです。 […]
7世紀の時代の大揺籃期を概括してみる
我が国が、国家形成の揺籃期に、素晴らしい天皇をいただいたことは、我が国の臣民として、たいへんに幸せであったことだと思います。 我々日本人は、いまあらためてネイションとしての日本にもともと備わった歴史伝統文化を取り戻し、民 […]
心あてに折らばや折らむ 初霜の置きまどはせる白菊の花
我が国が「天皇によって、すべての民を大御宝とする」という概念が打ち出されていたことは、我々国民にとって、とってもありがたいことです。なぜなら、それは究極の民主主義のひとつの完成形であるからです。 凡河内躬恒(おおしこうち […]
ネイション(Nation)とステイト(State)
右も左も在日も邦人もない。 日本に住むすべての人々が、豊かに安全に安心して暮らすことができる日本を築く。 このことは、日本に住む日本人なら、誰もが思うことであろうと思います。 画像出所=https://www.irasu […]
なぜ学ぶのかを考える
決して負けない。 けっしてくじけない。 それが日本人の精神です。 オトナの学問はそのためにあると申し上げたいのです。 画像出所=https://jun-tan.me/nihonshinwa-izanagi-izanami […]
蝿は金冠を選ばず・・・木村長門守重成物語
このお話は、昭和天皇がたいへんに愛された物語です。 史実であったかどうかということより、物語が伝えようとしている人の心を学びたいものです。 画像出所=https://www.kosho.or.jp/products/de […]
